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#どう変わる正社員 日経COMEMOのテーマでまたnoteを書いてみた【続編】
日経COMEMOさんのnoteテーマ、毎回書きたくなるんですよね。ってことで、書いてみたのがこちらのnoteです。
#どう変わる正社員 日経COMEMOのテーマでまたnoteを書いてみた
このnoteを書いたところ、地元の友人である糸川さんからこんなコメントもらいました。
ということで、今回の #どう変わる正社員 日経COMEMOのテーマでまたnoteを書いてみた【続編】として、外的要因部分も含めてnoteを書いていきます。
#どう変わる正社員
そもそもこの日経COMEMOさんのnoteテーマでは、「どう変わる正社員」ということでした。そこで私が思っているのは、いつの時代も正社員は正社員のままで、「何も変わりません」ということです。
なぜ正社員は変わらないのでしょうか?
すごく簡単で、正社員の方が楽だし、目の前にあるやることをやっていけば最低限生活できる給与は保証されているからです。それに、大企業でそれなりにお給与を貰ってる人、例えば年収600万円以上の収入貰っている人はより多く貰いたいだろうけども、現状で十分満足だからです。
こんな調査が出ていましたが、副業を積極的に行おうとしている人の9割は年収が400万円以下だってことです。これは凄くわかりやすくて、少ないからこそ上げたいと思っているし、少ないから上げる必要があるのです。だから副業に勤しむってわけですよね。
じゃあ逆にそれ以上、少し余裕を持って600万円以上の年収あって、プラスで住宅手当とか、ボーナスで3桁貰っている人はそもそもそんな副業やら無くても十分な生活を過ごせるわけですよ。
先日ドラゴン桜読んでさらに納得だったのが、この世の中は頭の良い人たちが作ってるということです。頭のいい人とはそれなりによい年収を貰っている人たちで、その人達の都合が悪くならないように世の中作られていることを考えると正社員でいるほうが都合が良いわけです。もちろん年収が良い、600万円以上の年収の方々のことですね。
独立起業してどうなるのか
そして独立しところで年収600万円以上の収入を安定的に得ようとすると、起業独立した場合にかなり運と実力が必要です。今、年収600万円以上貰っている人たちが起業独立してそれ以上貰っていけるでしょうか?
これはかなり難しいと思います。運と実力、両方伴わないと厳しいでしょう。起業独立しても年収がサラリーマン時代より低い方なんてザラにいます。もちろん正社員とは違い、当たると青天井なので夢もありますが、夢だけでは生活が出来ませんし夢だけでは成功しません。
だからこそ正社員のほうが楽だってことです。これも前に聞いた話ですが、今やグローバルで日本を代表する大企業のSONYも、元々は町工場の小さなベンチャー企業でした。始めの頃に入社された方と会社が成長されて入社された方ではそもそもマインドが違います。
当時は名もない企業でここで新しものを起こしてやるんだっていう精神の方が多く入社してきたはずです。しかし今はどうでしょう?何かを起こしてやるんだっていう方よりも、安定した収入をもらって暮らしていきたいという方が多く入社されているのではないでしょうか。
これは悪く言っているわけではなく、そうなるのは仕方がないことなのです。世の中リスク少なく、安定して落ち着いた生活を送りたいというのが誰も思っていることでしょうし、できるだけ楽な方を選びがちなのも当たり前だからです。
年収400万円以下のリアル
正社員として働き、上がろうにも上がらない年収をなんとか増えやしたい、それになかなか年収が安定しない方々。
だから副業に勤しむ人の9割は、年収が400万円以下ってのはとても納得です。会社からの収入だけでは生活がギリギリですからね。そりゃ上げたいのは当たり前ですし、会社も中小も多く5年先、10年先に会社が存続しているかというのも不明確な部分が多いです。
働き方改革で労働時間が削減され、残業で収入を増やしていたそうは一生懸命副業を頑張ります。そこで得た収入で更に増やそうと投資に投資を重ねます。時間も労力も、そして心も。しかしその副業で結果を出し続ける方もまた少数派なのです。
副業を行っていて、中には正社員の年収を上回る層もいるみたいですが、副業をやっている方がの大半は月1万円以下の収入だそうで、これがリアルです。
正社員の方が目指すべきところ
ということは、正社員以外の給与で頑張るよりも、正社員一本で静かに暮らしていったほうがやはり楽なんですよね。しかしそれは年収で600万円円以上、それ以下の方はなんとか副業や複業などに勤しみ少しでも給与を上げていきたい方々です。
でも起業独立を夢見るも、夢で終わってしまうのが現実。社会はそう甘くはありません。SONYやTOYOTAの名刺があるから周りはちやほやしているだけで、辞めた途端にただの人です。ただの人にならないよう、日々研鑽が必要だと私は思います。
名刺無くても、企業の肩書無くても、そしてお金が無くなっても周りから対応も変わらず、そしてお互い信頼仕合助け得る人になりたいです。これ、私の理想だったりします。社会の資源はヒト・モノ・カネと言いますが、どうしてもカネを持っている人に集まってくる習性があるように感じています。
そこで自分に魅力があると思い、勘違いしている人も多くいます。でもその人にカネがなくなったら、「サー」って引いていきそうだなと感じます。だからこそ、そうならない人を目指していきたいんですよね。それが正社員だろうが、フリーターだろうがなんだって良くないですか?
さいごに
少し?当初の話とは論点が外れたなと思ったりしますが、正社員は別に正社員でよくて、それは正社員っぽくなってしまうってのはしょうがないことなのです。だからいつの時代も、正社員は変わりません。
人間楽な方に楽な方にいくもんなんです。でも、楽な方にいきつつも、自分の目指すところは目指していければそれでよいのではないでしょうか。スピードもあって、明日何が起こるか分からない令和の今の時代。安定的な生活を送りたくても送れない世の中になりつつあります。
そういうときこそ、正社員とかフリーランスとか起業家とか役職や肩書に関係なく、人としてより良い方を目指すべきだと考えます。
それがヒト・モノ・カネでいうと、先ずはヒトからです。カネから入る人は一時的には集まるけども、無くなると一気に引かれます。でもヒトから集まる人は、モノが増え、そしてカネがやってくるのではないでしょうか。
その方がカネが消えても、モノが残ります。そしてモノが無くなっても、ヒトが残ります。ヒトが残るほうが幸せですよね。笑顔で元気に毎日過ごせそうです。
正社員とかなんとかとか役職や肩書にこだわるよりも、どうすれば人生より良く生きれるかを考えながらヒトの集まるヒトを目指すべきです。一朝一夕にはいかないからこそ、人生は面白いものでしょう。正社員は正社員のまま変わらないものです。それでいいんですよね、そんなものなので。
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