『移住プランに参加して』【大津プラン】2023年参加者レポート③
プラン参加の目的や移住を考えた経緯について
素晴らしい琵琶湖の景色と文化、歴史を学んだ1日でした。
滋賀県のプランを見て行ったことのない県に思い切って応募してみました。
宮﨑県から滋賀を目指してしがワークステイに参加。
全く右も左もわからず足を踏み入れてみました。
不安ながらも担当の方も引率の県の方々、参加者さん皆さん気さくで良い方ばかりで安心しました。元々、休みを見つけては旅をするのが大好きなので、ワクワクした気持ちで参加しました。
1社目の体験内容や企業の魅力について
はじめに障害者福祉施設の『社会福祉法人美輪湖の家大津』さまに見学に行きました。美輪湖の家大津は、大津市の瑞穂・愛育苑と東近江市の工房和楽・高齢者グループホーム檀那木が中心となって2000年に美輪湖の家として設立されたのが始まりだそうで、現在事業所の数は10カ所になっているそうです。
移住をすると仮定した時に、暮らしはもちろんのことそこで日々仕事をする職場も、とても大事だと思います。
私にとっては福祉施設の職場は興味があり、ちょうど良い職場見学でした。
利用されている方々の自分の就労に対する役割がしっかりと身についており、元気いっぱいに楽しく生活を送っているのだなと感じました。
採用担当としてご対応くださった、潮崎さまも私たちの移住への不安を汲み取ってとても親切に対応してくださいました。潮崎さまも県外からいらっしゃったということで、実際に住んでみての感想に加えて、外から来てみて感じる滋賀の良いところや困ったところなど、両面をお話聞かせていただけたことがとてもよかったです。
2社目の体験内容や企業の魅力について
2つ目の職場は琵琶湖が一望出来る、滋賀では特にアヤハディオで多くの人が知る『綾羽株式会社』さまへ訪問しました。まずは最初に会社説明を受けました。
本社は人事や管理業務が中心とのことですが、グループ企業が11社あり、アヤハディオの小売業以外にも不動産や製造業、環境開発やホテル、ゴルフ場に至るまでさまざまなサービスでひとびとの生活を支えているそうです。
後半は担当の方々の和気あいあいとプライベートなお話も聞けました。
ネットでは調べられない、実際に住んでいる方々のメリット、デメリットが聞けてとても良かったと思います。
最後に会社の会議室から見せて頂いた、琵琶湖ビューが心に焼き付きました。
地方で“はたらく選択肢“について
個人的に移住をしようと思っても土地勘もなく、彷徨ってしまうだろうなという風に思います。
ですが、やっぱり実際に来てみると、たった1日案内して頂いただけで大津の良さがとても伝わりました。
このワークに参加できた事本当に嬉しく思います。
ご協力して頂いた方々にも感謝です。ありがとうございました。
※訪問企業情報
<1社目>
会社名:社会福祉法人 美輪湖の家大津
住所:〒520-0837 滋賀県大津市中庄2-2-11
TEL:077-535-9082
公式WEBサイト:https://www.biwakonoie-otsu.or.jp
<2社目>
会社名:綾羽株式会社
住所:〒520-0801 滋賀県大津市におの浜1丁目1番3号
TEL:077-528-5002
公式WEBサイト:https://ayaha.co.jp
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