何がしたくて、何を目指すのか
どーも!「SHIFTGOOD」のタカハシです。
えっと、昨日から考えていることあって、中々寝れない夜となりました。
なぜかって?
それは自分が「何がしたくて、何を目指すのか」がこれだ!っていう1番がないからです。1番はないんですけど、限りなく1番に近いのか10個あるというところですね。
それはやりたいことが多すぎてだったりして、あれもこれもやってみたい!というワクワクが毎日湧いてくるので。
動くことを止めた方が良いのかなと思い、そこで前にある教授さんにこのことで相談したところ、
「タカハシくん、止めちゃ駄目だよ、止めたら全てが止まってしまう。君はそんな人だから。君が止めると困る人が出てくる、だから止めちゃ駄目なんだ。困る人を助けると思って止めないように。」
って言われたことがあります。
それは嬉しい言葉で元気を貰えたと同時に、心折れるまで止めないようにしようと思いました。もちろんそれは現状出来る範囲で、出来るスタイルでということです。
性格的に無茶しすぎたり、ヤバイ目のことはやらない性格なので、そこもしっていてその教授さんはそう言ってくれたのだと思います。
変に真面目で、曲がったことが大嫌いな性格がこういったところで働くのだなと感じました。
超がつくほど保守的な母親のもとに育ち、父親が小さい時に亡くなり、家族も女性ばかりの中で育ったからか、男としては物足りないと思っていた性格がここのところ良い方に向かっています。
その反面、超保守的な教育が逆に、自分で何でも体験してみたいというポジティブと言うか無鉄砲的な部分にもなりました。
小学生の頃にドッジボールやサッカーやって人様の家のガラスを割ってしまったり、壁に穴あけてしまったり。それに入っちゃいけない貯水池に忍び込み釣りをしていたら、「バッバッバ」という音と共に湖の監視船が来て捕まり、帰って親から半端なく怒られたりっていう一面もありました。
今思うと、「なんだろう?面白そう!」って思うと、無理なく、法律の範囲内でやってみたい性格はこの時から変わってないんですよね。
沢木耕太郎さんの「深夜特急」を読み、いざ!世界一周へ!と思っても、やりたいな!という性格と保守的な部分の性格と合わさって、オーストラリアへワーキングホリデーに行ったりと、無理ない範囲で行動へ移しました。
父親がいない状況で育ったというのもあり、母親には心配掛けすぎない程度で行動に移すというか。あっ、世界一周バックパッカーよりも、オーストラリアのワーキングホリデーの方が安全ってことですね。実際はどこも危ないかもしれませんが、もちろん日本にいても、ただ「やり過ぎない」ってところがポイントでしょうか。
社会人の今も、やりすぎない程度にやっています。
そこで話は戻りますが、私の会社には「1000人ミッション」というのがあります。何かと言うと、「1000人のIT未経験者をプログラマーとして育成すれば、世の中が変わるだろう」というミッションです。
これに共感して自分は今の会社でサラリーマンをしています。なぜ共感したかと言うと、自分の中では「始めすぎるのに遅すぎるなんてない」思うからです。
それに一人が変われば、周りもかわるからです。逆にネガティブな中にいればずっとネガティブです。人は周りの環境に動かされるからだと思っています。
なので共感してこの会社の門を叩き、今2年が経ちました。
よく言う人がいるのですが、「俺はもう40歳だからもう始めるのには遅い」ということです。
「それは本当ですか?」
多分その方は30歳のときも、20歳のときも、多分10歳の時も言っていたのではないかなと思うんですよね。
そりゃー何をやるにも始めるのは早いうちがいいと思います。でも始めることと、メチャクチャスペシャリストになってそれで有名人になるのは別ですよね。
スペシャリストを目指していますか?
目指せれば良いですが、自分もそうですが楽しいからやりたい!これをやることで自分の可能性に気づくことが出来るからなど、大半がそういった理由からです。
では40歳から始めても良くないです?それを始めてイキイキする姿、パートナーも家族も周りも嬉しくないですかね、笑顔になりますよね。ごく一定数文句言う人がいますが、人はみな違うので気にする必要なありません。ノリとスピードでやったもんがちです。
ではなぜ遅いというのか?人生100年時代とはいいますが、まあ今の平均寿命が85歳くらいでしたっけ。それで考えても、40歳の人はあと人生倍以上生きるんですよね?
って思ったりを、ずっとしていました。
悲しいかな自分の父親は38歳で亡くなっています。自分が今38歳です。
てことは普通に考えてうちの父親はあと倍以上生きたにもかかわらず、いなくなっているんですよね。
であればですよ、始めるのに遅いなんてなくないですか?
自分は父親が出来なかったことをやりたいんですよね。
それは沢山あると思います。そして沢山あるからこそ、沢山のことをするのを続けたいし、沢山のことをやりたい!って思っている人と一緒にやったり、きっかけになりたいんですよね。
それは今まで出来てなかったわけでもないです。以前の仕事の時も、色んな所に行ったりしていました。周りは同じ業界の人なんて誰もおらず、結構珍しがられたことも多々あります。
でもやっていました。自分は父親の見れなかった世界を代わりに見たいんですよね。こういうことかなーなんて思います。なので今動くのもそうです。あっもちろんここでも出来る範囲ですよ、うちには週2ルールというのがあります。平日週2回外に出ていいということです。お金も時間も家族も無理ない範囲で。
他に決めていることもあります、例えば2次会は行かない。その分早く帰って、娘の笑顔を見てから寝ます。それにうちの娘はいま小学校言った後に公文に行っています。そうなると帰りが19時前とかになります。冬とか暗いですよね。危ないです。そのために朝約束をして、自分が行ける時は早めに帰って迎えに行きます。
ちょっとその公文が遠くて、歩いて20分以上あります。夜道を帰ると不安なので迎えに行きます。もちろんそのために社長にお願いをして、うちの会社にフレックスを入れました。であれば出来ます。
ちょうど昨日も娘の小学校最後の授業参観でした。実は娘と私は同じ小学校、そして母親も。となると思いが強いですよね。もうここで6年間が過ぎるのかなと思ったりします。娘の笑顔を見るために、自分も笑顔でいるようにしています。いつも怒った親がいると、子供、嬉しくないですもん。
笑っている父親を増やそう。それに共感してNPOのパパ会に入りました。
5年くらい前でしょうか。今やおかげさまで、理事までさせてもらっています。
笑っている父親が少ないから。それに自分の父親との記憶がなく、幼い頃から笑った父親として子供に覚えてもらいたかったから。自分がいつ死んだとしても。なので共感しました。
これもサラリーマンしているところと同じですよね。笑っている大人、笑っているパパ、素敵ですよね。その笑顔って連鎖するんですよね。
家族も笑ってくれるし、周りも笑ってくれる、そうすればきっと社会も笑ってくれる。
そう思って生きています。だからこそ足を止めちゃ駄目だって思います。
それがに笑顔つながるのだから。
やりたいことをやったほうが良い、もちろん無理ない範囲で。
今だから言えますが、昔何度かあったのですが、こんな相談がありました。
アルバイトから「今日休んでも良いですか?」
でもその日は忙しい日で、休んでもらっては困ります。でも理由を聞くと、彼女の誕生日だそう。早めに言いたかったみたいですが、中々言えるタイミングないようで。
そもそも言えないタイミングを作っていた自分を悪く思う半面、大体こういう時は自分は「休みなよ」っていいます。
休んで困るのは自分だったり、もしかするとお客さんだったりするかもしれません。でもその子にとってどっちが人生で大切なのか。
自分は彼女だと思います。
アルバイトの一日を嫌な気持ちで出勤して、もし仮にそれがきっかけで彼女と別れたら。もしかすると逆に、その彼女と誕生日のことがきっかけで結婚するかもしれません。それをアルバイトの1日で潰すことは自分には出来ません。
であれば、その分普段からのコミュニケーションは必要です。突然言ってきた子も、なんとか言えるくらいのコミュニケーションを取ってきたからです。普段から鬼軍曹だと、多分その子は言ってこなかったし、とっくにアルバイトも止めているかもしれませんしね。
言いたいことを無理ない範囲で言える関係は大事ですね。それであると、笑いあえる仲になりますよね。アルバイトを休んでしまったかもという気持ちもあるでしょうが、笑顔で送り出すときっと彼女の誕生日を祝ってやることができたでしょう。
ある社員が有休が欲しいと言ってきました。その日はGWの真っ只中です。小売業ってGW稼ぎ時で忙しいんですよね。でも休んでもらいました。
休む理由は?
GLAYのコンサートでした。
正直大好きなバンドのコンサートだったら、休んでも良いですよ。年に1回しかないから。毎日ある映画だったら次行けよ!って思いますが、年に1回だったらそちらを優先させるべきだと自分は思います。
年に一回しかないチャンスを棒に振るくらいなら、チャンスは掴んだほうがよいです。そうやってこないので。
ではなんのためか?
もちろん笑顔のためです。そして一緒に仕事できる時を一緒に楽しんで働くためにです。同僚とも一生一緒に働けるわけでなく、ほんの何ヶ月か数年です。であれば、お互いがお互いの為に協力や譲り合うべきだと思っています。
自分がその分働いたり、皆で協力すればことたります。なので無理ない範囲で笑顔になるほうを選びます。
無理ない範囲で皆で協力すると、なんとかなるもんです。
えっと、何がいいたいかと言うと、
笑っている社会人になりたいし、多くの人になってもらいたいと強く思います。
そこに、あれは駄目、これは駄目という制限をつけるから、いつの間にか縮こまり、壁を作り、俺はもう40歳だから遅い!なんて言ってしまう。
自分はそう思います。
目指す大人像としては、やはり笑顔の大人。
やるべきこととして何をするかと言うと、笑顔の為に自ら行動して、笑顔でいられるきっかけになりたい。
なのであれですね、そのために伝えて、広げて、何か小さな一歩を踏み出せる活動に時間をもう少し使いたい。
おこがましいながら、そう思います。
そう思えるように育ててくれた、親や家族へ感謝と共に。
あっ、一応リンクつけときます😁
自分がサラリーマンしている会社はこちら!
パパ会はこちらです!
冒頭の教授さんはこの方ですね!