JR西日本最長片道切符の旅(6日目)
最長片道切符の旅の6日目は自宅からの出発です。そして移動距離も少しです。
自宅最寄り駅から予定よりも1本早い須磨行きに乗車し、三ノ宮でうまく乗り継げる新快速に乗り換えます。乗り換えた新快速で西明石まで向かっている最中に時刻表を確認したら、西明石で乗り換える新幹線が一本早くなりそうです。ということで、西明石駅で新幹線乗り場に急ぎ、新幹線ホームに上がってみると、そこに停まっていたのはハローキティ新幹線でした。まさかこのタイミングで利用することになるとは思いもしませんでした。
なお、写真はありません。トップの画像は以前に撮影したものです。
GWも終盤であり、Uターンラッシュが想定されていたので、当初予定していたこの区間の新幹線は東京行きひかりなので、相当混雑しているのだろうなと思っていたのですが、博多からまったりと各駅停車し、新大阪までしかいかないハローキティ新幹線にUターンラッシュなどという言葉とはあまり縁がなさそうです。キティちゃんまみれの内装の中、自由席は50%くらいの乗車率で、余裕で座ることができました。これが予定していた東京行きのひかりだったら車内は殺伐としていたことでしょう。
さて、新幹線の特急料金について。新幹線の特急料金は運賃計算キロに応じて決められています。しかしながら、隣の駅までの自由席での利用であれば、運賃計算キロとは別の料金設定を行う特定特急券となります。特定特急券の料金は営業キロによって決まる特急料金よりも安くなるので、数駅間の利用であれば、一駅区間ごとに分割して特定特急券を利用したほうが安くなる場合があります。今回の西明石ー新大阪もそういう使い方をしてみました。
新大阪からはおおさか東線で鴫野へ、鴫野からは学研都市線で京橋へ、京橋からは環状線内回りで大阪まで移動して、本日の最長片道切符の旅は終了です。次回の最長片道切符の旅は大阪駅から始まります。
本日の最長片道切符の経路は、摂津本山<東海道線>神戸<山陽線>西明石<山陽新幹線>新大阪<おおさか東線>鴫野<片町線>京橋<大阪環状線内回り>大阪となり、営業キロ、運賃計算キロともに108.7キロでした。
ということで、本日の旅を終えて大阪駅から自宅まで帰ろうとしたのですが、JR神戸線が人身事故を起こしてしまい、運転が見合わせとなっていました。大阪駅から自宅までは最長片道切符の旅ではないので、阪急神戸線で帰りました。
さて、次回の最長片道切符の旅は明日ではなく、来週の土曜日となります。最長片道切符の有効期間が16日もあるので、旅の中休みを6日間取らせていただきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?