家計簿をつけるたった一つの理由
こんにちは、節約お兄さんです。
11月になりましたね、ほんとに早いです。
先月、僕の幼なじみが糖質ダイエットを1ヶ月行い、-8kgのダイエットに成功しました。
始めた頃はかなりストレスを感じたそうですが、毎日体重計に乗って数字を測ってグループLINEに載せていました。
いや〜、継続は力なりですね。普通にすごい。
早速今日ラーメンに行くと行っていたので、リバウンドしないことを祈ってます。
最近はnoteの購読者の方からのビデオ通話での相談が多くて、毎日楽しく勉強できる環境を作ってます。
ただ、ほとんどの方の最初の質問が、「終身保険の〇〇ってどうなの?」「つみたてNISAってやったほうがいいの?」など、商品に対しての質問が多いです。
もちろん手段を選ぶことは大事なのですが、それよりもまずやる事があります。
それは「家計簿をつけること」です。
「そんなの分かってるし〜」と思っている方もいるでしょうけど、家計簿をつけている家庭は全体の約3割だと言われています(実際相談乗った方で考えると1~2割くらいのイメージですが)。
今回は「なぜ家計簿をつけないといけないのか」をお伝えしようと思います。
家計簿をつけることは体重計に乗るのと同じ
また友人の話に戻るのですが、ダイエットをするに当たってルールがありました。
そのルールが「毎日体重計に乗る」といったシンプルなものです。
基本的に仕事もスポーツもそうなのですが、理想を求めようと思うとまずは現状を知らないと具体的な作業量まで落とし込めません。
ですので、ダイエットでは現状を知る方法はまず「体重計に乗る」という行動からスタートします。
お金のことについても同じことで、まず現状を知るためには「何に、いくら使っているのか」を家計簿につける必要があります。
体重計に乗るよりは少し作業量は増えてしまいますが、お金の不安を取り除くためには必要です。
現状を知って、「自分がどんな生活をしていきたいか」に合わせて保険やNISAなどの金融商品を選ぶのが正しい順番です。
逆に家計簿をつけずに金融商品を選んでしまうと「なんのためにやってんだっけ」「思ってたゴールと違う方向に進んでる」となる場合があるので注意です。
なのでダイエットに例えながらまとめると、
・理想の生活を考える
→理想の体系をイメージする
・家計簿をつける
→体重計に乗る
・家計簿で見直せるところはないか考える
→私生活の食事や運動を見直す
・支出の見直しや、金融商品を考えて実践する
→食事を減らしたり、運動量を増やす
・定期的に家計簿や資産状況をチェックする
→定期的に食事や運動を見直す
「お金が中々貯まらない」って方はぜひ実践してみては。
自分で出来なければ人と約束する
もし自身でできるのであればokですが、ダイエットでも自身で継続して行うことは難しいと思います。
そんな方は、「人と約束して実践する」ことが大事です。
パーソナルトレーニングで有名なライザップをイメージして頂ければ分かりやすいのですが、「期限と場所を人と約束して、正しい運動と食事の方法を実践する」ことがポイントになっています。
人との約束を破るのって罪悪感ありますからね。
こちらの記事を見て、ご自身で家計簿をつけられるのであれば問題ないですが、もし自身でつけるのが腰が思い方は周りのFPさんに頼ってみるのはいかがでしょうか。
では!!
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