
もはやどっちが正しい、間違っているとが分からない時
こんにちは、あまやけいとです。
夫婦の間に意見の食い違いなどが多く
お互いの違いを尊重できなくなってくると
片方が、又は両方ともに折れることができなくなり
相手のことを正しいと思えず
間違っていると思い始めると
次から次へと間違い探しが進んでしまうことってありますか?
私はずーっと元夫の「正しくない」部分を見て
イライラして怒って、冷たい態度をとっていました。
もう気持ちが遠い昔に冷えていると
良い部分をピックアップしても
悪い部分へのフォーカスが強すぎてどうにもならないですが、
ここをどうしたらいいか、
どういう心持にしていくことが
ラクになる道なのかということを書いていきます。
即効性があるものではないと思うかもしれませんが、
現実的に、ご自身の人生全体がより良くなるマインドセットなので、
是非参考にしてみてください。
まず大前提、
どっちが悪いかのところは
同じ女性が悩んでいる前提で書いているので
女性の方に完全に味方なことは
先にお伝えします、
そもそも、
男の人は女性を幸せに感じさせることが役目、
女性の笑顔を見ることこそが生きがいで
その笑顔を守るために仕事(狩猟)を頑張るのが
本能的に備わっている。
なので、そこを守って欲しいんですよね、
でも、細かな経緯はさておき違ってしまった、と。
で、もうね対策としては
どっちが正しいか間違っているかの論争が起きたら
乗らないこと。
そして、刺激する会話をしないこと、それにつきます。
パワーだけはいっちょ前に強いだけで
言葉にも暴力を兼ね備えているなんて
ただの不安の裏返しです。
なので、「ああ、この人は不安なんだな、怖いからパワーでねじ伏せたいんだな」と思って次のことを進めましょう。
勿論、自分の人生最適化のことを進めます。
夫婦関係に疲れ切ってくると
エネルギーなんて全く湧かないかもしれませんが
よーく考えてくださいね、
もう愛していないいずれ別れる相手に
これを読んで頂いている、真剣に悩むあなたが
エネルギー奪われているなんて
とんでもなくもったいない話です。
自分の為に活用して、夜はさっさと寝れば良きデス。
考えるべきは
悲観?
ママ友や友達へ愚痴る?
未来を不安がる?
いえいえ・・・
未来のあなたが
「何をしていたいか」
を考えることです。
具体的に
5年後、10年後です。
夫がいるから
子どもがいるから
両親の介護があるから
仕事があるから
お金がないから
今の現状は完全にまるまる無視して
もし、叶うとしたらどうしたい?
を考えてください。
紙に書いてみるのも本当にオススメです。
で、その未来のあなたを迎えるために
どんなことをしていたらいいのか
どんなことをしていそうか
考えて書いてみてください。
大谷翔平さんが学生時代に書いていた
マンダラチャートを書けそうならいいですが
マンダラチャートは意外と脳みそ消耗するので
(私が弱すぎなだけか)
まずは何をしているか書いてみてください。
で、その時の自分の心持をしっかりイメージする。
・・・
さぞかし、良い気分だと思います。
嫌な気持ちになることがなくて最高ですよね。
このマインド、しっかり頭になじませてください。
ほわわ~んと良い気分になれそうでしょうか。
この気分になるまで妄想できたら、今日の現実をスタートします。
まぁ、気に食わないこともあるし
長持ちしない気分もあるかもしれません。
でも、自分の機嫌を自分で良くしてください。
なぜか?
引き寄せの法則っていうのに必要だから?
それもあるんですけど、それよりも、
相手の言葉や行動にイライラしたり喧嘩している以上は
同じマインドに近いから。
同調しているからです。
同調している以上は
自身の思う形での離婚に歩みは進めることは難しいです。
嫌だから離婚するのはいいけど、
賢く、強くなって離婚するには
自身の中から不安や怒りを減らすことが重要です。
この怒りや不安の正体も今後書いていきますが、
まずは嫌だと思っているご自身を認識し
同調していることも認める。
そして、ショックも受けてください。大いに。
同調している以上は駄目なのか・・・と。
何故か。
例に、先生と幼稚園生をあげてみましょうか。
先生は、生徒を日々の生活や集団生活でうまく生きていけるように、と見守りサポートしていく役目がありますよね
そんな先生、もし5歳の生徒から生意気にも失言や暴言を当てられたら
本気で怒り狂って、生徒を言い負かしたりしますか。
よほど未成熟でクレイジーな先生でないとしないですよね?
先生はもしそんな言葉を使う生徒がいたら、
理由も確認しながら、相手を傷つける言葉を言わないことと、
正しい言葉や振る舞いを教えますよね。
それと同じです。
相手と同じように反応や会話をしている以上は同調している
=レベルが同じになってしまっているということ。
一段、二段、とこれを読んでいる方が
レベルアップしていくこと。
最初は胸もと居心地悪いこともあるかもしれないですが
次第に慣れてきます。
まずはやってみてください。
この時代に専業主婦が離婚して、
更に幸せになる為の戦略的教科書です。
是非賢くその道を叶えるため、
ぜひ、やってみてください。
ではでは。
今日の写真は埼玉県秩父市の奥、
三峯神社の写真です。
鳥居がすごく珍しい形をしています。
この神社、奥宮に向かう道が登山道になっていますが
かなりすごい道でした。
神秘的というより怖さも覚える参道でした。