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島根ウルルン滞在記!

肌がツルツルになると、タレントのピーコさんがテレビで紹介して一躍有名になった「キビソ肌友だち」。

こちらを開発、製造しているのは、実は島根の工房なんです。

その工房「やさか村ワタブンアートファブリック」に、先日お伺いしてきました。

7年前まで、西陣織の島根工場だったとのこと!
その親会社が島根から撤退するときに、廃業も考えられたそうです。

しかし、地域のかたの声や、親会社の社長の手助けにより、続けていくことになりました。
また、そのころのタイミングにテレビで「キビソ肌友だち」が紹介されたこともきっかけに。

現在、代表と従業員併せて5名とのことですが、そのまま親会社から借り受けている西陣織の大きな機械が27台!

か、かっこいい…!

お話を聞くうちに、自然と私の身の上話にもなり、励ましのお言葉をたくさんいただきました。

島根で、染織で、ましてや木綿の絣を織って食べていくのは並大抵のことではないけれど、
「頑張りんちゃい」
「つらくなったら、いつでも遊びに来んちゃい」

親会社が撤退しても、そこの社長が手を貸してくれたのは、このお人柄だなぁと。

帰りは、私の車が見えなくなるまで手を振っていてくださいました。

そんなわけで、今日のnoteタイトルは「島根ウルルン滞在記!」に決定。

この、「やさか村ワタブンアートファブリック」では手織り体験もされています。このために東京から来られる人も!
近くの有福温泉に泊まって、石見銀山も観光したり、というコースになるのかな?

頑張って、そのコースに私の住んでいる川本町も加えてもらえいたい!

お読みいただいて、ありがとうございました✨

\石見織企画室 情報発信/

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紙布織 山内ゆう
島根県石見地方、川本町という人口3500人の小さな町地域おこし協力隊として、染織をしています。協力隊の任期後に作家として独立し、「石見織」を創立するために、日々全力投球。神奈川県横浜市出身。