歴史が動く。Libalent Vertex CoD部門のZETA DIVISIONへの移籍
その時歴史が動いた
というのは、まさにこのことではないだろうか。
今シーズンのCoDプロ対抗戦を終え、国内主要大会11連覇を成し遂げたLibalent Vertex
オフシーズンとなった今、このニュースが発表された。
ZETA DIVISIONへの移籍。
eスポーツに関わる人間であれば、一度は聞いたことのあるチームであろう。
元々は、JUPITERというチームであり、Valorantについて無類の強さを誇っていたチーム。今年の7月にリブランディングで”ZETA DIVISION”という形で再スタートしている。
Creator部門として、StylishNoob氏が参加したことで、名実ともに日本で有名な団体となった。
ある意味、Libalent VertexのCoDチームを受け入れるには、ZETA DIVISIONか海外のより大きなチームくらいしかないほどだ。
FPSゲームとしてCoDがApexに勢いで押されていようとも、国内11連覇の敵なしチームはチームとして別格だ。
これからの可能性、特に国内から海外に目を向けていく意味でも、ZETA DIVISIONであれば、Valorantなど他の部門でのノウハウもあり、有利に進められると考えられる。
また、ブランド力についても大きい。国内敵なしとは言え、チームのブランド力で言えば、同じCoDチームのRush Gamingに遠く及ばない。ブランド・チームの露出の面でも今まで以上のものを見せてくれるのではないだろうか。
こんなビッグニュースを前に書かずにはいられなかった。
そして、国内CoDにとってとてつもなく重大な発表だ。
なにかしら、残しておきたいという衝動で書いている。
今シーズン、Libalent Vertex CoDチームの応援ハッシュタグだ。
Libalent Vertexの頭文字 LVと
Level の略のLVを掛けたものだ。
”次のレベル”として、はっきりと見せてくれた。
さて、今後はどんなことを見せてくれるのだろう。