LAMP野尻湖
たどり着いた野尻湖LAMP
ランダムな事象がいろいろ繋がってくると面白いことになると最近実感することが多く。ここもまた、そのひとつ。
まずは、ふるさと兼業でお世話になりかけた、東御市の案件で、長野を知り、その後なんども電車の中で、東御市の移住PR広告に出くわし、なんとなく身近に感じていた信州。
そして、突然訪れた里山マイブーム。意味はないけど、ゆっくりした時間を欲しているようで、キャリア後半+コロナで、癒やしがほしいということだろうと納得してる。
最後にサウナ、これは、はやりだけど、やっと水風呂が入れるようになり、俄然のめりこむことに。
これらすべてを満たすベストがここ。ちょうどプロジェクトまたぎの隙間月間に、思い切って、いってみたら、まぁいいとこ。絶対、真冬に行けるようにがんばろうと誓う。
勝手知ったる、東京お昼発のあさま611号
ドアを開けて、思いっきり恥ずかしい場違いを感じさせられた,可愛らしすぎる新設のトレーラーハウス。
いくつも立ち並ぶフィンランド式の本格サウナ小屋は圧巻。
さっそく、トレーラーハウス脇のこちらもトレーラーハウス内に設置されたサウナへ。狭い室内で、一気に温度が上がるので、こうして開けとくとちょうどいい。狭い室内のロウリュウは一気に襲ってくるようで、ダイレクト感がものすごい。自分のいい感じに合わせていく過程がなんとも愛おしい。
そして脇の水風呂。高さがある瓶にダイブ。わりと決死の思いで這い上がる感じ。
外気浴にに用意されたチェアからのぞく空は格別。
ほぼ裸で森との一体感を感じるのは至福そのもの。
新設のハレモニアはコンパクトにまとまっていて、独り占め感がいっそう強く、お気に入り。
夕焼けになってきて、そろそろご飯の時間。
丁寧でぬくもりのある店内。
カフェ飯に郷土のエッセンスが入って、とても美味。地酒と店主オススメのボタニック・ジントニックで、ベロベロ。
朝焼けは拝めないまでも、朝の澄み切った湖畔の空気はたまらない。
そして、今回いちばんのおきにいりの場所だった、窓際のソファー。ここに寝転んで、ずっと外をみてたな。
そろそろ帰りまーす。ここの駅は改札脇の待合所が立ち食いそば屋で、さすがにスルーできない。。
とまぁ。控えめに言っても最高のネイチャー体験ということで、次は冬景色を楽しみにやってくる余裕をつくれるように、日々精進。