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1泊2日の移住体験で魅力を全部伝えます!奥伊吹が忘れられなくなるツアー④

しがレポは、滋賀県各地の“くらし”と“仕事” を取材する移住体験プランです。地元愛と人脈に深い、地域コーディネーターがご案内!普通の観光では体験できない密度で、地域の魅力に出会えます。地元の人たちと囲む食事会が地域になじむカギ。
写真を撮るのが好きな人、文章を書くのが好きな人田舎暮らしに興味がある人に来てもらった、おためしステイのレポートです。

しがレポの詳細はこちらより

新しいことだらけでワクワク

将来の移住先候補に滋賀を選んだものの、県内のどのエリアにどんな特徴があるのか全くわからない状態での参加でした。まずは広く浅くでも良いので、そのエリアの気候、景色、空気、人、住環境等、全体の雰囲気を見て感じたいと思いました。
そして仕事のこと。特に移住者さんの生計の立て方、暮らし方、考え方を聞けたら良いなと思って参加しました。

人との繋がりが広がる一泊二日

今回一泊二日の参加でしたが、一日目に訪問し、交流させていただいた方々と、二日目のイベントで再開できたことがとても嬉しかったです。

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一日目より少し緊張も緩み、リラックスしてお話できたり、お知り合いに紹介していただいたりと、また輪が広がっていく。こうやってみんな繋がりながら暮らしていくのかなと、米原での暮らしを少し具体的に想像できた瞬間でした。

これからの人生を見つめ直すきっかけ

滋賀に移住したら、ゲストハウスを運営したいな、、なんてぼんやり考えていました。


私自身、仕事に疲れ、体調を崩しダウンしたのが今年の夏。心もかなり弱っていました。入院生活では時間がゆっくりと過ぎ、読書をしたり昼寝をしたり、時間に追われることなくのんびり過ごしました。すると色々なアイデアが浮かぶのです。なんと贅沢かと感動すらしました。

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このまま、今の生活を続けていては気付けないことがきっと沢山あるんだと思いました。生き方を考え直そう。頭の中と心の中に余白を作ろう。そして、そういう場を提供できる人になろうと思いました。ゲストハウス運営を通して、わたしのように疲れた人を少し元気にするお手伝いができたらと思います。今回訪問させていただいたゲストハウスのうむさん、廻屋さん、貴重なお話をありがとうございました。

特に廻屋さんの、「シーツを替えてる時ですら楽しいと思える」という言葉は心に残っています。オーナーさんのそんな優しい気持ちが宿泊者さんにも伝わるんだと思います。
お陰でとても快適に泊まることができました。ありがとうございました。

さまざまな人と出会う中で生まれる新しいアイデア

案内をしてくださった藤田さん、二日間ありがとうございました。
しがレポ!に参加して、色々な方をご紹介いただき、現地の方、先輩移住者さんの生の声を聞けた事はとても貴重な経験でした。印象的だったのは、皆さんの横の繋がりでしょうか。「○○さんには会った?」「それなら○○さんに聞いてみたら、、」等、どんどん名前が出てくるんです。

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こうして自分だけでは届かない人やアイデアが繋がっていく感じがとても魅力的でした。米原は移住者さんも多いようで、様々な価値観が混ざる相乗効果で、可能性が広がる仕事や暮らしがあるように思えました。

「移住」をする本当の意味とは何なんだろう

わたしは名古屋生まれの名古屋育ちで、環境的にとても恵まれた土地で暮らしています。地震、台風、積雪にひどく悩むこともなく、程良く便利でとにかくとても住みやすいのです。なので、田舎暮らしに憧れはあるものの、不安も沢山あります。


米原は降雪量が多いと聞きますし、田舎特有の虫問題も軟弱なわたしには頭を悩ませる大きな問題です。遊びにいくのと暮らすのでは全く違うでしょうから。


今回、皆さんのお話を聞いて、同じ米原でも山の方と平地では積雪量がかなり違うこと、平地なら除雪が早いこと、虫は避けられないが、古民家ではなく普通の住宅なら割と大丈夫なこと。そして先輩移住者さんの多くが言われた言葉。
「信念があれば大丈夫」
自分がどうして移住したいのか、そこで何をしたいのか、譲れないものは何か、逆に拘らないものは何か。それをもう一度ゆっくり考えてみようと思いました。

ネットの情報だけでは分からないこと

常に伊吹山が見える暮らしはとても魅力的だと思いました。自然があるのに交通の利便性も高く、米原市内はわりと田舎ではあるが、すぐ隣には長浜市があり、買い物や飲食なんでも揃う。行政と市民の距離が近く、役場の人も協力的ですぐに動いてくれると聞きました。こういう話も、現地の人に聞かないとわからないことです。

しがレポでしか体験できなかったこと

沢山の方と交流でき、現地の生の声を聞けたことはとても参考になりました。 職業体験ができなかったのは少し残念でしたが、現地に足を運ぶ重要性を強く感じました。


なんのツテもなくフラッと行っても出会えない人と繋がることができたのは、しがレポ!に参加したからだと思います。そして、移住希望と伝えたときの皆さんの反応がとても温かく、わたしの不安な気持ちを軽く前向きにしてくれました。参加して良かったです。ありがとうございました。(40代・女性)

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