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ファザーリング・ジャパン九州(FJQ)メンバー紹介FILE.4 FJQメンバー「中島 敏喜」
どーも!「ファザーリング・ジャパン九州(FJQ)」(※以下FJQ)で理事をやっています、高橋です。
ファザーリング・ジャパン九州
ファザーリング・ジャパン九州とは・・「父親であることを楽しもう!」を合言葉に、九州で活動しているいわゆるパパ会、それの大きい版です。
私高橋は、このパパの団体で現在理事をさせて頂いております。
今回この「ファザーリング・ジャパン九州(FJQ)メンバー紹介FILE.4」では、FJQメンバーの「中島 敏喜」パパへ、私高橋がインタビューさせてもらいました。
またこちら、現在マガジン化しており、2019年7月現在FJQメンバー53名全員をインタビューさせて頂こうと考えております。全員になるので長期間とはなりますが、多く方にFJQのメンバーをご紹介できるよう頑張っていきますので、ぜひ全員のインタビューをお楽しみにして頂けると嬉しく思います。
(1)プロフィール
名前:中島 敏喜(キャンプパパ)
住まい:福岡県糟屋郡
家族構成:妻、男の子2人(6歳、2歳)
仕事:社会福祉法人(福津市)
趣味:キャンプ、ゴルフ(休止中)
好きな食べ物:お肉、お魚、味噌汁
好きな飲み物:ビール、コーヒー
(2)FJQに入ったきっかけはなんですか?
5年くらい前にFJQに入会しました。その時はパパスクールがきっかけになって、ほぼ同じ時期にFJQに入ったのは内海パパ(次回のインタビュイー)達です。
中島パパの父親像というのが「新聞を読んでいる父親像」だったようで、自分も父親になったので新聞くらい読もうと思い、購読しだして新聞を読んでいたらたまたま「パパスクール」の募集が載っていてそこに参加しました。
(3)FJQで何をしていて、今後何をしたいですか?
最近は転職や第二子が生まれたのを切っ掛けに家族を優先させてもらっています。FJQの活動よりも、家庭での時間を多く取るようにしているのです。
3年前には大川市で50名ほどの前で講演をさせてもらったりしました。ただその時は60分くらいの時間を貰って、自分自身の体験からくる
「父親であることを楽しもう!」をテーマにお話をさせてもらいました。が、30分くらい時間を余らせてしまい、ボロボロで。。。なので今度はその経験を活かして、もう一度リベンジしたいなと考えています。
そこは長男と次男の成長を見てきたり、子育てに正解はないし、子供は皆違うということがわかった今だからこそ、その経験を多くの方にお伝えしたいなという思いがあります。だからこそのリベンジ!
同じく3年ほど前、キャンプ隊長やパパ料理教室もさせてもらいました。あの時は楽しかった!と、よく振り返ることがあります。
テレビカメラが入るは、子供たちは好き勝手やるはカオスでしたが、だからこそ良い思い出。
「今後は下の子がもう少し大きくなったら、またキャンプ隊長や料理教室を盛り上げたいですね。」とのこと。
そんな中島さんは、現在仕事中心の毎日で朝は8時出社、20時退勤が当たり前。だけど、今までになく多忙にも関わらず、毎朝の朝食は自ら作り家族との時間を楽しむそう。
子供の成長にも興味津々で、バランスの取れた食べ物をしっかり出して、味噌汁は毎日欠かさず出すことを決めています。そのお陰もあるのか、長男は現在幼稚園を2年皆勤。3年皆勤を親子で目指しています。
もう少し余裕があれば、食材にももっとこだわりを持ちたいなと。それら経験を多くの人に伝えたい思いもあり、料理教室をやりたいという気持ちが今はあります。
(4)他にもしたいことあるそうですね?
したいことと言いますか...、やはり講演を上手く出来るようになりたいですね。皆に自分の経験を伝えたいですし。
でも、実はそれだけではなく他にも野望があります。
それは「海外移住をすること」です。
うちの子達、特に下の子に関しては「日本が狭すぎます」。
もっと自由なところで、伸び伸びと成長してもらいたいので。もし海外移住できるなら、東南アジアかオーストラリア。実現させるために何するか、何が出来るかを日々考えている。
世の中のことを言えば、若い夫婦が周りに気軽に相談できるにようにしたい。自分自身の時に中々周りにいなくて、まだFJQに入ったのもあって相談できる環境ではあるけど、入っていない夫婦とかやっぱり困っているみたいなので。
そういうのが、人生を楽しめる人と楽しめない人の差と思っていて、そこが差が凄い開いているのが今の日本かなと思っている。なので、相談できる環境作りは自分のやりたいことであり、するべきことかなと思う。今は仕事で保育園と幼稚園の運営に関わっているのでよりそう思う。
話は変わって保育園と幼稚園と両方をやっているから、その違いとか結構面白い。実際に現場に携わってみると、今ままでの自分の想像とは違う現場での価値観があって、それも凄く勉強になっています。ただ自分自身が先生でもないのに、周りから「先生」って言われるのにはなんか照れくさくて。
ただ、幼稚園は親が入れたいところを探して入れられるけど、保育園は割り振られて入れられるところを決められたりして。そうなると親御さんの気持ちとか保育園と幼稚園で結構違ったりして、そういうのはちょっと気になったりしますね。
まあとにかく、若い夫婦が相談できる世の中にしたいなと今の仕事に就いてより強くなりました。
(5)次回のインタビュアーは誰?
同じ歳で、同じ時期に入会した「内海大先生」にお願いしたいですね。
「内海パパ」、次回は宜しくおねがいします😁
おまけ(中島パパ写真集)
※中島パパのFBより拝借させてもらいました。
インタビュアーの高橋から一言
中島パパが子育てを「楽しもう!」という気持ちでいたら奥様から、
「子育ては楽しむほど楽じゃない!」
と、言われたと聞いて私としても「ドキッ!」としましたね。
子育てと聞くと私自身もつい楽しいところばかりをやろうとしたりしますが、実際は中々楽しみにくい部分も多く、中島パパの奥様と同じように私の妻もそう思っているだろうとなと思いました。
でもそう奥様から言われた中島パパだからこそ、朝食作りも精を出しながら、将来的な海外移住も視野に入れています。つまり家族がどういう状況であれば、自身の家族のより良い形が築けるのかを常に考えているということですよね。そういった考えは、とても素晴らしと感じました。
それに転職もして二人目も生まれ生活的には、ここ2年位で随分変わって楽しいこともあるでしょうが色々と辛い部分もきっとあるはずでしょう。にもかかわらず終始とても良い笑顔で、インタビューを受けてくれました。そういった中島パパを思いながら、このFJQファイルを書いています。中島パパの写真を貼り付けながら、ちょっと涙でも零しそうになりました。
中島パパの笑顔、家族の笑顔、とても素敵ですね。
ファザーリング・ジャパン九州からお知らせ
そんなファザーリング・ジャパン九州では、現在もメンバーを募集中です。入りたい!って方から、とりあえず話を聞きたいって方まで、お気軽にお問い合わせ下さい!
また、ファザーリング・ジャパン九州では、主に下記のような活動を行っています。
・セミナー・イベント事業 (絵本ライブ・父子キャンプ・パパセミナー各種)
・コンサルタント事業 (子育てや父子コミュニケーションをテーマにした商品
・サービスの開発、およびマーケティング支援)
・調査・研究事業 (父親支援のための各種アンケート調査の実施と研究)
・パパスクール事業 (九州初の父親学校の企画・運営)
・学生組織の運営(ファザーリング・ジャパン・スチューデンツ(FJS)九州)講演、ワークショップ依頼など、ご興味ある方は、お気軽にご連絡下さいませ。
それでは、ファザーリング・ジャパン九州(FJQ)メンバー紹介FILE.4 FJQメンバー「中島 敏喜」パパを、最後まで読んでいただきありがとうございます!
私達ファザーリング・ジャパン九州はこれからも、
「父親であることを全力で楽しんでいきます!」
ありがとうございました〰!
編集・構成:高橋建二(FJQ理事)
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