TacMaps というCoD eスポーツ便利ツール
BOCWも終わり近くのタイミングでの記事ですが、皆さん
TacMapsをご存知ですか?
次回作Vanguardでも役立つアプリケーションを紹介します。
2022年12月7日 追記
MW2よりWebアプリケーションとなりました。
まだ、完成形というわけではありませんが、
線を書く際はShift キー+左ドラック
線を消す際はShift キー+右ドラック
という点が変わっています。
TacMapsって何?
文字で説明するよりも、動画を観てもらえると早いです。
CoD Rec Leagueが作成した
eスポーツ大会向けに、ハードポイント・サーチ・アンド・デストロイ、コントロールの3つのモードに対応したアプリケーションです。
マップを背景に、プレイヤーの駒を自由に動かせ、ホワイトボードのように書き込みもできる。
それが、TacMapsの最大かつ唯一の特徴です。
eスポーツチームでは、様々な状況に合わせた、作戦や対応策を検討することや試合後の反省会などで役に立つものです。
アプリケーションを使う人間しか書き込めませんが、画面共有してチームメンバー全員で見ながら、議論する使い方が一番です。
入手方法は?
上の動画の概要欄のリンク先にZipフォルダーのダウンロードができるようになっていますが、こちらは初期のものとなっています。
Microsoft Storeにてアプリケーションが無料で配布されています。
シーズン5以降のマップについては更新されていません。
一応、Google Play でも簡易版のアプリが配布されています。マップを見る分にはこちらも十分な内容です。
使い方
上の画面は起動時の画面です。
みたままですが、ゲームモード、チームのプレイヤー数、マップを選択して、右下の”▶”をクリック。
するとマップが展開されます。
Apocalypse のハードポイント(上)とサーチ(下)のマップです。
この画面での操作は、一覧。実際、いじってみるのが一番速いのですが、一応説明を。
まず、各プレイヤーの矢印は、右ドラッグで移動させれます。
矢印の向きは、変えたい矢印を左クリックすると大きくなります。大きくなった状態だと矢印が自由に回転し、向きを固定させたいところで、マウスポインターを矢印から離せば、矢印が元のサイズになり固定されます。
そして、矢印から左ドラッグで細い線を書き込むことができます。
(上の紹介動画の1シーン)
そして、この線を引いた状態で、画面上の再生”▶”をクリック(またはショートカットキー”スペース”)すると、すべての矢印が先程書いた線に沿って、動いていきます。
プレイヤーの矢印と関係ないところでは、左ドラッグはマップに書き込むペンとなります。
ペンの色は画面上の”ペンマーク”をクリックすることで、グレー、赤、青という順に変えられます。
逆に、右ドラッグは、消しゴムになります。
書き込みすべてを消したい場合は、ショートカットキー”E”でできます。
プレイヤーの矢印を含めて、リセットする場合はショートカットキー”R”になります。
ショートカットキー”C”で、マップ地点の呼称がでるのですが、英語ですので、あまり使うことはないかと思います。
そして、今開いているマップをやめて、ホーム画面に移動するには、画面上の”🏠家”マークをクリックするかショートカットキー”Esc”で戻ることができます。
最後に
次回作への対応はどうなのか?と、CoD Rec Leagueに問い合わせたところ、
発売後CoD:VG のマップにアップデートする予定との回答がありました。
ですので、本気で取り組みたいチームは次回作に向けて知っておいて損はないはずです。
In this article, I introduced TacMaps.
I'm looking forward to the next update to CoD:VG.
Thanks ! CoD Rec League !
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