食事とカラダ 48
最近また走っていると言いましたが、私の興味は、
走った距離や時間よりも「動きや振動」のもたらす体内への影響。
走るとカラダが振動して、
体内では老廃物をカラダの外に出そうとするという点でなんです。
昔、息子が入院していたときに、痰を出すために、
胸や背中を叩いて、吸引で吸うことをやっていました。
当時は、原始的なやり方だなと思いましたが、叩くことで、
カラダは刺激され、老廃物を外に出そうとしますから、
理にかなっていたんですね。
動き(走ったり、カラダに刺激や振動を与えたり)によって
体内の要らなくなったものを外に出す仕組みに注目して、
食事をトータルに捉え直してみては?
「食事と動き」を別物にしないで、セットで考えてみる。
両方のバランスは、健康なカラダを維持していくために
とっても重要なものなんですから。
運動をデザートとして捉えてみるとか(笑)