(5/8追記)RED゜TOKYO TOWER レポ ~実際どういうとこ?~
今回は、今までのnote ではあまりなかった体験談ぽい、それこそブログっぽい内容。
(3000字 7分で読めます。)
かねてより気になっていた、RED゜TOKYO TOWERに遊びにいったので、その感想がメインです。
ただ、残念なことにあまり写真が撮れませんでした。なんせ、行ったのは5/4 というGWのど真ん中!
人が多くて、どうしても人が多く写ってしまうので、HPの画像を全面的に引用してお送りします。
せめて、ちゃんと撮れたのは、入り口の
と、5Fのフード・ドリンクスタンド
と、なんとか行ったんだよ~と言えるくらいです・・・・。
一言でいうと、でっかいゲーセン
RED゜TOKYO TOWERは、
日本最大規模のesportsパーク
という触れ込みですが、行ってみた感想は、見出しの通り、大きなゲームセンターのようなイメージです。
これを聞くとeスポーツに触れている人からすれば、ガッカリかもしれません。
ただ、いきなりコアゲーマー向けのものを作っても中々人が集まりにくいのが今の日本。
コアゲーマーというよりかは、もっと一般の人にも興味をもってもらえるような、いわば”導入”・”インストラクター”的な立ち位置の施設です。
なので、eスポーツとは少し遠いような小学生くらい、そしてその親御さんにも楽しめるつくりです。
なので、実際自分と普段ゲーム(CoD)をする友人といってきましたが、eスポーツとは無縁の友人と一緒に楽しめました:)
特に、その印象が強いのは、4F
どれを話するか迷うほど種類が多いのですが、
HADOのようなARスポーツ
だけでなく、VRなども含めて、ゲーム空間と現実の実体験を組み合わせた、アトラクションが多くありました。
先進的なものが多い中、ティーショットすれば、画面ではゴルフボールが飛んでいくゴルフシミュレーターもありました。
イメージ
画像引用元
特段難しいルール云々もないようなものばかりなので、ここのアトラクションだけでも割りと十分おすすめできます!
また、5Fには、レーシングゲームエリアがあり、ハンドルコントローラーでグランツーリスモがプレイできます!
予約制で、すごい筐体でもプレイできるらしいです。
どんなものかは、ファミ通さんの記事にあるので、そちらに譲ります。。
ボードゲームもしっかりカバー
5F 部分は色々融合した空間ではあるのですが、
その中には、ボードゲームが置いてあるエリアや実際にディーラーがいるポーカーのエリアもあります。
ポーカーの方は、覗いてみたタイミングでは、時折年配者も混じってポーカーしている卓もあり、まずまずの賑わい。
ボードゲームは大学時代、結構やっていたときもあったので、覗いて見たんですが、イベントステージのあるホールの後方部にテーブルとボードゲームがある状態で、
イベントステージが使われていたら、ボードゲームはできないでしょうし、
逆にイベントステージの催しがないと、広いエリアにテーブルがポツポツある状態でしたので、非常に入りづらい雰囲気でした。。。。そこは、残念ポイントですね。
本丸 eスポーツの方は?
で、お題目でもある 日本最大規模のesportsパークの方はどうなのか。
それに該当するのは、RED ARENA というエリアですが、ゲーミングPCが32台あり、ヘッドセットも完備
イベントとして、PUBGのドン勝つイベントがありましたが、やりたいひとだけで参加できるもので、基本的には特段の時間制限なく、PCゲームが自由に遊べるようになっています。
すべて見ていたわけではありませんが、FPSでいえば、CSGOやValorant、CoD Warzoneもインストールされており、またDiscordも入っていたため、オーソドックスなものは揃っているかと。
サイトには、”貸し切りイベント”というワードも注意書きに記載されており、貸し切ってオフライン大会などの開催も十分できる感じです。
ただ、それをやるとしても、そのエリア自体めちゃくちゃ広いわけではないため、観客ありは無理な上、待ちスペースもあまりないため、40人でなにかするのが限界かもしれません。
(イベントステージまで貸し切ってしまうのならできる余地はありそう)
ただ、RED゜の施設の一部にあるため、このゲーミングPCエリアのためだけに一般利用するのは、おすすめしません。
RED゜はすべてのエリアひっくるめて、3時間利用3400円(大人)のため、ゲーミングPCでPCゲームを遊ぶためだけなら、eスポーツカフェのほうがいいです。
残念ポイント
私のnoteがべた褒めなことは基本ない(むしろ、べた褒めのときは怪しんでください)ため、残念ポイントを少しあげます。
上でも少し出てきていましたが、
ボードゲームエリアの扱いが少し可哀想。
また、
ゲーミングPCエリアで、自由に遊べるようになっているものの、特段の時間制限がない。
たしかに、ゲームをするため、時間で区切るにも試合の途中で時間がきてしまうなんてよくあるだろう。そのため、待っている人が入れば、スタッフが巡回して声掛けするに留まっている。個別の声掛けではないため、ヘッドセットしているため、実際プレイしている人に聞こえているかもわからない。
自分たちはタイミングがあったため、すっと座れたが、待たされるとなると。。。
ちょっと難しい課題かもしれないです。
そして、
3時間制限であるものの、アトラクションは待つ上に、長いものは1時間待ちもある点。
これは、時期もあるかもしれないが、3時間制でチケットを販売している以上、それでちゃんと遊べないとなると不満がたまります。
実際、多すぎるからと敬遠したものもあります。さすがに、全部回れるようにでなくても、多くても、5組くらいが待っているくらいに入場自体より制限した方がいいかもしれない。
ディズニーランド・シー、USJは、確かにアトラクションは待ちますが、チケット自体に終わりの時間指定はありません。それと比べたら、3時間(もちろん延長はありますが、価格が高い)の制約つきで1時間待ちはきつい。
(5/8追記) 運営が混雑対応を発表
私が行ったのが5/4。そして、このnoteを書いて公開したのが、5/5の18時
実は、その前に混雑に対するお詫びについて、発表していました。
ゴールデンウィーク中の入場が確認できるチケット等があれば、5,6月の平日に無料で入場できるようになると。
このように、noteで不満を垂れ流しておいて、この対応を見ていなかったのは、私も反省。
このように追記しました。
この対応は、実際私以外にも声が上がっていたかはわかりませんが、いい対応だと思いますし、チケット販売数も制限するとのこと。
その意味では、チケットの限りがあるのであれば、値段以外でもオンライン購入するインセンティブも出てきますし。
そのあと、RED゜TOKYO TOWERは、Twitterにて混雑状況をツイート。
最後、書くところがなかったので、残念ではなく???な点ですが、
入場チケットはネットと現地購入の2種類あるのですが、ネットの方が200円程安くなります。
ただ、私は200円しか変わらないならと思い、現地当日購入。
ただ、ネット購入の方は、入場が止められていて、40分待ちでしたが、現地で買った私はそのまま入場。
得をしたのですが、なんだかよくわからない制度。200円でそのような差があるなら、現地購入をおすすめしてしまうのですが、如何に?
まとめ
トータルでは、満足できますし、eスポーツの観点で様々にnoteで書いてきた私の視点からしても、eスポーツの普及と言いますか、身近にしていくというコンセプト面でも期待できそうです。
また、eスポーツ系では流行りのデザインの感じであり、”ハコ”といてはポテンシャルは持っていると。
あとは、どう活かすか次第ではないでしょうか。イベントとかもそうですし、19時以降の利用も考えているようなので、そこの活かし方。
アクセス面はなんとも言えないですが、東京タワーというランドマークの足元にあるという知名度。
活かすも殺すもこれから次第。
以上!
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