ハウスメーカーの営業が紹介するFPさんのライフプランは気をつけてねって話
こんにちは、節約お兄さんです。
先月に29歳になり、周りも結婚、出産、家の購入、と大きなイベントを迎える友人が増えました。え、僕ですか?「前世で全て経験済みです」と伝えておきますね。
情報発信が最近ご無沙汰なのはごめんなさい。これは完全に言い訳なんですが、「確定申告アレルギー」にかかっておりました。2月に差し掛かると「ああ、確定申告やらないとな」というのが頭の中で24時間グルングルンして、仕事をしている時も「ああ、かくていしんこくぅ、、」となり1ヵ月苦しめられてしまいました。
「お金のことを教えるのが仕事だろ、自分のこともしっかりやれよ」と思った方、おっしゃる通りです。ただFPの99.9%は「アドバイスはできるけど自分ごとになると全然手が付かない」人がほとんどです。常に人のお金を診ているので、自分のお金を診ることも「仕事」みたいになってしまってるんですかね。簡単に言うと、彼氏彼女いない人が恋愛相談乗ってるアレに近いです。暖かく見守ってください。
確定申告も無事に終えて、「3日間の便秘に解放された」くらいの開放感と共に今このnoteを書いております。このアレルギーはもう2度と体験したくないので、今年はしっかり稼いで税理士さんに任せようと思います。ちなみに税理士さんも自分の税金はザルです。
で、雑談もここまでにして本題に入ります。
お金の相談で多いのが「これから家を買うにあたって、どれくらいの返済であればokなのか」という問題。
35年でローンを組むと、仕事を退職するまで資金拘束があるため、しっかり計画を立てたいところ。
そこでよくあるのが、「ハウスメーカーさんの提携しているFPさんがライフプランを作ってくれるんですけど」というケース。
ライフプランを作ることによって将来の老後や教育資金についての資金計画が具体的に可視化されるので、僕もライフプランを作ること自体はすごく有益だと感じてます。
ですが、ハウスメーカーと提携しているFPさんが作るライフプランがたまに危険な場合があります。今回はそんな話をします。
ハウスメーカーのFPさんが作ったライフプランを見て驚愕した
4~5年ほど前に、ハウスメーカーの展示場に行ってきたお客さんが「これから家を買うんですけど、提携してる保険屋さんにライフプランを作ってもらったので診て欲しい」という相談がありました。
ここから先は
¥ 500
もし記事の内容が『いい!』と感じていただければサポートお願いします! いただいたサポートはこれからの活動費に充てさせて頂きます。