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CoD人狼こと、Double AgentはCool

今日は、CoD BOCWの新シーズンにて初お披露目となったCoD人狼こと、Double Agentがゲームモードに追加されました。


今回は、それの紹介と褒める記事です。


そもそも”人狼”とは?

CoD人狼と呼ばれていますが、昔からあるボードゲームに、”人狼”があるのはご存知ですか?

最近だと、Among usが”宇宙人狼”と呼ばれています。

元々のオリジナルのルールは、多数の村人の中に人狼が紛れており、人狼が村人を襲う。襲われた村人はその後のゲームに参加されず、役職持ちの能力をうまく使いヒントを得て、プレイヤーの中から人狼と思わしき者を議論して選び、処刑する。

村人側は人狼を全員処刑。人狼側は処刑させる前に村人を全員襲うことが勝利条件です。


これをターン制ではなくリアルタイムにやっていくのが、Among usや今回のCoD人狼です。


Double Agentの内容は?

まず、役職は3つ。諜報員、捜査官、二重スパイです。

二重スパイが、”人狼”にあたります。

諜報員は、村人・一般人で、捜査官が占い師にあたる役職になります。


ただ、役職でできることについては、チュートリアルや説明が公式で出ているわけではないので、私自身もすべてわかっていません・・・。以下の説明についてもわかる範囲でです。


勝利条件は、諜報員・捜査官側が二重スパイを全員キル
二重スパイが諜報員・捜査官を全員キル
      2つあるダーティーボムを両方起爆 のどちらかです。


大まかなゲームの流れは、まず装備の調達フェーズがあります。
この段階では、どの役職か決まっていません。ハンドガンだけ装備している状態でスタートし、落ちている武器やボックスを開けることで装備を整えつつ、マップに各プレイヤーが散っていきます。

時間経過後に、役職が発表され、本格的にスタートです。二重スパイのみ他の二重スパイが誰でどこの位置にいるかマップ上でわかるようになりますが、諜報員・捜査官側の視点では、二重スパイとの区別はつきません。

マップ3箇所に二重スパイに関する情報があり、時間経過で順に情報が開示されていきます。二重スパイが男性・女性なのか、プレイヤー全員に割り振られたIDが奇数・偶数なのか。2つの情報を手に入れた後の3つ目の情報で、二重スパイは確定し、ミニマップ上に示されます。


ただ、そこまで行くとお互いに敵が誰なのかはっきりするため、ただの撃ち合い勝負になってしまいます。


”人狼系”のゲームの中では、議論のフェーズは全くありません。そこは、ボイスチャットをつなげることで、常に議論での駆け引きができるようになっていますが、公開ではボイスチャットをしていることは皆無ですので、カスタムゲームでの楽しみ方になります。


最近だと、ライブ配信でしている方もいますが、コテつなさんがアップしているプレイ動画がルール理解の意味でも、わかりやすくなってます。


Black Ops作品には、人狼はピッタリ!


昨今、通常のシューティングだけではなく、パーティーゲームなモードを増やしてきた中で、この人狼であるDouble Agentは作品背景に実にあった作品なのです。

というのも、Black Ops作品自体CIAなどの諜報機関関係の色合いが元々強い作品であり、秘密・裏の作戦というところが多い。

他の作品は、特殊部隊の一員としての作品であり、真正面からドンパチすることも多々ある。


そういうところでも、新冷戦時代を焦点にしている作品だからこそ、”スパイ”要素を使った人狼ゲームというのは、非常にピッタリな上にCoolなのだ。


パーティーゲーム要素で言えば、最近の流行りで言えば、かくれんぼであるProp Huntではないでしょうか。

または、Infinity Ward作品でのInfectedなどでしょうか。


ずっとマルチプレイやeスポーツをやっているプレイヤーからすれば、”息抜き”でしかないかもしれません。

ゲーム全体で言えば、このような多様なゲームモードが生み出せる素地があるのは、ライトプレイヤーにとっても、元々無関心だった層に対してもプレイしてもらえるきっかけ、興味をひく意味でもプラスにはなるため、今後もこのような取り組みは続けてもらいたいです。


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