![天地創造デザイン部_](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/11319921/rectangle_large_type_2_9a68514d48da088222d2543102df263c.jpeg?width=1200)
僕らの想像以上に、生き物はヘンだ。
最近、こんな漫画を読みました。
『天地創造デザイン部』原作:蛇蔵&鈴木ツタ 作画:たら子
ヘンな生き物がいるのは、私たちのしわざ。
地上に存在する、さまざまな動物たち。彼らはなぜ「そのような形状・生態」となったのか・・・。実は天上には、神様からムチャ振りされて生き物をデザインする「デザイン部」があったのだ!
「ユニコーンってなんで実在しないの?」「美味しい生き物の条件って?」「海で最強の動物は?」・・・
生き物コメディ開幕!!
第1巻裏表紙より
生き物創造コメディ、ということで
地上の生物がどのような生態をもっているのか、神様から生き物を創造する委託を受けたデザイン部が(さながら現実にあるデザイナー業のような仕事ぶりで)働く模様を通して、解説されています。
ストーリーの展開としては、まず神様(クライアント)からの依頼がデザイン部に降りてきます。
そのオーダーに沿って、登場人物のデザイナーたちが生物をデザインし、案を出します。
デザイナーが考えた動物が現実世界で生存可能かどうか、試作を繰り返します。このとき、その生物の生態条件を色々と設定するわけですが、環境適応や繁殖するためにできた「生き物のヘンな部分」に触れることができます。
このへんは、『空想科学読本』っぽい感じもありますよね。
で、最終的に神様からOKが出た生物が現実世界に創造されるという感じです。
生物の不思議。まだ人間が理解できていない生き物の生態は多い。人が世界の真理に近づこうとする欲求、そこから生まれる探究の面白さが、この漫画にあります。
僕の想像以上に生物はヘンで、とても興味深い。
たまたま観ていたNHKの『植物に学ぶ生存戦略』も面白かったです。山田孝之の空気感が好きで(笑)。5月2日に第2弾放送とのこと。
さて、僕自身も4月18日が誕生日でした。29歳になりました。
たくさんの方のお祝いの言葉、嬉しかったです。ありがとうございました!
※画像は全く関係ありません。笑
(個人的な関心も定まってきたような?ということで、)地域の社会教育に貢献できればと思っていて、今年も色々とチャレンジしていきたいです。
学びの機会が、社会にはたくさんある。でも、生徒と社会、学校と社会、僕ら社会教育関係者同士も、まだつながっていない部分も多い。
社会で提供されている学びの機会の整理・再編集を、地域のつながりの中でできれば、地域の教育力はより良くなると思う。学校が「社会に開かれた教育課程」を実現するうえで、社会教育との相互補完関係は重要だと思うので、僕はそこに寄与していきたい。
最近は、そう思うことがよくあります。
と言いつつ、具体的にどうしたらいいかは、まだふわふわ綿あめチョッパーなので、色々”調べて”いきたいです!