この頃やってること。

前はいろんな事を書いてますが、
RPAをよく作るようになりました。
ちょっと事例を紹介

①googleスプレッドシートのかゆい所対策ツール

winActerを導入している企業さんで、分析資料の作成にご利用されてたんですが、エクセルからgoogleスプレッドシートへ移行するにあたり。
winActerから、スプレッドシートに1メガを超えるCSVのイポートができず、
汎用的に利用できるライブラリ的な物をNodeJs+puppeteerで構築しました。

別にWinActerだけでも構築は可能だったんですが、
実装期間と、処理時間の兼ね合いで、Node.jsを利用する事になりました。

②利用しているWordpress周りのプラグインの虚弱性情報が出ていないか確認するツール

今構築中ではありますが、
この頃は大手企業でもWordpressを導入されることは増えてきましたが、
問題点としては、虚弱性です。
本体はだいぶ枯れて来たんですが、プラグインはやはり穴になりえます。
なので、利用しているプラグインに問題が無いかチェックするために、
下記のJVNでプラグイン名で検索して調べてたんですが、
これを自動でやれないだろうか?
というコンセプトのRPAです。

クライアントは、WEB制作会社さんで保守作業の一部として提供されてるみたいですが、手作業で大変らしくwww
自動化できないか相談がありました。

③Gmailを社内ポータルに転記

そのままですwww
これは前後関係を書き出すと膨大になるし、企業文化にまで派生する話ですので、こんなツール作ったよ。だけ

・gmailのメール詳細画面で、表示中のメールIDを取得するChrome拡張機能
・メールIDと、社内ポータルの掲示板URLを張り付けて、メールを自動で転記
・メールIDとローカルPCの保存先パスを指定する事で、メールの添付ファイルを指定のパスに保存

みたいな事をやりました。

④自社機関システムからデータの出力と結合

これもwinActorとNodeJSの組合せで実装しました。

機関システムのCSV出力機能では単月しか出力できないので、
自動操作して4年分のデータを出力して、1年ごとに結合するツール

分析はいろいろできるんだけど、CSVをいっぱい出力して結合して利用できるようにするまでがめんどくさくてぇ~

という声から生まれたRPAですwww

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