出し惜しむな!コンテンツは最初にタダで全て放出すべし!という話【入り口で最高の価値提供を】
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僕はコンテンツビジネスが成功するかどうかの鍵は「入り口でどれだけの価値を提供できるか」にあると捉えています。
本noteでは「コンテンツはタダで全部放出すべき」をテーマに深掘りしてまとめてみます。
空き時間にでもゆるーく読んでください。3分くらいで読めます。
(どうでもいいですがアイキャッチは「一番出し惜しみせずに放出してそうなフリー素材」を探してチョイスしました)
◆入り口で最高の価値提供を
まず、こちらのツイートにもある通り、「入り口で最高の価値提供を」が僕の基本の理念です。
で、この基本理念に基づいてまずは僕自身のことを認知してもらうことを目的として作ったのがこのnote。
持っているノウハウを出し惜しみせず、合計40,000文字でまとめて無料で永久公開することにしました。総作成日数38日、総制作費9.5万円かかってます。
一部のフォロワーさんから「これを無料で公開するのは頭がおかしい」と評価をいただきまして、そういった意味ではインパクトを残せたのかなと思っています。
公開から3週間ほど経ちましたが、今でも閲覧数は伸び続けており、閲覧した人の多くがTwitterアカウントもフォローしてくれています。これから1年くらいは東出タロウ個人ブランドの広告塔として、長く機能してくれると嬉しいなといった感じです。
やはり出し惜しまず、最初に大きな価値を提供することが信頼の獲得とブランドの構築に繋がると確信したのですが、多くの情報発信者は出し惜しみをしすぎていますね。
◆みんな出し惜しみしすぎ
「ここから先は有料」とか「メルマガ登録してくれないとノウハウは教えない」といった戦略を取っているブロガーが多くいますが、僕から言わせると勿体無いです。
せっかく良い情報やコンテンツを持っているのに、出し惜しみすることでファン獲得のチャンスを逃してしまっています。
出し惜しみせず、ブログやTwitterなど一番最初にファンと接する無料の媒体で自分の持てる最大限の価値を無料で提供してしまった方が良いですね。
なぜなら人に良いものを与えると、高確率で自分に返ってくることがマーケティングの世界で証明されているからです。
◆人に良いものを提供すると必ず自分に返ってくる
マーケティングの用語に「返報性」というものがあります。
返報性とは「人に良いことをされるとお礼をしたくなる心理」のこと。良い情報を先に提供するからこそ、読者はあなたのファンになりあなたの紹介する商品を買ってくれるようになります。
「まずは自分から読者に与える」という気持ちでコンテンツを大量に作って放出しないとファンは定着しないですし、モノは絶対に売れないです。
SNSやブログをビジネス的に活用したいのであれば、最高のコンテンツを最初に提供しないとそもそもファンができません。
コンテンツを買ってもらうことを考えるのは、与えられるだけの価値を提供し、ファンとの人間関係ができたその後です。
まずは自分の持てる情報を最大限に放出することから考えましょう。
◆出し過ぎるとネタが尽きる?
「ブログで無料で全部教えたら、すぐにネタ切れする!」なんて意見もありますが、ネタ切れはアウトプットを繰り返して反応をチェックしたり、フォロワーさんに直接聞くことで回避できます。
・アウトプットするとファンが次のアイデアを教えてくれる
ブログやSNSで最大限のアウトプットをすると、以下の流れで次のネタの発掘ができます。
現状持てる最大限のアウトプットをする
→一般的なコンテンツよりも質が高いので反響がある
→コメントやリプをもらえる
→コメントやリプからファンのニーズがわかる
→ニーズを満たすコンテンツを新しく作る
最大限のアウトプットをすることで、平均よりも上のコンテンツを提供できるので、そのクオリティに感化されたファンから高確率でリプやコメントをもらえます。
ファンのコメントからニーズがわかれば、あとはそれを解決できるコンテンツを新しく作ったり、情報を新たに仕入れて自分なりに咀嚼し新しいコンテンツとしてアウトプットすればOK。
もしここで出し惜しんで中途半端なコンテンツしか提供しないと、その他大勢のコンテンツに埋もれてファンの反応が貰えないので、新しいネタを発掘するきっかけを得られないわけです。
・行き詰まったら素直に聞く
また、行き詰まったら素直に誰かに聞くのも大切です。僕の場合はインスピレーションがパッと湧かない時は、こんな感じでTwitterのフォロワーさんへ素直に聞いたりしてます。
もちろん必ずしも返答があるわけではないですが、素直に聞くとこんな感じで割と答えてくれます。
あとは聞いたニーズに答えるコンテンツを作って提供するだけです。
アウトプットすることで次の情報のヒントが見つかったり、素直に聞けばニーズがわかるので、ネタ切れを起こすということはまずありません。
◆まずは与えるという精神を忘れないこと
コンテンツを発信してビジネスをしたい方は「最初に自分から与える」という精神をぜひ忘れないでください。
最初に自分から与えると自然と相手はリターンを返してくれます。テクニック論以上に、「与える精神を持っているか」が情報発信で成功できるかどうかの分かれ道ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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東出タロウ(@shiderow_free)