#ライター
未来の私のために、苦手なエッセイを書く
エッセイを書くことに、ものすごく苦手意識がある。
子どものころは作文が大好きだったし、学生時代はGREEやmixiでごりごりに日記を書き散らしてきた。けれど、文章を書く仕事をしているいまは、抵抗しかない。
なぜかというと、理由はおそらく3つ。
■向田邦子さんが好き好きな作家を聞かれると、迷うけれど、最終的には向田邦子さんだと答えている。
向田さんのエッセイは、本当にすばらしい。日常のこまごまと
「編集ライター養成講座」の皆さんに聞かれた81の質問に答えました
2週間前に宣伝会議さんの「編集ライター養成講座」に登壇させていただきました。こちらに登壇させていただくのは3回目ですが、毎回、いろんな質問をいただき、講義中にお答えできなかった回答を、受講生の皆さんに後日お送りさせていただいています。
今回は、半年前(前回分)の質問への回答をアップしたいと思います。
↑今回の講義中にいただいた質問の数々
ちなみに、質問は全部で81個ありまして、その回答は1万
私は「エモい」文章が書けない。
「エモい文章、きてるよね〜」
という話題を、SNSでよく見かける。
書くことが好きだし、書く仕事をしているので、ライティングに関するノウハウや流行はできるだけチェックするようにしているけれど、
「エモい」
とは……、いったい………なんじゃろか………?
★★★
もちろん、「エモい」という言葉自体は聞いたことがある。でも、それが一体何を差して語られているのか、まだよくわからない。ちなみに、