Rush Gaming CoD部門の無期限休止
(今回は、いつもの論説的な文章ではなく、エッセイみたいな感じになります)
たぶん、この知らせを聞いて驚いた人が多いと思う。
私もそうだ。
なんたって、日本を代表するCoDのチームだからだ。
実力だけの話じゃない。
そのブランドとして、日本を代表するチームだ。
そんなチームが休止するって話、 狼狽えるものだ。
確かに危機的状況は、直近にもあった。
Vanguardシーズンを最後にWinRed選手、Gorou選手がプロ引退というときだ。
ただ、現にそれはいつの間にかなくなり、MW2シーズンはしっかり活動していた。
CoDコミュニティーに触れているもののからすれば、ゲームだけをみれば、VanguardよりもMW2は断然良い。
ただ、Vanguardシーズンに、今までCoDコミュニティーがもっていた財産をすり減らしてしまっていた。
そして、その財産の減少を止めることは、MW2シーズンではできなかった。
チームの解散だ。
もちろん、アマチュアもそうなのだが、
Rush Gamingの視点で言えば、国内のライバルも減り、スクリムをするだけでも相手に困ることになる。
そして、今回感じるのは、以前の”危機”なるものがあったときよりも状況の厳しさを感じるのだ。
正直、人が戻って来ない限り、”復活”は厳しいんじゃないかと。
ただ、Rush Gamingにおいて、”CoD”は特別だ。
HASESHINさん と Greedzさん という両翼がCoDに何かしら残ってくれている限りは。
この二人がいる限りは、Rush Gamingにおいて、CoDは”死なない”
Rush Gamingにおいて、”死なず”とも
日本のコミュニティーで”死を迎える” ことは十分にある。
今のCoDでは、非常に厳しい。
新規層が呼び込めていないのだ。
正直、ここはユーザーではどうすることもできない。
ゲーム開発側が気づかないといけないこともある。
非常に受け身の形というのがもどかしい
RushのCoD部門の休止においても。
お疲れ様でした。
とは言いたくない。
”また、会いましょう。”
”See you later.”
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