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足湯めぐりその2(飯坂温泉(福島県))

 前回に引き続き、今回も足湯巡りをやっていこうと思う。今回は福島県の飯坂温泉という場所に足を運んでみる。今回は2017年に訪問したときの感想を写真を交えて話していきたい。

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☑ 第1回はこちら: 湯本駅(福島県)の足湯をめぐりました
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 飯坂温泉は東京からだと東北新幹線(「やまびこ」か「つばさ」)で福島駅まで行き、そこから福島交通飯坂線に乗車して終点の飯坂温泉まで向かう。福島交通のホームは、JR福島駅東口(イトーヨーカ堂がないほうでエスパルがあるほう)の改札を出て左方向(駅前かエスパルの中を通って)へ向かうと福島交通飯坂線と阿武隈急行の駅にたどりつく。この2路線は同じ駅舎を利用していて、今回は福島交通の乗車券を購入しホームへ向かう。すると、下のような電車がやってくる。人によっては見覚えあるかもしれないが、元々東急で走っていた1000系(だったかな?)という車両である。東急時代のこの車両に私もよく乗車していたが、東急時代と同じような走行音をかましてくる。とはいえ、ドアチャイムなどは当時と同じではないが。写真の当時はこの新型(?)車両と同じく元東急の旧型車両の2種類あったと思う。
今回は折角遭遇したのでこれに乗車してみることにしよう。

福島交通の車両

 福島交通と阿武隈急行の福島駅ホームは1面2線の島式ホームとなっていて片方が福島交通、もう片方が阿武隈急行のホームとなっている。

阿武隈急行の車両(2017年当時)

 折角なので反対側も見てみよう。このように阿武隈急行の車両が停車している。この写真のは2017年現在であり、今現在は新型車両(見た目はE721系みたいなやつ)も走っていると思われる。

 さて、今回は福島交通飯坂線のほうに乗車し、終点の飯坂温泉駅に向かうとしよう。2両編成でゆっくりと飯坂温泉方向へ向かう。最初は福島駅前の市街地を通り、ゆっくりと住宅地みたいな場所を通って終点近くになると温泉街っぽい風景となって終点の飯坂温泉駅まで到着する。

飯坂温泉駅ホーム
こちらは旧型(?)車両
改札口(案内板のフォントが何か風情あるというか)
飯坂温泉駅の駅舎

 飯坂温泉駅のホームは1線2面の行き止まり式で、片方が降車、もう片方が乗車ホームとなっている。改札口の風景の写真も掲載するが、案内板のフォントなどは何か時代を感じるような何かがある。2017年に撮影されたものなので、現在はどうなっているか不明だが。さて、駅から出て階段を登ると駅舎(?)に到着する。駅舎には某コンビニ(家族マート)があったと思う。まず最初にコンビニで適当に買い物でもしてみる。

駅前の周辺散策マップ

駅前にあった散策マップを見ながら今回は散策していくことにする。足湯もいくつかあるので、今回は巡ってみることに(よ~くよく見ると上のマップに書いてある)。上のマップに掲載されているエリアであればどれも駅から徒歩圏内(個人差あるかも)だと思う。さて、改札を出て軽く買い物を済ませたところで周辺を散策していこうと思う。

写真手前側の足湯につかっている
手だけつかるなんてスポットも

 ということで、今回は福島県の飯坂温泉周辺を巡ってみた。基本的には上の写真のマップを見ながらぐるぐる巡ってみた。見つからなかったところもあったが、大体は散策できたかと思う。基本的にはどこもゆったりとした空間が流れていた。そして、帰りも同じく福島交通飯坂線に乗車して福島駅まで戻った。

福島駅東口(エスパルのほう)

 福島駅は前述の通り、JR(新幹線、東北本線、奥羽本線)と阿武隈急行、福島交通など様々な鉄道が入り乱れている。駅周辺は駅ビルのエスパルのほかに、イトーヨーカドーやフードコート、スーパー銭湯(だっけ?)があったりと、コンパクトながら結構色々揃っているように思う。特に、旅の途中だったりすると、イトーヨーカドーが駅前にあると食料その他の調達に結構便利なものである。また、東口と西口があるが、この2つは地下道で結ばれているので、階段などを使えば普通に移動できる。また、駅前に100円ショップも充実しているほうなので、街散策以外にも旅のジャンクション駅としても結構有能と思う。その他、鉄道ネタであれば、新幹線(やまびこ、つばさ)の連結、切り離しなどもこの駅で見ることができる。新幹線の福島駅はダイヤクラッシャーとも言われたりする(山形新幹線の影響で上下線をまたぐ運用をするから)が、これも今後は改善されるそうだ。
 ということで、今回の話はこの辺まで。次回はどこを紹介しようか。考えながらまた次回!

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☑ 今回訪問した場所は
・ 福島駅(福島県)
・ 飯坂温泉駅 … 詳細は本文中のマップも併せてみてください
  →旧堀切邸
  →ちゃんこちゃんの湯
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