『梨泰院クラス』から学ぶ経営学①〜自分の成功を自分が一番信じる〜
こんにちは。志賀香織(kaori shiga)です。
先月から『梨泰院クラス』を見始めたのですが、完全にどっぷりハマっています。笑
ドラマとしてもおもしろいのですが、経営者として学びがとても多いです!名言と共に学びをシェアしたいと思います。
『梨泰院クラス』とは
動画配信サービスNetflixで3月から配信されている今大人気の韓国ドラマです。辛い過去を抱えた青年パク・セロイが、宿敵への復讐に心を燃やしながら、韓国ナンバーワンの飲食店を狙って登りつめていくサクセスストーリー。幾度となく困難を乗り越えながら仲間との結束を深めていく時のリーダーシップ・チームビルディングがビジネスの観点でとても学びがあります。
大都市ソウルの中でもひと際ホットな街で、小さな飲み屋を開店させた前科者の青年とその仲間たち。成功をつかむため、大物相手に無謀ともいえる戦いを仕掛ける。
※引用:Netflix公式サイト
自分の成功を自分が一番信じる
貧乏人で前科者という自分の人生に絶望し、やる前から諦めている友人にパク・セロイが放った名言です(気になる人は第4話を見てください笑)。
-----
お前の人生はもう終わりなのか?
最初から諦めてどうする。自分で自分の価値を下げるな。
肉体労働、船乗り、そこから始めるさ。必要なものは何でもやる。
俺の価値をお前が決めるな。
俺の人生はこれからだ。
必ず成功してやる。
-----
セロイが、自分の人生はこれからだ!と未来を描き、信じて、全力で生きている姿に心を打たれます。
どんな環境で生まれてきたか、育ってきたか、どんな挫折をしてきたか、どんな失敗をしてきたか。過去あったことがこれからの未来を妨げる原因にはなりません。人生の失敗はいくらでも取り返しがつきます。
自分が自分のことをどう思っているか、とても大事だと学びました。同じ出来事を経験しても、その人の捉え方でその後の人生が大きく変わります。
過去を言い訳にしたり、自分を低く見積もる癖が私にもありました。
欲しいものやなりたい姿があるはずなのに自分を騙したり、こんなもんだと納得して生きることはできます。でも、本当はどうなりたい?と自分に正直に生きるようになってから人生がとても輝いていますし、自分のことが好きになれました。
欲しいものは欲しいと自分の成功を信じて目指す、そんな生き方をし続けます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。