見出し画像

中山まちピアノオープニングセレモニーと除幕式

オープニングセレモニーでの除幕式

2023年6月17日(土)、横浜市営地下鉄グリーンライン中山駅(神奈川県横浜市)において、駅構内に設置された「中山まちピアノ♪♪♪」の除幕式が行われ、多くの関係者や市民の方々が参加されました。

「中山まちピアノ♪♪♪」とは横浜市緑区まちピアノ運営委員会(任意団体GREEN LABELとしてジョイン)が地下鉄駅に設置して運営している公共利用可能なピアノのことです。

除幕式の際は、代表(共同代表統括役)日下牧子を代行して私が団体としての代表挨拶と関係者の皆様と一緒まちピアノの除幕を行うことになりました。事前に除幕方法について、発案者でGREEN LABEL理事の大塚による指導のもと何度かシミュレーションしたものを実行しました。

関係者によって除幕した瞬間、白いフォルム(防火仕様のため)のピアノが現れ、セレモニーを開催しているフロア一帯に明るい歓声が上がりました。私自身、この様な式典で除幕を体験できるのは一生に一度だと思いました。

この度オープンした「中山まちピアノ♪♪♪」と名付けたピアノは、誰でもルールを守って頂ければ自由に演奏できます。まちピアノないし音楽を通じて人々の交流やコミュニケーションを促進しようという取り組みとしております。

日下牧子からのご挨拶

本番前にGREEN LABELの代表(共同代表統括役)の日下牧子からは「このプロジェクトは、市民の皆さんが自分たちの街に愛着を持ち、音楽を楽しんでいただくことを願っています。ピアノは誰でも自由に弾けるようになっていますので、ぜひ気軽に触ってみてください」とのコメントを出しました。

AIを駆使した志田の挨拶文

さて、来賓者挨拶の前にマイクを握り共同代表として挨拶させて頂くことになった訳ですが、ここに仕込みました。それは挨拶文の中でも触れておりますが、OpenAI系、Google系など複数のAIサービスを駆使して、挨拶分を作成したのです。以下、使用したAI及びAI機能です。

  • ChatGPT

  • MicrosoftBing

  • Bard(Google)

  • Evernote(AIクリーン)

私が挨拶文でAIを駆使したとお話しした影響があり、続いて来賓として挨拶された横浜市交通局局長や緑区長からは、「挨拶文は優秀な部下に書かせた」「ChatGPTは使っていない」などAI挨拶がネタになりました。

以下、挨拶文です。

本日は、中山まちピアノオープニングセレモニーにご来場頂き、誠にありがとうございます。

任意団体「GREEN LABEL」共同代表の志田健一です。本日は共同代表統括役の日下牧子に代わり代表挨拶させて頂きます。

さて、私たちは「GREEN LABEL」という名前の通り、横浜市緑区の地域活動を行っています。この緑区は、自然が豊かで、人々が暮らしやすい街です。一方、コロナ禍によって人々の交流ないしコミュニケーションの機会が少なくなったと感じました。この地域課題に向き合い、コロナ禍真っ只中の2021年6月2日、横浜開港記念日に当団体を正式発足させました。

私たちは、デジタル化が進む現代社会においても、アナログな交流の大切さを感じています。中山まちピアノは、その象徴とも言える存在になって欲しいと願います。

ここで音楽を奏でることにより、言葉にできない思いや感情が共有され、人々が心の距離を縮めることができると考えます。この中山まちピアノは、ただ飾ってあるだけではありません。弾いてみたい方は、どうぞお気軽に弾いてください。そして、聴いてみたい方は、どうぞお気軽に聴いてください。音楽は言葉を超えて伝わります。 このピアノを通して、地域の皆さんが笑顔になり、心が通じ合うことを願っています。 今の時代だからこそ、アナログなことが大切であると考えます。

ところで、本挨拶文は私の思考をインプットしてスクリプト生成した上で、OpenAI系・Google系などの4つのAIサービスを駆使して構成しました。 これからも、アナログとデジタルのハイブリッドによって「GREEN LABEL」は、緑区での地域活動を続けていきますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

最後になりますが、このプロジェクトを支えて下さった皆様に感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。 この度は、誠にありがとうございました。

2023年6月17日
GREEN LABEL
共同代表 志田健一

GREEN LABELのWEBサイトより

今後とも中山まちピアノとGREEN LABELを宜しくお願い申し上げます。(GREEN LABELの関連記事

AIによって文書を構成する中で、アナログの大切さとデジタルの活用実践を織り交ぜつつ、矛盾した様に見せる部分は"ShidaAI"ならではの表現といえます。この様に2023年は様々なAIを活用し、地域活動に取り入れております。

さいごに

ここまでお読み頂き、心より感謝申し上げます。名称や横文字が多く難しさを感じられたかもしれません。もし、この投稿が「参考になった」「興味を持った」という方は、フォロー、スキを頂けると嬉しいです。

今後とも幅広く社会活動を展開しているソーシャルフィクサーとして様々な実践と実戦を投稿しますので、お付き合い頂けますと幸いです。

いいなと思ったら応援しよう!