夜は短し集えよBatch
これは、コロナ禍で、失った機会はたくさんあるが、新しく得た機会もたくさんある。という話。(タイトルは、上手く言えてるようで言えてない。これが僕の限界なんだろうw)
Batch2019で集まろう!
昨年11月に内閣府の青年国際交流事業でフィンランドに行って、帰ってきてからの事後活動に一環?として、IYEOなる組織に関わるようになった。
そして、そのつながり派生のヒョンなご縁から、昨年からコレヲキニの皆さんとも関わるようになった。青年国際交流事業出身の若手メンバーがはじめた活動。
内閣府青年青年国際交流事業に参加した日本代表メンバー9名で2018年に設立したグローバル人材が集う組織。組織名はʻこれを機にʼという言葉に由来している。(下記WEBサイトより)
30歳の誕生日(4月18日)のちょっと前、コレヲキニメンバーからお誘いをいただいた。
【2019 Batch】で、6事業合同オンラインミートアップをやります!ぜひ一緒にどうですか?!
【Batch】の意味が分からなかったので調べたけど、未だに分かっていない。でも、国際交流事業の参加者間では共通言語のようなので、僕は「知った風」を続けている。笑
内閣府国際交流事業には、
・INDEX(欧州地域、中南米地域、アジア地域)
・日中
・日韓
・SSEAYP
・SWY
・コアリーダーPGM ←僕はこれに参加
の6つがある。
(正式名称や内容はこちらを参照↓↓)
6つの事業間の繋がりがあまりないので、その交流を目的とする場をオンラインでつくるのが今回の企画。大学生発信で始まってて、それがかたちになっているのがステキだなと。
コアリーダーPGMは参加者の年齢上限が40歳まで(他事業は30歳まで)など、他事業と要件が違うので、僕がBatchの意味を分かっていないことに代表されるように、そのつながりは薄い。
それに限らず、5つの事業間でもつながりは薄いとのことで、それは意外だった。それ以上に意外で面白かったのは、「SSEAYPは真面目」「SWYはパリピ」というような、事業ごとのキャラクタライズが参加者間で共有されていることだった。(それは面白いヒエラルキーっぽくもあった。笑)
Batchでつながる!
企画第1弾は、連休突入前夜(5月1日)に行われた。関東・東海・関西地区を中心に34人が参加。(参加者は大学生など20代前半が大半)
事前にもらった参加者情報から@yuzu_milk_iceを中心に企画学生たちが自己紹介スライドをきれいにまとめる。(とても丁寧な仕事!)
zoomのブレークアウトセッションで4~5人に分かれて(グループを変えながら)1.5時間ほど交流!自己紹介スライドも活用しながら、お互いのことを深掘り。
ちなみに、僕のスライドはこんな感じでw
オンラインで距離を越えてつながりをつくれるのはいいなと。あと、国際交流事業に参加するメンバーだけあって、オンラインでも(人との)間合いを詰めるのが早いし、上手いと感じた。笑
僕の感想はどうでもいいと思うので、参加者の感想をいくつかピックアップ。
楽しかった!もっと他の人と話したいし団の人呼びたい!
色んな共通点があって楽しかった。
人見知りなので不安もあったけど、みんな優しくて話しやすい人が多くて楽しめました!コロナで人に会えなくて寂しかったけど元気をもらえました!
他の事業の方々と繋がれてよかった、皆さん個性ありありで面白かったです!
今回の機会で、「国際交流関係」という新しいコミュニティを僕はもらった。そんなに海外行かないし、英語もあんまりできない僕だけど、このつながりがもつ温かさに触れることができて、単純に嬉しかった。
20時に始まった夜会は、国際色の混ざったドメスティックな温度とスピードで、あっという間に23時に終了した。(上手く言えてるようで言えてない。これが僕の限界なんだろうwその2)
さいごに
ここからはイベントレポ関係なく、深夜のノリで徒然と。
■僕らは誰かとつながりたい
コロナの影響で友人に会えない寂しさは、全国どこでも多くの人が今もっている感情だろう。
つながりを所有(あるいは共有)するために、何かしらのコミュニティに属せるかどうかは、今とても重要な要素であるように感じる。
自分にあった居場所を見つける力、所属する力。あるいは、自分で居場所をつくる力。そんな力があればいいなと思うけど、たぶん、それは1人だと難しいのかもしれない。今回みたいに、誘ってくれる人、背中を押してくれる人、巻き込んでくれる人が、自分の周りにいればいいだろうし、その誘いに「Yes」と応えられる自分(それは人格の一部でいいと思う)もいたらいいのだろう。
うーん。これがデジタルユースワークか・・・(知らんけど)
■環境で格差はあるか
もう1点、ふと思ったことだけど、この青年国際交流事業に参加する大学生は関東周辺の学生が多いのだろうか。「先輩から知って参加した」など、誰かの誘いで参加した人が多いようで、その機会に巡り合える確率について、地方で格差があるとするなら、僕はそれをできるだけ無くしたいと思う。
どの情報が(潜在的に)近くにあるか、その環境によって行動変容に違いが出るのかもしれない。
東京にいたって、岡山にいたって、興味がある人はその選択肢の前に立てるような環境にしたい。(やってもやらなくてもいいから)
(せめて僕の近くにいる)若者たちには、必要な機会と出会ってほしい。
ここで僕がもらったつながりは、そのために使いたいと思うばかりだ。