感動したい。
いつでも、何でも、Liveが良いと思っています。感じたい。
人でも自然でも音楽でも。何かから、そして自分からエネルギーを感じる事が幸せ。なぜか分からないけれど、涙が止まらなくなる時があったりする。
考えずに感じること。思考はその次で良いし、言葉はもっとあとでも良い気がする。行きたいな、と思った直感は多分正解。行動してみることで、世界が変わることもある。会いたいな、と思ったらそれも良し。綺麗だな、素敵だな、とまず思ったら立ち止まってみたら良いし。
その空間を自分の目で見る事が一番の真実だと思うのと、自分で体験したことしか、私の口からは産みたくない、というのが本音。『聞いた話』を自分のことのように話す人が信用できない、「それって嘘じゃん?」って。例え思いやりの為の嘘だったとしても、好きでは無いです、わたしは正直者なの。
話がそれましたが、感動について。私がなぜそうしたいのかというと、『とても素晴らしいから』の一言。
五感を感じること、それをコントロールすること、自分が今していることをそこで感じて、小さくても幸せを感じれるように思考を転換する作業。
例えば道に小さな花が咲いていたとする。あぁ、可愛いな、と立ち止まる。今日は良い天気だしね、風も気持ち良いしね、最終的にあぁ、今日は良いだな、とか。お花にも「あなたはここで咲くことが出来てラッキーだね」とか。何かをキッカケに自分が幸せになれる、湧き出た感情に正直に。自分の繊細さや、変化を大切に。絶対に無駄じゃない一瞬の感覚と向き合う。これはある意味修行にも近いのですが、一度修得したら何気にずっとこの思考癖は留まってくれますので良い習慣かと。とにかくオススメ、即効性ありです。私の中ではポジティブというカテゴリーとは違うと思っているけれど、現実逃避でも無い、メディテーションに近いのかな?あくまでも自分の幸せ、自分の感覚。自分の中にだけにある、フィルターやエッセンスの確認と調整。共有しても良いし、しなくても良い。フルフルするやつです。
だって、「今日幸せなのー!道に小さな花が咲いていたから...」って周りに言っても「ん?頭の中がお花畑やな、、」じゃないですか??
さて、感動してますか?
バンコクに来てから、もうすぐ3年。いろんな感動がある。まずは、タイ人に対して。優しいし、お節介だし、マイペンライでマイペンライ。。。海外なので、私は外国人だけど、居心地が良いとそんなことも忘れちゃうんですよね。季節もさほど変わらないし、寒いのが苦手な私は、逆に日本のことを忘れてしまうくらい。東京以上に便利なバンコク ですが、進化し続けるこの街でも”人間”は昔からあまり変わらないんだと思う。田舎育ちの私は知っていたはずなのに忘れていたものがここにあるというか、思いやりで出来ている私が出会ったこの国の人達には『ありがとう』という気持ちが自然と湧いてきて、それが当たり前だということを忘れていた自分が逆に恥ずかしくなる時がある。微笑みの国... まぁ、ちょっと違う時もあるけれど根本的にはそうかもしれない。
自然が多いことも良きです。タイは国内旅行がとにかく安い。大袈裟に言えば、電車に乗る金額で飛行機に乗れます。バス旅行はマクドナルドより安いかも。気軽に都会を出て、空が広い場所へ行けること、とにかくあっという間に異空間へ。海や緑が近い、コンビニエンスです。(もちろん、リッチな旅行も沢山あります)
温かい国なので、お花も一年中咲いてます。カラフルな毎日は幸せ。
言い出したらキリがないんだけれど、感動の多い毎日、もちろん刺激も多いけれど、私は今ここに居て幸せだな、と まじめに思う。
いろんな時を過ごして来た今だからこそ、言えることもあって、感動もひとしお。しかし、だいぶ大人になったというのにまだまだ初めてのことも多くて、毎回毎度思うことは、これからの自分が楽しみでしかない、未知数すぎる。想像していないことって不安もあるけれど、結果オーライなら、まぁいっか、となる。これこそマイペンライの極みかな?と思ったり。少しずつシフトチェンジしている自分が面白いのです。
ここ数か月はコロナの影響で、遠出を自粛しているのと、自分の健康を考えるあまり、ムエタイにハマっています。タイに居る醍醐味だよね。一生懸命な人を見るだけで、心が揺れる。羨ましくもあり、嫉妬に似た感情さえ出てくることもある。これも一種の感動と言えるでしょう。やるなら、ちゃんと!自分だけには厳しくありたいわ。
出逢いや別れもあるけれど、理由を探すより、その事実を受け止めるだけで、この思考癖のお陰で伝えたい事も言える様になると思う。ただ嬉しい、悲しい、そこからまた精査された何かと、与えたれて与えることが出来たら、また自分の感動ポイントに付与されると思っている。
全然更新しないからアウトラインしかお知らせ出来ない自分がもどかしいけれど、もっともっと貪欲に。文章にすると綺麗事に聞こえるけれど、忙しい毎日もこうやって過ごすだけでもお得です。時間は限られていて、貴重だから。
激しく感動したいし、その時のことをまたお知らせしますね。(いつ?)
えっと。。
Y.
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