コロナで打撃をうけた牡蠣小屋。何をどうすればいいか_後編
この記事の前編では、
コロナで打撃を受けた兄貴の牡蠣小屋でECをつくるアドバイスをして、
たった一日で売れるサイトのベースができたところまでの
一連のやりとりを書きました。
ここから、実際に牡蠣の通販がスタートしました。
■ おうちで牡蠣小屋(かき小屋 福山港店)
(2021/01/10 17:20)
(2021/01/10 19:30)
やりとりが始まってから丸2日目の朝、
サイトからの販売がスタートしました。
(2021/01/11 8:27)
つい数十時間前まで、「もう飲食店せんほうがいいのかさえ思う」
と言っていた兄貴がもっと売れる方法を考えはじめてる。
(2021/01/11 14:33)
前編でも書いた、僕が経営でいつも意識してること
・ダメだったら直ぐに変える
・小さなイエスを貰う
・今日買ってもらう商品を考える
・本当に自分が一番だと思う商品を掘り下げてつくる
・とにかく暴れる(誰かが必ず助けてくれる)
・クイックにやる(一日で結果を出す)
まさにこれです。
販売をスタートしてからたった一日で、ビジネスが動きはじめました。
(2021/01/11 16:39 -2021/01/12 12:27)
(2021/01/12 20:02)
早速購入をしてくれた友人から、
かんかん焼き食べたあとのドラム缶の使い道を聞かれました。
これもビジネスのヒント。
購入してくれた友人たちから、次々にメッセージが
消費者の声がビジネスアイディアにつながります。
(2021/01/14 8:08)
(2021/01/14 16:08)
(2021/01/14 22:48)
(2021/01/16 20:02)
これでお店の売上99%が吹っ飛んだ兄貴の牡蠣小屋は
半分の売上まで戻しました。
ここまで、たったの10日です。
やる気と実行力と自分に出来ないことは他人を巻き込む
これだけです。
その結果、影響力のある色々な人たちがシェアしてくれるんです。
NHKが感動して放送してくれます。
政府には、頼ってません。
やれば出来る。