認定NPO法人ペアレント・サポートすてっぷ『子育ての羅針盤』Summary①
(僕がほんの少しだけ裏方で関わらせてもらっている)認定NPO法人ペアレント・サポートすてっぷさんが提供している動画コンテンツ『子育ての羅針盤』の対談動画をサマリーでまとめました!
興味はあるけど、全部見る時間がないかも・・・
という方に、このサマリーをご参考にしてもらえると幸いです!
今回は、水島こども食堂ミソラ 代表・井上正貴さんとの対談動画です。
※動画は3部構成になっています。
第1部 子ども食堂とその仕掛け
■井上さんが今やっていること
井上さんの主な活動は、以下の3つです!
①水島で子ども食堂
②フードレスキュー・フードシェアの活動
③夜の街で働く人にどんな支援が必要か?の調査
■子ども食堂とは
子ども食堂の種類は主に2種類で、ユニバーサル(みんなの食堂)系とターゲティング(生活困難者の支援)系。井上さんがされている「ミソラ」は、地域食堂・みんなの食堂の方だそうです。
■ちなみに・・・
対談中に、子ども食堂のはじまりとして紹介された「気まぐれ八百屋だんだん」の話はこちら。
■フードシェアとは
食べ物をみんなでシェアすることの楽しさ、農家さんと家族のつながりについて、井上さん目線から。
■井上さんが子ども食堂をはじめたきっかけ
元々井上さんは、困窮家庭(中学生)の学習支援をしていました。その中で、とあるミーティングに参加したとき、子ども食堂の話題になり・・・
■子ども食堂のジレンマ
来て欲しい人が安心してくれる場にするにはどうしたらよいか。
生活困窮家庭をターゲットにする場合、「その人たちが集まることで、意図せず悪目立ちしてしまう」というジレンマを抱えています。
子ども食堂は、そのジレンマとどう対峙すればよいのか。
第2部 「第3の場」としての居場所
■ミソラとジレンマ
第1部の最後で話になった、子ども食堂が抱えるジレンマについて、ミソラがそれを乗り越えられた要因を紐解いていきます。
■ミソラの1日の運営の流れ
ミソラの1日の流れを通して、スタッフのお客さんの垣根がとける瞬間とデザインについて紹介。
■居場所に一体感を生むプロセス
お互いの関係をフラットにする、自分の居場所だと思えるためにはどうしたらよいか。お二人がつくる居場所の経験から分かる「みんなで一緒にやることの大切さ」について。
■助け合うつながりの希薄化
子育てに、親でも先生でもない第3者が関わる「つながり」の意味とは。場づくりで意識していることとして、井上さんから出た
セーフティーネットであり、練習の場。
という言葉を皮切りに、子育てに大切なコミュニケーションについて考えていきます。
第3部 自分の「檻」を取り去って話をしよう
■子育てに大切なコミュニケーション
第2部の終わりから話題になっている、子育てに大切なコミュニケーションについて、夫婦という関係性にも焦点を当てながら対談が始まります。
■居場所にある機能
居場所の機能として、
「誰かとしっかり話をする」「居ていい場所」
というキーワードが出てきます。その機能を担保するためにはどんなポイントが重要なのか。
■安心安全な場で話すということ
日常生活では、期待される役割で話すことの方が圧倒的に多いです。安心安全な場で自分の話をするとは、一体どういうことなのか、その具体に迫ります。
■「言いたいことを言う」ができるようになるために
自分が(勝手に)囚われている檻を手放すことができると、人は生きやすくなる。その「檻」を取り去る役割という観点から、居場所を捉えます。
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サマリーは以上です!
お二方の対談の中にある”手触り感”が大切だなと思うので、ご関心に沿って、ぜひご覧くださいませ!
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