20年の年季入った夫婦の事情に興味ある人っているのかしら
先日、幸運にも、出版プロデューサー・漫画家のおかの様と雑談をする機会がありました。
私のお誕生日と手術の回復を祝っていただきました。
私はめちゃくちゃ幸せ者です。
おかの様は数々のヒット作を出してる出版プロデューサー。どうしてこんな人を知ってるのか?私にとっても謎で、偶然が重なっての奇跡的な出会いの部類に入ります。
今まで、数個企画書を見ていただき、お世話になってるのですが、全て没となっております。まあ、そのことは置いておいて。気前が良いというか、懐が深く温かいおかの様からは、制作裏話のお裾分け、たくさんのアドバイスを頂いてしまいました。
色々考えさせられたというか、なんというのでしょうか、やはり、自分とレベル、もしくは次元の違う人と話す機会って、普段そんなにないじゃないですか。
自分の生活範囲なんて、閉ざされた小さな空間なんです。そこから片足がちょろっとはみ出た機会でした。とても楽しい時でした、が、後から思ったのは、あれは、ちょっとしたショックを体験したのかな、と。
もちろん良い意味でもあるのですが、同時に、あらあら、自分は全然ダメじゃん、という気づきも含めて。
だから、この報告もすぐ書こうと思いつつ、こんなに遅れてしまいました。
加えて、せっかくの機会だったのに、そういえば、あ〜、あれもこれも聞き忘れた!と間抜けな自分を再確認してしまいました。
気落ちしててもしょうがないので、話変わって。
おかの様からいただいた数々のアドバイスのひとつに、私が取り組めそうな件に関して、夫婦ものは面白いかもしれない、とのご意見というか、励ましというか、慰めというか、をいただきました。
早速、調子に乗って、新しいマンガ企画としての可能性について考える。。。
んー。可能性はゼロではないかもしれません。どのあたりに焦点を置くか、そこがミソかなと。
夫のダックさんと出会ったのは2003年の8月、丸20年一緒にいます。上には上がいますが、結構長くなってきました。単純に、それだけ年を取った、日時が過ぎた、だけの話でもあります。同時に、時の重さは、確かにあるような気もします。
今まで断片的に登場してきたダックさん。もう僕のことは描かないように、肖像権侵害で訴えるぞ、とは言われてます。たぶん、半分は冗談かもしれないけど、目が笑ってなかった(汗)誰にも読まれてないマンガだし、神経質に気にすることないじゃん、と毎度流してますが。
まあ、彼の意を尊重し、もし、なにか企画を思いついたとしても、ダックさんはダックさんとして登場しないかもしれません。
いずれにせよ、20年の夫婦ってなに?こんなこと知りたいとか、疑問や謎に思うことなど、もし、思いついたら、コメントに残して下さい。ご協力願います。参考にさせていただきます。
別に興味ない、コメント欄がゼロでも、十分理解します(笑)
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