間違い探しになっちゃった
どーも!「SHIFTGOOD」のタカハシです。
昨日パパ友で友人の内木場さんのあげているSNSを見て、スーパー出身の自分からすれば「スーパーあるある」だなというのがあり、気になりました。なので今日はそれについて説明させてもらいます。
下記がその投稿になります。
間違い探しの答えは、
プライスカードには「南アルプススパークリング」と書いてありますが、商品見ると「大山スパークリング」が混ざっているというところですね。
これって本当「スーパーあるある」です。
ここでの、一番の問題は金額です。
商品にはバーコード。業界用語では「JANコード」が各商品には振り分けられています。その場合、レジを通った時に両品が同じコードであれば、金額は同じです。なのでプライスカードに書かれている金額と同じ80円であれば、この場合ほとんど問題にはなりません。
そんな誰も気付かなし、気付いてもほぼ今まで言われたことはありません。私の経験上ですが。もちろん間違いは悪いので、直ぐに訂正をして、お詫びPOPを立てるべきだと思います。
でも別々のコードだった場合、金額違い発生する可能性があります。なのでクレームに繋がります。金額には皆さん敏感です。1円でも違うようであればお怒りも頂くし、信用も失ってしまいます。
次に表示ですね。「南アルプススパークリング」と書いていながら、「大山スパークリング」を売っているわけなので。
ただこの場合、商品に名前が表記されているので、そんな問題にはなりません。例えばこれが外側に表記のない、「裸のキャベツ」だった場合、この場合は産地偽装で場合によってかなりの問題になります。
なんでこうなったのか?
ですが、ここに関して私が推測すると色々と出てきます。
2つの視点が考えられます。1つは商品、2つ目はプライスカードです。
商品というのはこの売場に2種類の商品を販売していて、プライスカードが1つしか無かったのか。
もしくは元々「南アルプススパークリング」を販売していたのに、新商品として「大山スパークリング」へと変わったのか。もしくは逆か。
また「南アルプススパークリング」を発注した担当者が、間違って「大山スパークリング」を注文したのか。それに卸側が卸す商品を間違ったのか。はたまた品出し担当が一緒だと思いそこに出したのか。などなどです。
次に「プライスカード」についてです。
本来2種類の商品が並んでいた場合、2つのプライスカードが必要です。ですが今回1つしかないので、プライスカードを付け忘れた可能性があります。
またプライスカードの上に「おすすめ品」という別の今だけお得的なプライスカードが貼られている可能性があります。
よくあるのですが、定番のプライスカードの上に、「今月だけのポイント付加」や「チラシ価格」などのその時限定のプライスカードを貼るケースがあります。その上から付けるプライスカードを間違って貼った可能性などもあります。
今回価格も違うということで、それが本部設定で価格を変更しているのか、それか店舗設定で価格を変更し忘れたのかなどもありますね。
かなり色々と出てきましたが、どこかで誰かが間違えたのでしょう。
まあどこで間違えたとしても、その状態で販売している以上、その店の責任者の管理ミスになります。なので店舗責任者の責任です。
気持ちがわかりすぎて、涙が出そうです。
と、未だにアナログが多いので、こういったミスは頻繁に起こるのですよね。まさに「スーパーあるある」。まあ「小売業あるある」と言えるかもしれません。
「SHIFTGOOD」管理者 タカハシケンジ
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