マネージャーは必要だけど管理職はいらない
マネージャー・・仕事できそう
管理職・・大変か、何もしなそう
こんなイメージを持っているのは私だけではないと思います。
だから、マネージャーは必要だけど管理職はいらないんです。
日経COMEMOテーマ企画「#管理職は必要ですか」
今回も日経新聞連動企画として日経COMEMOさんがご意見を募集していました。
今回のテーマは「#管理職は必要ですか」ということで、これまた刺激的なテーマじゃないですか。
では早速、そんな刺激的なテーマのご意見noteを書かせてもらいます。
管理職とマネージャーのイメージの違い
日本で管理職という言葉を連想すると、
・残業多くて大変そう
・役員と現場に挟まれて大変そう
という「大変そうなイメージ」か、
・朝来て新聞見て、午後はヤフーニュース見て1日終えそう
・何もしなくて良い給与もらってそう
なんて「何もしなそう」イメージがあります。
これって、私だけでしょうか?
ですが逆にマネージャーとなると、
・仕事をバリバリこなしそう
・何かカッコいい
・出世しそう
なんてイメージが湧きます。
これはいったいなんなんでしょうか?
管理職とマネージャーのお仕事の違い
管理職もマネージャーも、正直ここは会社によって言い方が違うだけで役割的には同じだと思います。
そう、「マネジメント(管理)すること」です。
部下たち現場の最前線で働かれている人たちが働きやすく、ミスも少なく最高のパフォーマンスを出す役割となります。
これを聞くと大変そうだけど、やりがいもあるし結果も出せると給与も良さそうですよね。
しかしここも会社によるのですが、やることは同じはずなのに待遇や仕事内容が多岐にわたります。
最近はプレイングマネージャーと言う言葉もありますが、現場もやりながら管理職も行うとい事でかなり大変なお立場の方もいそうです。
そんなわたしも食品スーパー時代はまさにプレイングマネージャーでした。
現場の接客や品出し、商品発注を行いながら、メンバーの普段の動きと評価もしなければならず。しかも会社がやりたいことを具現化させていきます。もう大変だったけど、いい勉強だったと前向きに思うしかありません。
マネージャーとプレイングマネージャーもまた、現実は随分違いそうです。
マネージャーは必要だけど管理職はいらない理由
仕事をしていて思うのは、フラットな組織が理想だと聞くけども、これはこれで実際機能させるのは難しいと思います。
というか、ほぼ不可能だという思いです。
そうなると管理する人が必要で、管理職が必要です。
ですが従来のイメージの管理職はあまりよくなく、どちらかというともうネガティブなイメージばかりです。
マネージャーとなるとまだまだポジティブなイメージがあるので、マネージャーはいた方が良いわけです。
やることは同じでも、名前が違うだけでイメージがガラッと変わるので、管理職よりもマネージャーは必要です。
イメージの違いだけなのですが、ここってすごく重要なところです。
まとめ
管理職とマネージャーはやることは同じかもしれないが、言葉の違いでイメージも変わるので「マネージャー」という肩書で会社には必要。
管理職はやはりネガティブです。
「管理職」を想像すると、おじさんで何もしなそうなイメージですが、「マネージャー」と聞くと、もう少し若めの男女がバリバリと働いてそうですよね。
言葉が違うだけで随分と変わりますが、それはその職を目指したいとかなったときの気分も変わります。
仕事する上で上を目指すってのも必要不可欠で、そうなるとイメージも大事なので今回は管理職はいらないけどマネージャーは必要だなと思った次第です。
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