振り返り調査 CoD MW2は結局どうだったのか
以前のnoteの振り返りのnoteです。
Google Trends
以前のやり方(検索キーワード)
以前の同じような形ですると、
2022年9月11日からの1年間です。
apexが圧倒的であり、apexの次点がow2のリリース当初となっています。
この間まさか、ガンダムエボリューションがサービス終了するとは思いませんでしたが。
cod とした場合は、この長い期間apexを除いて、一番検索されていることにはなりますが、mw2とした場合はow2と同じ推移となります。
つぎに、apex を除き、XDefiant を入れたグラフを見てみましょう。
正直、上の説明以上のところはあまりなく、XDefiantのクローズドベータのタイミングで高くなっているものの、なかなか良い続報(当初は8月リリースだった)がなかったため、いまいちとなっている。
ゲームタイトルごと
これが、以前のものに沿った形での振り返りだが、
今回は2つの要素を変更する。
まずは、上のものは、検索ワードでのトレンドである。
それではなく、ゲームタイトルとして認識したもののトレンド検索があるので、それに変えた場合はどうなのか。
そして、VALORANTという時流にのったFPSゲームを忘れるという失態であるため、追加してみる。
その結果は以下のとおりだ。
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアII(CoD MW2)はこの相対グラフ上最高でも 3 しかない。
そちらよりも、VALORANTが、シーズンがスタートした1月以降じわりじわりと数字をあげ、7月以降拮抗した数字となっている。
一応、コール オブ デューティ シリーズと 一人だけずるをすると
ow2 と同じように推移するという検索キーワードのときと同じ結果となりました。
酷い言い方にはなるが、話題性があるだけでは意味がなく、ゲームそのものやeスポーツシーンにおいて魅力がなければ、
ガンダムエボリューションのように話題になってもサービス終了する という事実もあるため、OW2ともどもCoDはよくやっている。
Twitch統計
VALORANT
Apex
OW2
ガンエボ
CoD MW2
twitch における視聴者数の1年間の統計だが、それぞれゲームタイトルにおいて明確にレベルが異なっている。
もちろん、一時的にグラフが吹き上がることはあるが、アベレージにおいて競合することはない。
一応、分かりづらいガンエボとCoDにおいても明確に、平均視聴者数で違いがあり、8月以降平均で拮抗するようになったくらいである。
You Tube 検索
Google Trendにおいて、Youtube検索に絞った場合は以下のとおりだ。
Twitchと違って、Apexが優位である。
そして、上では、VALORANTとApexが拮抗する形となっていたが、Youtubeに限れば、Apexが以前一番優勢である。
そのため、YoutubeとTwitchを総合的に考えれば、Google Trendsの拮抗状態は動画配信媒体ごとで有利不利は存在している結果となった。
それは、OW2とCoDでも同じことが言える。
Twitchでは圧倒的な差があったが、YoutubeにおいてはOW2の比率はジリジリ下がり、9月ごろには比率が2倍となっている。
そして、ガンエボとCoDにおいては、Youtube検索では、1対10という比率にまでなっている。
最後に
結果とすれば、MW2はというよりもここ最近のCoDは、新作が出て存続させられるだけのトレンド維持はできているという感想しかない。
それはMW2という単体ではなく、シリーズとしてである。
Google Trends グラフ推移で言えば、MW2はガンエボよりも多少マシであるが、危険な数値であるのは間違いない。
サービス終了したゲームタイトルとの比較ができてしまうがために、非常に参考になる。
そして、途中で交えたXDefiantについても触れたいが、
CoDの似たようなゲームシステムで開発されており、実際非常にクローズドベータの際は期待されている。それは、グラフでも明確に出ているところだ。
リリースが後ろ倒しになっている状況であり、いつ出るのかという心情であろう。
それは、期間の長さが天と地ほどの差があるが、OW2と似ているかもしれない。
仮に、この後リリースされた際は、OW2と同じグラフを描くのか、ガンエボと同じグラフとなるのか、はたまた全く異なる推移なのか。
要注目である。
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