自分の本当の心から逆へ逆へといけばいいんだろうか

絶対に理解できないと思っていたものや、私とは明確に違うと思っていたものが、案外なんてことないように、すんなりと自分の中に入ってくる時期がある。

例えば、「ハチミツとクローバー」っていう漫画に出てくる竹本君。
竹本君は自分探しのために自転車で東京から北海道まで行くシーンがある。この漫画はママが好きで昔から家にあって、初めて読んだのも小学生後半だった気がする。当時の私は「竹本君なんでわざわざ自転車で北海道まで行くん……絶対お尻いたい………………途中で会った人と就職が関係してくるのやば」って思ってた。

多分今の自分と年齢変わらんのよな竹本くん。怖

未来ってなんとなく決まってて全部自分のやりたいことが思い通りになると思ってた。最近発掘した保育園のアルバムの、私の将来の夢は"おひめさま"でした。可愛いね。中学まで本気でイラストレーターになれると思ってたし。自分は30にはならずに死ぬと思ってたし。

今なら、竹本君が自分を探すためだけにアパート出たんじゃないのが分かるようになった気がする。北海道は行かないけど。
ナース専科就職ナビで就職先候補の月給と福利厚生調べてるのとそんなに変わらんのだろうな。ちな、年間休日119日以下、常に募集されてる、理念とか看護部長の挨拶が胡散臭い、給料安い、評判悪いはこちらから願い下げ😉　ここテストには出ないけど生死に関わるよ！新卒のカードは一度きり！ドュエルスタンバイ！

ハチクロは小学生が読んで分かった気になって良い漫画じゃないからもう1回最初から読み直したい。

あと、フジファブリック。

ばあちゃんちに夏休み預けられてた時に、ママの弟（以下マイケル）がよく遊びにプールとか公園とか連れてってくれてたんだけど、その道中の車でかかってた。マイケルと私は20歳差で、マイケルの子どもと私も20歳差なんだけど、私がこの子を見る感覚でマイケルは私を見てたのかと思うと感慨深いよね。

幼子は本当に可愛い。ドライブ連れていきたい気持ち分かる。運転上手くなろうっと。

当時マイケルの車の中でかかってるフジファブリックは異世界だった。えぇ、マイケルこれ好きなの、？ってなってた。だって私はパパの福山雅治TOKYO FMの英才教育だったから。ｱｻﾋｨｽｩﾊﾟｧﾄﾞﾙｩｱｧｲなのよ。ましゃ〜♡♡　推しが結婚したときのショックはこの男から学びました。あと向井理

茜色の夕日眺めてたら 
少し思い出すものがありました
短い夏が終わったのに今
子供の頃の寂しさがない

君に伝えた情熱は呆れるほど情けないもので
笑うのをこらえているよ 後で少し虚しくなった

あのとき違和感しか無かったフジファブリックをめちゃくちゃリピしてる。単純なメロディー進行なのに魅力的なのすごいよね。

あとこの曲の、「東京の空の星は見えないと聞かされていたけれど、そんなこともないんだな」の歌詞を、saucyの石原君が「それはただ比喩表現であって、”星”という言葉は”夢”を指していて、夢は叶わないこともないんだよっていうことを言っているのかなって思います」って言っててｳﾜｰｰｰｰｰｰｰｰｰってなった。お前またsaucydogかよ。大好き。そうやって曲解釈しながら生きてるの羨ましすぎる。感性。最近また聴けるようになったよsaucy

ここまで茶番

そんなことよりも途中までレポート書いてたWordが消えたのがつらすぎる。友達に見せて貰ったWordを開いてて、ほぇすげぇやって思いながらそれ閉じて自分の書こうと思って「保存しない」を押したら自分のファイルだった。意味分かる？あーまあ分からなくてもいいや。復旧しようと試みたし有識者各位に連絡したけど、自動保存offにしてた大馬鹿者のせいで無理でした。
大学のonedrive（見ようと思えば誰でも見れる）に私の書いてた二次創作が自動保存されてたことに気づいてoffにした記憶あります。馬鹿すぎる。支部のシリーズにしたやつ、書き上げれた試しはないです。俺、頭の中の妄想の舞台を説明しただけでだいぶ満足してしまう害悪なので。ハッシュタグ スクロールバーが仕事をしない。良いんだよ自己満なんだから。こまめに保存は本当に大事です。先人がこんなにも言っているのに痛い目見ないと学習しない。人生100年。書くの2回目だから簡単にできるんじゃないかって思うよな、私も思ってたけど、1回目何書いたか覚えてないんよ。死にゆく人の心理過程一通りやった。

今は抑うつ（諦め）。取引済み。神は振り向いてくれなかった。

どうしても現実逃避したくて、HAND CLAPやった。2週間で10kg痩せるやつ。身体を動かすのを辞めたら課題をやらんといけんっていう気持ちで一心にやった。多分明日は出来ない。15分でもしんどいのに30分出来る人すごい。はじめしゃちょーのHANDCLAPやってみたをみたけど、エンディングの感じ懐かしすぎてはげそうになった。なんか気分悪くなって、今note書いてる。は〜生きるのムズすぎ。北海道行こうかな