男がいうところの”スキのある女”についての考察
男がいうところの”スキのある女”とはそもそもどんな女なのか。抽象的でわかりにくいと思うのは私だけだろうか。
何故スキのある女がいいのかという疑問も残る。そこら辺を恋愛コンサル目線で考察していこうと思う。
「スキのある女は誘いやすい」という言葉を聞いた事はないだろうか。知人男性も言っていた。どうやら完璧な女は敬遠される。理由は「誘ってものってこなそうだから」ということらしい。
確かに完全武装されていると話しかけずらい。敷居が高いのだ。よじ登って攻略してやるというガッツのある男は令和の時代にはいなさそうである。
では”スキ”をみせるにはどうすればいいのだろうか。
ちょっと抜けたところがあるところを見せる。ダメな私をさらけだす。人懐っこくて話しやすい雰囲気をつくる。ボディータッチをしてドキッとさせる。
親近感と甘え上手がポイントといえるだろう。
だけどこのスキをみせるのはなかなか難しい。
何故かって、女は好きな男の前では完璧でいたいと必死でダメな私を隠そうとするし、甘えるなんて恥ずかしくて、できやしないのである。
どうでもいい男にならいくらでも見せられるのにである。
恋愛上手な女たちは”スキ”をつくるのがとてもうまい。相手が求める”スキ”を自由自在に操って魅了していく。
諦め半分の女たちは、戦略的に”スキ”をみせる様な、あざといことはしたくないと言うかもしれない。
だけど”スキ”を上手にだせる方がお誘いも増えるわけだし、恋のチャンスを逃すのは勿体ないと思うのは私だけだろうか。
”スキ”をみせることはあざといことではない。人を気分よくさせるための魔法のようなもの。
恋愛だけでなく色んな人間関係に役立つことなのだ。仕事しかり趣味のコミュニティーしかり。
偉そうに語っている私も実は、”スキ”を見せるのは得意ではない。堅苦しくみられているなと感じることもある。
家族や友人などの前では”スキ”だらけなのに、それ程親しくない人たちにはどうしても、よく思われたいというのが先に立ってしまう。
だからダメな私をみせるのは怖いし、ボディータッチもできないな~となる。
”スキ”を見せたい見せれないの綱引きの結果でた答えは、人懐っこさをだすということ。
話しかけやすい雰囲気をつくって相手に興味を持って接するだけで人懐っこさは十分なのである。
子供の様にまとわりつく必要は全くない。
これならできそう?親しくなってから徐々に余白であるダメな部分も見せていけばいいのだ。
男がいうところの”スキのある女”とは敷居の低い女。誘いやすい女のことである。
だからといって決して尻軽女のことではないということを付け加えておきたい。
”スキ”を制する者は恋愛を制する。
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