それでも私は推しに会いたい
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今回は【推し活】について、しがないオタクが最近感じていることをただただ話していきたいと思います。決してタメになるお話ではございません。
昨今、メディアでも取り上げられてる【推し活】
推し活にフォーカスをあてた商品が発売されてたり推し活ブームとも言えます。
私の趣味は自己紹介にも書きましたが舞台鑑賞です。(舞台俳優のオタクをしています)
自分のこの趣味についてよく周りから推し活楽しそうでいいね〜!と言われるのですがいろいろと考えてしまうことがあり、こうしてつらつらと書いているわけです。
推し活とは と調べてみると
推しのキャラクターや人物を応援したり愛でたりする行動
とのこと。ふむ。
【応援すること】が推し活とされているのは間違いないのですが現場にたくさん行くオタク、現場には1〜2回程度、あとは配信などでゆるく楽しむオタク、様々です。なんなら現場に行くとかではなく推しのグッズを持ってカフェに行って写真を撮る、などでも推し活と言えるでしょう。
最近はこうしてメディアでも取り上げられることにより推し活(オタク)に対しての理解といいますか、昔よりは受け入れられる世の中になったなぁと思うのですが私的にはモヤモヤが………それは
推し活という言葉を簡単に使いすぎではないか?
ということです。
世間的に受け入れられやすくなったのはとてもいいことなのですが、なんというか…………
私は周囲に自分がオタクということを隠してはいないので舞台鑑賞に行く、推しに会いにいっている、というのを周りの人間も知っています。
ただ、1から100まで私の行動全てを話しているわけではないので私がどれくらいの頻度で会いにいってるのか、やチケット1枚いくらするのかなどもちろん知らないわけです。(わざわざ知らせようとも思いませんが)
全てを話す必要はないと思っていますし聞かれたら答えるスタンスでいます。答えない方がいいことは答えません。全てを話すと白目を剥く人もいるので。
全然それでやり通しているのですが……
付き合いが深い方(濁し)にはなんでこんなに会えないの!?なんで休日なのにお昼だけしか時間がないの!?みたいになるわけで………
今週は大阪に遠征するから…とか、今日は夜の公演にはいるからお昼だけ…とか。
ここまでとは思わなかった(ドン引き)と言われることがあり、人間関係むずかし〜〜!!!(大泣き)となっているわけです。
オタクではない人からしたら毎月遠征に行ってたり何回も同じ内容の舞台を観に行くことが理解できないそうです。それはそうだろうな。私もオタクじゃなかったらそう思うわ。
キラキラした、生活を彩るちょっとした趣味、みたいな推し活もありますし、体力がついていかないながらも(アラサーの辛い現実)心は推しに会いたいから身体は悲鳴を上げてるが現場に通う、といった推し活もあるわけです。どんな推し活だろうがそれぞれの事情、スタンスがあるので好きにすればいい。私は好きにしています。
世間がオタクに対して寛容になってきた嬉しさもありつつ、そうであってもきっと認識にズレがあるんだろうな〜どこまで受け入れてもらえるのかな〜〜と探り探りな世の中になってしまったなぁといった、しがないオタクの愚痴でした。(大反省)
結論:十オタク十色 いろんな推し活があるよ
次回はしがないオタクがすこしでもお得に推し活をというテーマについて話していきたいと思います。お時間がある方、興味があればぜひご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。