「地域移住への気づきの一歩」【高島プラン】2022年参加者レポート②

プラン参加の目的や訪問する土地についてあらかじめ知っていたことについて

京都からもそう遠くなく、山・川・湖などの自然に恵まれた所に移住をしてみたいと考えていたので、今回高島市のプランに参加させていただきました。
 
高島市に関して事前に知っていたこと：
 
①　湖上の鳥居で有名な神社があり、観光スポットになっている
②　高島市街地に綺麗な水が溢れていて、観光スポットにもなっている。
③　水上スポーツやアクティビティーが盛んになってきている。
 
以上は、テレビ番組やＳＮＳなどからの情報で事前に知っていました。

１社目の体験内容や企業の魅力について

１社目の訪問先企業は、敷地に入るとまるで役所か市庁舎のような外観で立派でした。
 
敷地内も綺麗に整備掃除をされていて、好感を持てました。
 
また、ご案内くださったお二人のお人柄がとても良い印象を持ちました。
社内でクラブ活動やキャンプをされているということで、高島市の立地を活かしてのびのび、ほのぼのとした環境での働かれているようでうらやましく感じました。
 
働き続けるうえで、人間関係や社内の雰囲気はとても重要な要素だと思う。
堅実な実績を持った建設業を主軸に事業展開されながらも、地域に根差した幅広い事業もされているようで、魅力的な会社だと思いました。

２社目の体験内容や企業の魅力について

２社目は、琵琶湖沿いの広大な敷地に立地していました。
 
ショッピングモールのように広い駐車場もあり、車通勤には最適な環境でした。
世界でも製本関連機器メーカーとしてトップシェアとのこと、地域から世界で活躍し続けておられ素晴らしいと思いました。
 
こちらの会社でも社内のクラブ活動などもされていて、働きやすい会社との感想が出ていました。
趣味も楽しみながら、１社目同様、こちらの移住社員の方も、自然・生活環境等に満足されている様子でした。

移住経験者との交流で気づき

移住経験者の交流では、仕事を決めてから移住した人ばかりでした。
まず仕事が決まらなければ、現実的には移住して暮らしていくのは容易ではないようにも感じました。
仕事が決まってから移住する方がリスクは低いと感じましたが、移住をしてしまってから仕事を決めるのもありなのか判断が難しいところと感じました。
 
今回お会いした３名の移住経験者の方は、働き方や住生活におおむね満足されているようでした。
私も満足できる働き方、住生活を見つけ出せるようにという今後の良いモチベーションになったと思います。

地方で“はたらく選択肢について

選択してとしては、もちろん大いに「あり」だと感じました。

今回、このような地域への移住プランというイベントに、初めて参加させていただきました。
今後の方向性を考え、実現していくための良い一歩になったと思います。
今回のこのプランに参加できて感謝しています。

立ち寄ったコミュニティスペースで感じた地方の魅力について

最後のコミュニティスペースは、周りに田畑が広がる古民家風のカフェで、自然の素材をふんだんに使用した建物になっていて、このような所に住めたらリラックスできるだろうと感じました。
 
移動中に感じた魅力は、道幅も広く、ゴミゴミしていないので、ゆったりと生活することができるだろうと感じました。
特に高島は水がきれいな街で有名ですので、そのような利点を活かした住環境で生活できたら素晴らしいだろうなと感じました。