【7店舗回って体感!】接客レベルで購入額が変わる②
こんにちは。志賀香織(kaori shiga)です。
前回の続きで、素敵な接客をしてくれた店員さんとの出会いから書きたいと思います。
物色しているときに話しかけられるのには苦手意識のある私ですが、試着しているときは他の方の意見が聞きたいところがあります。(←わがまま笑)
シャッとカーテンを開けると、だいたい見てくれている店員さんが来てくれてコメントをくれます。来てくれないところでは、よっぽど服を気に入らなければ買いません。
ほとんどのお店では、素敵!お似合いですね!と声をかけてくれるか、サイズ感いかがですかー?と感触を聞いてくれます。
いいですね〜!お似合いです!は挨拶みたいなもんだと思ってます。そして感触を聞いてくれるのはとてもありがたいのですが、私はあなたの意見が聞きたい…!
ここで店員さんの差がでると思います。
「いかがですかー?」「あ、サイズは大丈夫そうです。」「お似合いですよ〜」これで終わってしまってはもったいない。
分かってくれてる!
素敵な店員さんは、グリーンとベージュのワンピース(前あきになってはおれるやつ)を着比べて迷っている私を見ると、「こちらのワンピースのシリーズは3色ありますが、顔なじみを見るとグリーンが一番合いそうですね。」と声をかけてくれました。迷っているときは、おしゃれな店員さんの一言で即決できるもんです。
「今日は何かお探しでしたか?」「春物のアウターが欲しいと思ってたんです。このワンピースは羽織れるし、素材も薄いから夏も使えそうでいいかなと思ったんですよね〜」と言うと、ちょっと待ってくださいねと持って来てくれたアウターがドンピシャ好み。
グレージュのような色味とエメラルドグリーンのアウター。両方試着しながらうーんどっちもいいなぁ〜なんて迷ってると、「1つ目で購入されるならベーシックなものをご購入される方が多いですが、グリーンとてもお似合いですし、おしゃれですよ」
おしゃれ
私この言葉に弱いんです。笑
結局、自分で見ていた前あきのワンピースではなく、店員さんに持って着ていただいたアウターを購入することにしました。
そのあと「ちなみに、お姉さんのオススメありますか?」と聞くと、超かわいいワンピースを持って来てくれました。私の好み分かってる。笑
そして、ちょうどジャケットも欲しいんだよな〜と呟くと、またもやドンピシャをどこからともなく持って来てくれました。
楽しくなっちゃって、他にもガンガン試着をして数点購入。久々に買い物の楽しさを味わい、ほくほくで家に帰りました。
他のお店でも購入はしましたが、満足度が圧倒的に違いました。私が感じたのは、
・店内の商品情報がインプットされている
・人をよく見て、一緒に選ぶのを楽しんでいる
・その人自身が服が大好きで、それが伝わる!
プロの仕事を受けて、私も頑張ろうと気合いが入りました。
今日から新しい春服に身を包んで、張り切って仕事します!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。