『モルック体験』に参加
今年7月、横浜市保土ケ谷区内の公園で行われた『モルック体験』に参加させて頂き、モルックデビューを果たしました。
モルックとは?
モルックとは、1996年にフィンランドのTuoterengas社によって開発され、年代問わず楽しめるスポーツです。フィンランドでは、アウトドアスポーツとしてサウナとビールを楽しみながらプレーされているそうです。近年は、日本でもモルックをプレーする機会が増え、今回私が参加した様な地域での体験イベントやまたはキャンパーがレクレーションとしてプレーを楽しんでおります。
シンプルだけど奥深いモルックのルール
決められた位置から木の棒を下から投げて倒す
交互に投げて点数を競う
得点を邪魔する
狙ったところに投げる
まずは、モルッカーリと呼ばれる投球ラインの手間から、モルックと呼ばれる棒を下投げし、スキットルと呼ばれる木製ピンを倒しという流れです。倒したスキットルの本数、或いは1本だけ倒したスキットルに表記された数字が点数となります。点数をカウントアップし、50点ちょうどになったチームが勝者となります。但し、点数がオーバーすると25点に減点されてしまうので注意が必要です。
他にも細かいルールはありますが、年齢に関係なく老若男女・車椅子の方でも楽しめるスポーツです。横浜市内で体験会が行われているユニークなスポーツといえば、ボッチャですが、それにモルックも含まれていると思います。
モルック体験会の感想
ゲーム開始時に「ゲームオン!」と言うこと含め、どこかダーツとの類似点もみられます。スキットルは倒れた場所で起き上がらせることになっているので、次のプレーヤーに狙いにくさを作るといったサイコパスプレーも可能です。この点もダーツのクリケットに似ています。
しかしながら、初めてのプレーではありましたが、今回は残り8点の投球で、8番のスキットルをピンポイントに倒して見事に1勝することができました。
地域のつながりというモルックの可能性
モルック体験に参加させて頂き、大いなる可能性を感じることができました。先述した通り、年齢に関係なく老若男女・車椅子の方でも楽しめるスポーツであるため、地域コミュニティを形成ないし醸成する過程において有効なコミュニケーションツールであると思いました。
また、モルックを転用したミニゲームを開発し、お祭りなどのイベントで参加者が楽しめるコーナーを設置しても良さそうです。
さいごに
ここまでお読み頂き、心より感謝申し上げます。名称や横文字が多く難しさを感じられたかもしれません。もし、この投稿が「参考になった」「興味を持った」という方は、フォロー、スキを頂けると嬉しいです。
今後とも幅広く社会活動を展開しているソーシャルフィクサーとして様々な実践と実戦を投稿しますので、お付き合い頂けますと幸いです。