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人事担当者は応募書類で人を見ている

ハローワーク大津担当のキャリアコンサルタントの村川圭一です。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

ずっと行きたい行きたいと言いながら行けていないのがメイド喫茶だったりします。

行ってないのにネガティブなこと言うのもダサいし、一度怖いもの見たさで行ってみたいんよね。

まずお店に入るときに「おかえりなさいませ、ご主人様」なんて自宅でも言われないことを言われるんでしょ。それだけでうれしくなりそう。

さらにオムライスにハート書いてもらったりとか、おいしくなるために一緒に呪文を唱えるとかさ。萌え萌えやん。

おまけにメイド服に身を包んだかわい子ちゃんに接客をしてもらえるだけでもいいよね。ガールズバーとは違うすれてない感じのかわい子ちゃん。キュンキュンするわ。

もうそろそろ初老の年代に入っていくわけですから、早いとこ行ってみたいなと思う今日この頃です。

そうなのよ。だいぶ歳とってきたのよ。

だってさ、利用者の中には私の娘と言ってもいい年代の方も来られるわけですよ。

歳をとるってこういうものなのよ。トホホ。

その年代のキャリアコンサルティングの利用者に多いのが、前職まで販売や接客のお仕事をされていたという方です。

おそらく職業訓練の受講申し込みとセットで申し込まれることが多いからなんでしょう。

なんせ職業訓練にはパソコンのOAスキルを学べるものがあるので、事務職などにジョブチェンジしようという方には必須と言ってもいい講座ですから。

そしてしっかりしてるなと感じる方が多いです。

利用者のみなさんにはジョブ・カードを一旦記載していただいてからお越しいただくわけですが(記載されてない場合は改めて別の日にお越しいただく可能性が高いです)、この年代の人ってしっかり記載されてる方がほとんどだったりします。

そして記載だけでなくキャリアプランを自分なりに考えてから来られる人も多い。

公共職業訓練に対して非常に前向きに、絶対受講するんだという強い意欲を持ってる人も多いかな。

もちろんすべてがそんな人ってわけではないけどね。もうちょいがんばれよって人もいますけど。

でも一生懸命ジョブ・カードの作成に取り組んでこられたんだなあという思える人が多い気がするんだよなあ。

企業の採用の場では熱意とか意欲とかを見ることがあるのですが、それは面接での受け答えで判断するのではなく、意外なことに書類作成の段階から判断できるもの。

人事担当者にはそういう認識をもって書類選考をしているんですよ。

たとえ美しくなくとも、字を丁寧に書こうとしていたこと。

(応募書類やジョブ・カードは手書きでなくてもいいんですけどね)

思いつくままパパっと記入したわけでなく、しっかりと考えて考えて考え抜いて記入したこと。

これは書類の段階で分かります。なので手を抜いて応募書類を作ると損するよ。これは間違いない。

こう書くと、読者のみなさんや利用者の方々にプレッシャーをかけてしまっていると思いますが、これがすべてではありません。

まあ気軽な気持ちでお越しいただければと思います。

他のキャリアコンサルタントは知らないけれど、私は極力リラックスした雰囲気というのを心掛けています。

リラックスして思いのたけをお話しいただければと思っております。

そんな感じでお届けているジョブ・カード作成支援とキャリアコンサルティング。

ぜひとも活用していただければと思います。

ハローワーク大津でお待ちしております。

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