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おらが街北九州の昔と今とこれから #この街が好き

どーも!キャリコンサロン編集部マガジンを、キャリコンサロンの代表塚田さんと一緒に運営していますタカハシケンジ(@kenkenken0719です。

わたしが別に運営するnoteマガジン書くンジャーズと同じ様に、毎週テーマを決めて皆でnoteを発信するキャリコンサロン編集部マガジンです。

はじめに

今週のテーマは「#この街が好き」ということで、私の住むおらが街である北九州についてnoteをか書かせてもらいます。

ちなみにキャリコンサロンはのHPはこちら👇になり、国家資格であるキャリアコンサルタントが集まるコミュニティです。

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祖母が94年住む北九州市の昔の話を興奮気味に聞いて

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以前の話、うちの祖母が自分に興奮気味に話しだしました。

「見て見て、おばあちゃん昔ここで働いていたのよ!」

祖母が女学生時代に学校を休学?して、お国のために風船爆弾を作っていたときのことが新聞に載ったらしく、その新聞記事を自分に見せながら当時の話をしてくれました。

この話以前から何回も聞いてはいましたが、新聞の写真記事を見せながら話してくれると本当だったんだと疑っているわけではないけども昔のおらが街北九州のことを思い浮かべてしまいます。

当時は八幡製鉄所も全盛期なのもり、日本の高度経済成長の繁栄を支えていた街が北九州市で、死の海とも言われた洞海湾の汚染はかなりひどいものだったらしいですね。

それらを知ったのは小学校の社会科の歴史の授業だったと思います。太平洋ベルトの一つに北九州市が入っていたり、5市合併で北九州市が生まれたりと自分中心の小学生なので、北九州市がこの世の中心かと思ったいたかもしれないです。

太平洋ベルト・・・太平洋ベルト(たいへいようベルト)とは、日本の茨城県から大分県までを結ぶ、一連の工業地帯・工業地域をいう。

5市合併・・・1963年2月10日に門司、小倉 、若松、八幡、戸畑の五市の対等合併を経て誕生した。

参照・・wikipedia

祖母が興奮気味で話してくれるのは、孫の自分としては結構嬉しいものだったりしますね。

こうやってその時その場所にいたリアルな話は、日本だったり自分が住んでいる北九州市を知る上でも良かったりするなと思います。


97万人が93万に減少している都市が北九州市

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20歳過ぎまで北九州市で生まれ育ち、関東に10年ほど住んで9年前にUターンしたのが自分です。

32歳のときにUターンしましたが、そのときに市政だよりで見た人口が確か97万くらいだったと思います。一時は100万人を超えて、「わっしょい100万夏祭り」って祭りも生まれました。

わっしょい100万夏祭り・・・わっしょい百万夏まつり(わっしょいひゃくまんなつまつり)とは、福岡県北九州市小倉北区で毎年夏に行われる、北九州市を代表する祭り。

参照・・wikipedia

しかし100数万人くらいまで増えた人口は、その後100万人を割っていってます。その人口が先日市政だよりで見たかぎり、93万くらいまで下がっています。つまり年間で3000人〜4000人ほど人口が減っていっているのでしょう。

自然減もありますが、若年層が東京や福岡市に出ていってるようですね。確か年間1万弱いるその年の方の半分くらいが北九州市から出て行き、またその半分が東京やその他、残りの半分が距離で60kmくらい離れている福岡市に行かれているようです。

その理由も凄く私もわかり、その福岡市に本社を構える会社に自分もいますからね。わたしの場合は北九州事業所を作ったのあって、基本は北九州市を中心に仕事はしています。

福岡市に住む理由として、

・街が若く元気
・ある程度なんでもある
・働きたい仕事がある
・給与水準が少し高い
・東京まで行かなくても東京に近いものがある

なんて思ったりしますし、それらは正直当たっていると思います。

まあ逆に言うと北九州市にそれらのものが少なく、出ていく要因になるのは間違いないですね。


北九州市はどうすればより良くなるのか

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最後に北九州市をどうすれば今後良くなるかってのを書いてこのnoteを終えようと思います。

そもそも「北九州市はどうすればより良くなるのか、どういう状態がいいのか」って話があると思っていて、そこは私が思うに

「新しいものがどんどん生まれる都市」

がよくなる一つの理由じゃないかって思います。

先日たまたま北九州市が、

「あたらしいことを、はじめやすい都市。福岡県北九州市。」

と宣言して「NewU」という取り組みを始められました。

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これほんとう偶然なのですが、私が思っていたことを北九州市が打ち出したんですよね。まあそこに先に自分がとかないですが、個人的は良いことだと思います。

新しいことを始めるのに行政が支援してくれるのは嬉しいことですよね。


実はこのnoteのキャリコンサロンとの取り組みは、キャリコンサロンの塚田さんとの出会いで始まりました。その出会いの場は北九州市ですし、北九州に住んでいる方のお繋ぎでご縁をえました。

このキャリコンサロンのnoteプロジェクトという新しいものが、街でのご縁で始まっているのです。

やはり、街をより良くすることでいちばん重要なのはやはり「人」ですよね。

さらに人でも、風・水・土ってのが大事ではないかと思います。

風:新しいものを持ってくる人
水:新しいものとそこで根を張る者を繋ぐ人
土:その土地に住む人

今回でいうと、

風は、キャリコンサロンの塚田さん
水は、繋いでくれたATOMica北九州の人
土は、自分

ということになります。

どうしてそうかというと、風だけでも、水だけでも、土だけでも難しいんですよね。それって、何かわかりますよね?

そうなると、この風、水、土の3つが揃うことによって人の摩擦が生まれ、新しいものが生まれるというわけです。

街に重要なのは人です、街の中だけで盛り上がってもそうそう新しいことは生まれないし、新しいことが生まれないとどんどん下がっていくだけだと思います。

だから北九州市発で、新しい取り組みが必要なわけです。


さいごに

「#この街が好き」ってテーマってことで今日はnoteを書いているわけですが、書きながらまた何か新しいことを始めたくなりました。

ただ最近思うのは、時間は有限ですしトレードオフの関係もあって、新しいことを始める代わりに今やっていることを削るか誰かにパスするかも重要だなって思います。

そんな事を思う最近ですが、引き続きどうぞよろしくお願いします。

また、現在こちら👇のキャリコンサロンメンバーとしてnoteを書いているので、皆のnoteもよければ合わせてご覧くださいませ。

それに、キャリアコンサルタントの資格を持ちつつ一緒にnoteを発信されたい方、ぜひ先ずはこちら👇のキャリコンサロンでメンバーを随時募集していますのでご確認くださいませ。

それでは今回も最後までご覧頂きまして、ありがとうございました😁

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タカハシケンジ😁「めいじん」というあだ名の採用担当
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