僕の人生は、[あるある]でできているのではないだろうか。
NPO法人だっぴの代表理事になりました。
世代交代によって、変わることもあれば、変わらないこともあると思います。そのあたりについても、僕の拙い言葉で、少しずつ表現していければと思います。
その前に、僕がどんな人間なのかをお伝えすべく、noteで学生時代を振り返っていきたいと思います。
振り返っていく中で、
あー。僕の人生は、わりと[あるある]で構成されているのかもしれない。
と思ったので、どのくらいの人にとって[あるある]なのかを見える化できるようにしました。笑
◆この記事の見方◆
これからお伝えする僕の人生の履歴について、皆さんご自身にとってもあるあるかどうかを回答しながらお読み頂けると幸いです!
①下記リンクより、回答ページをお開きください!
②僕の人生をいくつかのパートに区切って簡略エピソードにしてみましたw
③そのエピソードが「自分にとってもあるあるかどうか」を回答してください!
《選択肢について》
あるある:大体分かる!私もそうだったなぁ
まぁあるある:ちょっと分かる!私もそうだったかも
まぁなしなし:へぇー。私はそうじゃなかったかも
なしなし:ふーん。私はそうじゃなかったなぁ
わからない:「あるある」か「なしなし」か分からん!(極力使わない)
④パートは全4パート作成しました!回答を進めて、②③の手順を繰り返します。
⑤【任意】エピソードなどをもう少し詳しく知りたい方は・・・
以下、この記事で詳しくエピソードを綴っています。(もし関心ある方がいらっしゃればw)
◆回答結果をCHECK!◆
皆さんの回答結果はこんな感じになっています!
[Part1]中学時代
勉強はこなすものであり、特に楽しいと思えなかった。それでも、勉強しないといけない束縛の中で、自分の部屋でできる勉強以外のことを見つけようとして好きになったのが、マンガでした。自分の部屋に籠って、勉強しているフリをしてマンガを読んでいました。
頻繁に見つかって(勉強しているフリがバレて)は、親に怒られていました。笑
これは学校の先生も同じで、何かと怒られることが多かったので、僕にとって大人は自分を束縛する存在であり、敵という感覚でした。
[Part2]高校時代
とくにやりたいことが見つからず、でも大学には進学したかったので、なんとなく当たり障りのない選択をしました。
文系だった僕は、なんとなくモラトリアムの王道・経済学部(失礼w)をなんとなく志望することにしました。
センター試験後、合格判定は岡山大学経済学部が「B」で教育学部が「A」でした。
とくにこだわりもないし、まぁ、A判定の教育学部でいいか。
そんな無気力な理由で、岡山大学教育学部を受験しました。(おいw)
[Part3]大学時代:怠惰
ほぼ毎日が、麻雀かパチンコかボウリングか、そんな典型的なダメ学生でした。
これまでの束縛から解き放たれて、大学で自由を手に入れた僕は、大学生っぽいことがしたいなと思って始めたのが麻雀でした。大学1年生、初めてのアルバイトの面接は雀荘でした。(当時は符計算ができずに落ちましたw)
僕が手に入れた自由は、惰性でした。
そんな惰性に身を任せた毎日を送っていた僕は、まるでムーディ勝山のごとく、右から来たものを左に受け流すような、主体性の欠片もない状態でした。
主体的に麻雀をやっているという意味では、そうではないかもしれませんが。笑
[Part4]大学時代:萌芽
就職活動というものを知りました。(おいw)
面接官に「君は学生時代に何か頑張ってきたことがありますか?」と聞かれて、僕のこれまでを振り返ったとき「おー、何もない・・・汗」と気づきました。(本質的には‟省察による過去の意味づけ”なので、何もないということはないのですが、当時の僕はその視点はありませんでした。)
麻雀とパチンコに費やした日々に後悔し、キラキラした学生時代を送っていた人たちに憧れました。笑
そこから生まれた仮説は
中高生の頃に多様な選択肢に出会っていれば、僕の人生は別ルートもあったのではないか
というものでした。
ここから、現在のNPOだっぴの僕に通じる生き方が始まります。
が、それはまた別のお話。
編集後記みたいなもの
朝井リョウさんの小説で『何者』ってあったと思うのですが、僕の場合、とくに20代前半、何者かになりたくて焦っている自分がいたなぁと。今もそうかもしれませんw
何者かになるということは、特異な何かになることだと思っていた僕は、基本的に天邪鬼でした(笑)でも、その方法も考え方自体も間違っていました。
僕は何者でもない。(代表理事になったから何者かになれたわけでも当然ないです。)
まだまだこれから。何者にでもなれるよ。
そう言われました。自分が何者かを証明するのは、僕がこれまで歩いてきた道なわけで、僕がこれからどうするかで、何者にでもなれるんだと思います。
だから、相変わらずのちっぽけな勇気で、少しずつでも前進していきたいと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!
サムネのかわいいイラストは、ココナラでYANさんに描いてもらいました!