今の時代も仕事を守るより攻めろが正しいと思う働き方【＃どう守る私たちの仕事】
「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」
これはダーウィンが進化論で言っていたとても有名な言葉ですよね。多分この言葉って普通の大人なら薄っすらでも知っていることだと思います。
知ってて「そうだよね」とも納得もしていると私は思います。コロナ禍の今、まさに体現するときではなかろうとかと私は言いたいです。
#どう守る私たちの仕事
恒例の日経COMEMOさんのnote投稿テーマがまた開催されるそうです。今回のテーマは「 #どう守る私たちの仕事 」ですね。
「あなたはどう今の仕事を守りますか？」と聞かれると、自分も含めて結構ドキドキするって思うんですよね。特にこのコロナ禍で影響大の方とかを筆頭に。でもこのコロナ禍でそんなに変わって無く、逆に上り調子の方はなんとも感じない人もいそうですね。
私が思う怖いってのがここで「今何かないと他人事のように感じてしまう」ってところなんですよね。ここが一番怖いです。だって明日は我が身かもしれないのに気にしてないってことですからね。なので常に明日は我が身だと思い行動し続けることが大事じゃないかなって思います。
どう私たちの仕事をどう守るのか
今回のテーマでどう仕事を守るって言われても、私が思うのは攻めるほうが良いのではと思います。攻めるとはつまり「変化すること、変化し続けること」ではないでしょうか。
それってダーウィンが言っている、
「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」
が歴史からも言えるのではないでしょうか。これはまさに今を生きる私達への、凄く凄く貴重なメッセージなんじゃないでしょうか。
ちょっと時を戻します。今は江戸時代です。そして大政奉還が起こりました。「明日からちょんまげ辞めますよ！刀は持っちゃ駄目ですよ！」なんて言われて「はい、わかりました！」ってお侍さん辞める人、そんないないでしょう。それと同じだと思います。
でもどういう人がその後強くなったかって言うと、時代の変化に合わせて変化した人ですよね。さっきの時代だと、「よし今日から商人だ、アメリカから日本にないもの持ち込もう」だとかされた方がその後成功されていますよね。ものごとは簡単にそうは進みませんが、今を守るより変化を選ぶほうが結果的には良かったりしそうです。
仕事は変えるのが当たり前の時代になる
世界でも結構な勢いで仕事が変わっていっています。それこそ数年前に今の仕事は2030年には今の仕事の半分無くなっているとかも聞いたこともあります。でもここで全く無くなってしまうわけではなく、今の仕事が無くなる代わりに別の仕事が生まれているんですよね。
例えばUberによってタクシーが、Airbnbによってホテルがと、確かに直接その業界には影響はありますよね。でもですよ、これは変わっているだけで無くなっているだけではないんじゃないでしょうか。
Uberによってタクシーが無くなる、もしくは台数が減ってもUberで働くエンジニアさんやドライバーさんの仕事は増えているわけですよね。Airbnbでいうと、自宅を貸し出す人やその管理をしたり清掃したりとそのサービスにまつわる仕事は増えているはずです。そうなんです無くなるというのは確かですが、代わりに新しい仕事が生まれているんですよね。
それに人口が増えているのに労働時間も減っていたりされる方も多くいます。ITに代替しているわけですが、今後より労働時間は減っていく傾向にも今後はあると思います。
そう考えると時代は変わっていっているわけで、それに対して自分達も変わっていく必要があるのではないでしょうか。だから今の仕事を守るということに専念するよりも、攻めて行き今度どう変わっていくかに合わせて自身も変化し続けるほうが得策なはずです。先行者利益にって特にあると思うので、よりよく変化したいなって思います。
さいごに
ちょっといつもとは違って私の今日のnoteも、少し攻めさせてもらいました。それに私が言っていることが100％正しいなんてのはないとは思いますが、私のように思う方も少なくはないと感じます。
コロナ禍の影響でお客様の来店が減り、がっくしするのは凄く分かります。私も過去に東日本大震災やリーマンショック、それにライブドアショックや超就職氷河期などで苦しんできた39歳の男性です。
苦しんできた経験は何事にも変え難く、その経験があるからこそいまちょっと笑顔で過ごせています。もちろん今のコロナ禍で仕事も減ってちょっとドキドキも止まりません。どうもそのドキドキも止めちゃわずに、前向きなドキドキに変えたが良いんじゃないかと思いなるべく笑顔で過ごすようにしています。
そうすると気が楽ですし、なんと言っても前向きに攻めたくなってきます。そうすれば変化を恐れずに、変化に対応していけそうだなって気も湧いてくるものです。
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