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純正ハロウィン②

前回「星の綺麗な夜」


はじめに

good evening.


星が綺麗な夜から
君が綺麗な夜を過ぎ
また星が綺麗な夜が来る


蝉は黙し
日差しを雨が洗い
夜の寂しさに虫は泣き
金木犀は香り、、、、

志田は寄稿能力の勘定をミスった


そんな今夜もハロウィンですね



「朝までハロウィン」


悪戯するなら?

今でしょ!!!!!!





な、、、、なんだこれは

楽しい、、、

あまりにも眩しくて

消し飛びそうなほどに
志田の精神の膝小僧は砕かれている

転ばぬ先の松葉杖もない、、、、


なんて愉快な音楽

肉体が勝手に踊り出すタンバリンのリズム
胸を張った誇らしげなサックス
無邪気な子どもたちの声

ハーメルン的なとてつもない引力を感じる

く、、、、加わりたい、、、
ついていきたい





前髪さん、、、、まえ、、、がみさん


え?????????




やさぐれていないではないか



そしてお声が優しい

Thema of LHみたいな
肩を抱いてくる簀巻き感ではない


パリピ、、、、というのは
志田が彼の前髪を見て
勝手に言っているだけなんだけども

最初はパリピだと思った

でもパリピではない
というか パリピどころではない



ハロウィン大好きすぎて
我先にお菓子を貪り
先頭でスキップしながら
前髪だけブリーチするような
ハイテンションハッピーハロウィンお兄さんではなく


歌のおにいさん だ    というところ


ハロウィンをする ところに
悦を得ているのではなくて
子供たちと一緒に居ることに
彼は居処を得ている気がする

率先してハロウィンしている というよりも
子どもたちの目線に合わせるような
眼差しを感じる




え、、、、、、、え?

実子と過ごせたかもわからない
父としての人生があったかもわからない
不器用な男が
他人の子と一緒に楽しそうに、、、、歌っている


貴方誰だ

待たれよ


生前が松葉杖さん
死後が前髪さん なのか

星の綺麗な夜に歩くのは松葉杖さんで
朝までハロウィンしているのが
前髪さんなのか

前髪さんと松葉杖さんは別人で
前髪お兄さんは単純な組成ではないし
松葉杖お兄さんの蘇生ではない
イドメル-メルメルシステムなのか

ウィリアムなのかシェイマスなのか
意味わかんないのだが

とにかく
彼を想わせる
共通の遺伝子を乗せたこの声で
こんな、、、こんな曲を聴いて

志田は、、、、、
おッおかしくなりそうだ、、、、、

こんなにハートフルで
Eテレで放映できるグラサンを
志田は知らない

お菓子をくれなきゃ悪戯しちゃうぞ

ぞぉ?!?!?!?!?!?!!?!?!?!




濁点Revoは知っているが
小書きRevoは知らない!!!


しかも
ぞぅ ではなく ぞぉ

ぉ、、、、、、なんだ

Revoはそんな発声をしない!

しないんだ、、、、、
しないはずなんだ、、、



パオオオオオオオオオオオオオオオオン




《反放送倫理的志田の情緒》



あ"あ"あ"あ"ああああ

やめろ、、、、、
前髪さん楽しそうだ、、、なら、、、いいか

違う志田は
ただこの男の、、、幸せを、、、祈って、、、
いただけなのに

死せる餓狼の、、家畜の安寧、、?!?!?!
はァ?そんなもん混ぜんな!

キェェェェェィィィィィ良い


耳元でハロウィンを囁くな!

ねこ、、!、、、、どこ?!



あ"あ"ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ




☝️🤩☝️🤩イェェェェェェェェイイイイ!!!!!☝️🤩☝️🤩

🎃\ハロウィン/\ハロウィン/🎃
💃🕺🏻💃🕺🏻💃🕺🏻💃🕺🏻
🍭🍬🍭🍬🍭トリックオアトリート🍫🍩🍫🍩🍫
🧙🐺👻
🏃‍♀️🏃🏃‍♂️🏃‍♀️🏃🏃‍♂️🏃‍♀️🏃🏃‍♂️🏃‍♀️🕺🏻👻
🎷🎸🎷🎸🎷🎸🎷🎸🎷🎸🎷🎸🎷🎸🎷


誰だよ こんな音楽作った人は

Revo
👇
Revo👉😎👈Revo
👆
Revo


fooooooooooooooooo!!!!!!!!!!!!!!!




death⭐︎



辿り着けるだろうか

さて、、、、、、
もはや志田はトンチキしか書けない


特定の情景を描写している物語音楽 というより
そこで流れているであろう音楽を
そのまま持ってくる音楽
という物語音楽、、、であり

志田が聴く限り
ただひたすらに
メロディーに乗せられ
砕かれた膝を投げ捨てて
松葉杖をぶん回す

聴く者は何も考えずに
自然と盛り上がってしまう
ということさえも物語という、、、、、

☝️🤩☝️🤩イェェェェェェェェイイイイ!!!!!☝️🤩☝️🤩

あ"ぁ

という音楽

開放創から言葉が流出し
黒い後ろ姿が去ったあと
風上から流れてくる硝煙の匂いは
殺傷能力の高いあの兵器

十字砲火


台詞が担っている物語外で
志田は気になることを書き連ねよう

古時計

33秒あたり
リズムに関係なく
刻を知らせるボーン という古時計の音が
3回くらい鳴る

秋の夜→虫の声
子どもたちが訪れる→ドアが開く
少女が髪を靡かせる→キラキラ

など
Märchenは一体何の描写なのか
分からないSEも多かったが
比較的この曲のSEには
対応する描写がちゃんとある気がする

友達がやってくるのは
「夕食を済ませた頃」であり
「食べた!」という台詞があるなら
その描写はもう完成している

このSEだけが異様で
この時計は一体何を知らせているのか
説明が付かない

子どもたちの声

これは
志田個人が歩んできた人生で張った蜘蛛の巣に
志田虫自身が引っかかっているだけかも知れないが
子どもたちの何人か?一人?の
チクチク言葉が志田にとっては鋭利で

これを歌っている男のことを
考え無ければこんなに楽しい曲で
志田もちびっ子たちと踊りたくなるのに
子ども向けに全フリしている訳でもないのか
等身大のリアルな子どもたちの描写なのか
子どもたちの個性の描き分けなのか
深い意味は無いのかも知れないが
容姿を揶揄する台詞が気になって仕方がない
この雰囲気の中 目立ち過ぎやしないか、、、と

いや、、、、そうでもないか
志田が気になるだけかもしれない

言葉遣いが荒いのはいいのだが
そんなこと言われたら
志田は妖怪枕濡らしになるぜ


それにしても
彼とユニゾンしている子は誰なのだろう




Tempo di marcia


この曲は別に行進曲ではないのかもしれないが
子どもたちの行列が
この音楽と共に町を行進していくのなら

ちょっと速い 

子ども達の歩幅が狭いからそうなのか
子ども達がお菓子につられて
時にふざけ合いながら
家々の間を 小走りに渡っていくように
少し急いだこの速さが 大変元気で良い

行進曲のテンポが
ゆったりしていれば儀式のような荘厳さが
さらにゆったりさせれば
葬送曲のような重い足取りが
♩=120くらいだと 勇ましさが
この曲のように少し早いと
おもちゃの行進のような
コミカルな無邪気さが出るのだな、、、、と

テンポだけでも物語はあるのだと
志田はよく分からない合点を得た、、が

前髪はまだしも刺された松葉杖のお兄さんが
この行列についていける気がしない

たどりとぅけない


行列が辿り着く先の
「最後は俺ん家だ」と言っている少年の家が
お兄さんの愛しい人が居るのか


刺された背
音が鳴るだけの肺
男は地面を這い

その肉体を抜け出せば
辿り着けるだろうか、、、、、



ここまで読んでくださったあなたに
Happy Halloween☆



次回
「おやすみレニー」

ハロウィンは続く、、、、、、




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