しがレポ2022@近江八幡レポート②
今回の目的(知りたいこと、体験したいこと)を教えてください。
移住するにあたって、どの場所がよいのかを迷っていました。また、実際に移住し、友人やコミニュティを作ることができるのか、移住先で本当に自分が理想とする生活ができるのか、どういった流れで今後動いていったらよいのかと不安がいっぱいでした。
これらの迷いや不安が少しでも解消し、今後の移住に向けてより具体的な何かがイメージできればよいと思い、今回参加させていただきました。
最も印象的な体験とその感想を教えて下さい。
八幡堀での観光、カヌー体験がとても印象に残りました。カヌー体験では地上から見る景色と川面から見る景色が全く違い、普段はなかなか見ることのできない景色だったのが新鮮でした。普段、あまり運動しないためにしんどさはありましたがとても心地よい疲れでした。
また季節折々の草木があったことから、四季の変化がとても美しいだろうなと思いました。
日本ならではの四季の変化を感じたり、自然の中で過ごすことが好きなので、近江八幡という場所は自分が理想とする場所に近いのかなと感じました。
カヌーを指導してくださった方々も自分たちのためではなく、誰かのために、収益も子ども食堂のために、ととても素敵なコミュニティがたくさんあるのだなと感じました。
人と人との繋がりがあつくて、素敵な場所なのだと改めて思いました。
カヌー体験以外にもおしゃれなお店や美味しそうなもの、素敵な場所が多くありました。今回、回れなかった場所も多く、またゆっくり他の場所も観光してみたいと思いました。
交流を通して感じた滋賀で「暮らす」魅力はどんなことだと思いましたか?
今回の交流で感じたのは、実際に移住された方々がとても楽しそうだということでした。穏やかな表情をされており、自分たちのペースで生活されているのだと感じました。このことからも滋賀で「暮らす」魅力は自分らしく自分のペースで生活することができることなのかなと思いました。肩肘張らず、時間や時代に追われることなく暮らしていけることが大きな魅力なのだと思います。
また、季節の変化を感じたりと自然も豊かで、心温かい人たちに囲まれ、都会では感じることのできない気持ちを感じることができるのではないかと思っています。都会では人が多いけれど、どうしても孤独やストレスを感じてしまうことも多いです。でも、近江八幡では常に人と人の繋がりを感じることができ心穏やかに・豊かに過ごせることも魅力の一つなのだと感じました。
今回参加させていただき、自分が疑問に感じていたことを色々質問させて頂くことが出来ました。新しい場所で友人やコミュニティが作れるか不安でしたが、今回のコーディネーターの堀さんが人と人を繋げる活動をされていたり、色々なイベントをされているとお聞きして自らそういったことに参加していったらよいのだと思いました。人の力を借りられるところはお借りし、自らも積極的に動いていくことで人脈作りといった不安は解消していくのかなと気付きました。
場所についても短時間ではありましたが、色々な場所を観光させていただき、また実際に移住された方々からお話を聞くことで少しではありますがイメージすることができました。
生活環境もお聞きすることができ、大阪や実家へのアクセスについてなども考えることができたので、今後もっと具体的に色々考えていきたいと思いました。
プランを通して気付いた滋賀の魅力を教えてください
1日だけの参加でしたが、とても有意義な時間を過ごすことができました。ただの観光だけでは見えてこない、人と人の繋がりや温かさを感じることができました。移住となるとやはり人との関係をとても不安に感じでいたのですが、その点が払拭されました。
その点からも人と人とのつながりがあること、移住者も温かく迎え入れてくれるところが滋賀の魅力の一つなのだと感じました。
全体を通した感想を教えて下さい。
実際に移住した方々だけではなく、移住を考えている方々ともお話し、情報交換できたこともよかったです。実際に行ってみて、話を聞いてみないと分からなかったことも多かったので、今回のような企画は移住を考えている者にとってはとてもありがたかったです。
また少人数ということも色々詳しくお話ができたのもよかったです。近江八幡の魅力あるところや実際に自分が行ってみたいと思ったところに行けたのがよかったです。また、実際に移住された方々と話をさせていただき、今後の参考になりました。(30代・女性)