隣の芝はそれほど青くない
どーも!「SHIFTGOOD」のタカハシです。
ここのところ急に暑くなりましたよね。
日中はTシャツという軽装で過ごしたほうが、絶対良いなと思います。汗をダクダクかきながら働くほど、非効率なことはないと思いますからね。
ところで相変わらず本好きな私は、いつものように出勤途中に本を読んでいました。
そこで前から気になっていた「OneJapan」について書かれた、こちら本を読んでいたところ、このフレーズはまさに!ハマりまして。それが、
「隣の芝はそれほど青くない」
という部分です。
なんとなくわかりますか?
そうです、今のところが嫌と感じ、他のところが良く感じることですね。
実際に他のところのほうが良い場合もありますが、私の経験上、今いるところのほうが良い場合も多いということです。
これには色々と理由があって、今いるところが悪く見えて他が良く見えるっていうのは、あまりにも今が嫌だからということ。だからその分、他がキラキラして見えるということだと思います。
なぜか?
これは多分、今のところは深くとても細かいところまで見えているからで、色んなシガラミまで煩わしく感じちゃうんですよね。他は、表面上しか見えないので、どうしてもポジティブ感が強くなると言うか。
誰でも隣の芝は青く見えるんですよね。
でも実際は「隣の芝はそれほど青くない」と断言できます。
仮に実際に隣の芝が青いのは、かなり運の良い時だと思います。つまり運ですね。幸運であれば隣の芝は青いです。
もはや賭けですね、ラッキーかどうか。
もちろん人により青い青くないもありますけどね、それももちろん運ですし。
であれば、置かれた場所でどこまで青いかをもう一度見直すことが良いかなと。
そして隣の芝を見る時も、隣の芝をただ見るだけではなく、結構深く入り込んで想像してみることが必要だと思います。
深く入り込んだ時にどうか。ここで思ってたよりもキラキラしていなければ、外部に問題があるというよりも自身に問題があると思います。
環境を変えることは勇気と行動力があればできます。でも周りを変えるのは、無茶苦茶大変です。
では自分はどうか?
自分を変えるほうが周りを変えるより簡単です。でも実際、自分を変えるのには困難がつきまといます。
なにか?
やはりプライド。それに自分を否定するにはかなりの勇気が必要ですね。だからどうしても「周りがこうだったらよいのに!」とか、考えちゃいます。
でも自分を変えることも出来ないのに、周りを変えることは不可能です。ほぼ間違いなく。
でも「隣の芝はそれほど青くない」と知っていれば、自分から変えていく、自分の居場所から青くしていくほうが良いのかなと思います。
「SHIFTGOOD」管理者 タカハシケンジ
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