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[海外生活]仕事始めの前夜のつぶやき

(約1100文字)
冬休みの最後の夜。
明日から仕事。憂鬱。ずっと休みであってほしい、などと弱音をはいて情けないけど、明日は在宅勤務なので、あまり贅沢言ってはいけない。

年末は、12月24日の昼で仕事納め。
そして本来であれば1月3日開始。夫は早速2日から始めてます。
日本人の感覚なら、えー、となるけど、たぶんカナダの平均的な会社だと思う。

でも私は1週間追加の休みを取りました。

クリスマスと正月、9.5日間の休みでしたが、その間に、遠出をしてホテル2泊、パーティ4つに参加。移動やパーティの翌日は休まないといけないでしょう、そんなこんなで、あっという間に時は過ぎ。。。本を読む時間もなかった。。。

こんな状態で仕事に戻るなんて、絶対無理。


なので、余計に1週間の休みをとって大正解でした。
ありがたくも、とても有意義に過ごせました。

なぜなら、どうしてもやらないとスッキリできん!ことふたつあったのです。
目標達成できました。
こういう経験は、自己肯定感アップに良いですね。

ひとつは、noteで現在募集中のコミックエッセイ大賞に応募すること。
とりあえず、イントロ部分だけだけど、締め切りに間に合いました💦

続きは、まあ、ボチボチ、そのうちに描きます。スクリプトの下書きはぼんやりあるけど、これからキレイにして、その後の作業がたくさん残ってます。


もうひとつは、グランツ書き。
カナダ政府から出るアート活動の補助金申請の資料書きですね。去年からずっとやらなきゃとやらなきゃと考えつつ、重い腰上がらず。

11月にようやっと資料を取り寄せ、あ、もしかしたらできるかも!書けるかも!楽観的になれるハイな瞬間もありました。でも結局、やっぱり難しすぎる、辛すぎる、無理だー、うー、どん底に落ち諦めてまして。

でも、「宝くじに当たるよりは、補助金が出る確率は高い」という昔の友の言葉を胸に、再度トライです。

自分のプロジェクトを言語化する過程は、どっちみち通らないといけません。
気を取り直し、仕事に戻る前までに最初のラフを仕上げる、という締め切りにしました。

仕事に戻ると、また忙しくバタバタの毎日に振り回されて、大切なことを先延ばしにしてしまう自分が見えています。

昨日、友人にラフを送り、チェックを頼みました。
申請書を提出するのはもう少し先になりますが、とりあえず、ようやっと動けた自分が、自分じゃないような気がして、驚いております。

補助金ゲットはたぶん無理だけど、可能性はゼロではありません。
試したことに価値がある、そう思うことにしてます。

いい感じの新年の始まりです。

2025年が、みなさまにとって良い年となりますように❤️




カナダ在住アラフィフです。子宮筋腫に振り回された一年をゆっくりマンガに描いてます。







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