Märchen von Schneewittchen (IV)
前回「黒き女将の宿」
硝子の棺で眠る姫君
イントロ
ジャブジャブ お疲れ様でございます
物悲しげだけど凛としたピアノ
季節を間違えて咲いてしまった小花みたいな
それでも もう一度蕾に戻ったりしないし
その小花は其処でも凛と咲いているのに
見ているこっちが勝手に
寒そうで寂しそうだなんて
決めつけてしまいそうになるけど 強か!
まさに硝子の中の花
真雪の肌
あらあらあらあら
とてもかわいらしいお声
お若い方なのかな でも芸歴を感じるから
大人のお方かもしれない
舞台をやっていそうなお声だ
美しい詩ですね
これぞ白雪姫と言いたくなる黒檀の髪!
そして色の対比も 母が遺した名残も
鏡よ鏡
うぉい やぁんまたMIKIお姉さんのじゃないの!
え、、、このまま全部やってくれるの?
最高だ
これぞ白雪姫 という「鏡よ鏡」
しっかり使ってくれるな
今までにないぐらい キャッチー
ウッヒャォォォォォァオ
渋いお兄さんもいるじゃない 鏡、、鏡お兄さん
志田のハッピーセットじゃん
待て
爺やもやってくれるではないか
えええええええええ忙しいな
コンサート、、、は、、、どうするんだ
鏡は映像出演なのかな
「だったらどうして?」「おねがい助けて」
これがもう 爺やを落としにきているな
可愛いことをわかっているお声だ
可愛いだけじゃないお姉さんだ
これを喰らったら志田もイチコロですよ
この鏡よ鏡パート
裏のドラムは軍歌のようで
王妃の威厳とか背筋をピッと伸ばして
廊下をスタスタ歩いているみたいで
重なるチェンバロ系の弾かれる音は
やっぱり高貴なんだけども
鏡映る虚像のような
夢の中のような 惑わされるような
まさにミラージュ感があって
彼女の姿を映す鏡は
手の込んだ金細工で縁取られている
宵闇に迫る影
小さな可愛いお家
かわいいですね 語彙がお姉さんナイズされてますね
ポップですね
guten Morgen も良いです 志田好きです
スーパー説明タイム
???????????????????
目覚めスッキリ美少女?????
え?
Revoさん?
え?
なんて?
なんで?
Revoさんはしないのではと思っていたことが
斜め上の方向からぶち抜かれている
物語を伝えるために説明臭くなって
音楽として聴きづらくなるなら 説明せずに
要素を散りばめて バッサリ切るんだろうなと
スーパー説明タイムをぶち込んで、、、いる
そんな若干メタ的なチート技を彼が使ってくるとは
志田は今震えが止まらないぞ
膝小僧が取れそう グルコサミンッッ
関係ない音声
イドルフリート?!だと?!
ついに出た!イドさんだ!
こんな出方?!
え?
イドさんってこんな感じなの?
というかこんな扱いなの?
ええ?
なんだこの部分は
大変トンチキ
トンチキ違反で逮捕です
何を言っているのだRevoは
関係ない音声がなんで入ってんだ
可能性じゃないのよ
貴方が入れてんだ
貴方が入れてる時点で 関係ないわけねぇんだ
あの男 なんなんだ
女将から様子がおかしい
カチ割りたい グラサンを柄からへし折りたい
これは流石の志田も許さないぞ 逮捕
カオスがすぎる
美少女のスーパー説明タイムに被せるな!
グラサンの味がするんだよな 左のお声が
右はグラサンじゃない味もするんだな
名乗り以外なんて言ってるのか 微妙に聞き取れない
「私はイドルフリートエーレンベルグ
イドと呼んでくれ給え」
「コーテウス?はどこだ」
「君のような低脳に教えるギリはない」
「うるさい」
え、、、、、何の話、、、?
航海士、、、が修羅場に巻き込まれているのかな
名乗るってどんな場面、、、
初めましての2人、、、
コーテウスさんの方が名が知れている
船長さんかな
自分のお名前は低脳に教えるし
イドさんと呼んでも良いけど
船長さんの居場所は低脳に教えられない
低脳?!
ていのう、、、、、
低脳、、、、、味深い語彙
え、、、、、え?
メルさんとどんなの関係、、、、
林檎の蜜
白雪お姉さんのパートのきゅるん感と
お義母さまのパートのエグ味の対比が とても良いし
その間を繋ぐ木管の駆け上がる音も良い
お義母さまは 裏拍というか
ズンチャズンチャ がチャズンチャズン
そういうところまで対比させてくる感じが
Revoやってますぜ 狂気感も良い
さ!舞台は整いましたよ王妃!
というかのようなキメのドラム
そして鏡よ鏡!
うぉ、、、とても良い
さっきまで鏡パートと比べて
ミラージュ感が抑えられていて
迫るストリングスとドラムの狂気が
林檎を食べさせた後から引き継がれていて
ドヤ顔感が出ている
まさに現実にしてやったり
そして上品な高笑い 上手い
メルさんから一言
特殊な、、、性癖、、、、だと
なんてこった
え 王子が?
そんな王子どなたが?!?!
待てメルさん
落ち着こう、、、、志田は常に淑女
ルクセンダルクRevoを見よう
ハスハスハスハスハスハスハス
落ち着け、、、、志田、、、、
Revoは男子、、、そんなことも言うさ
Revoは男子 Revoは男子 Revoは男子、、、、
そもそもこの程度の言葉で
慄く志田ではないはずだろ
耐えろ、、、、
イヤッーーーーーーー
だめだ
志田は貴方の普通に喋っている声がまず
受け止めきれてないのに
そのワードが
その声帯から出た振動で
志田の鼓膜を震わせているという事実が
志田は受け止めきれない、、、
メルさんは何が特殊かわかってるってこと?
いやそんなのどうでもいいんだけども
どこでそんな言葉を学んできたんだ
井戸の中で変な通信教育受けてただろ!
エリーゼさんの横で何してんねん!
いや、、、、井戸に住んでそうな人もう1人いた!
海の男なのか?
海の男なら特殊なこと言いそうだ
イドさんが
メルさんの紳士性を揺るがしているのか?!
艶花の国のようなお耽美紳士も居ない
「心生の最果てに咲く珍しい花を君に送ろう」
みたいにお耽美ナイズしても良いじゃないか!
メルさん、、、、お井戸紳士のメルさん、、、
え、、、、いや
このど直球がいいのか、、、、、
え?!
Revoさんがこれを書いているのも
メルさんが言っているのも
え、、、、え?
何を言っているのだメルさんは
誰だメルさんにこんなワード言わせたのは
でもメルさん「してみようか」って
ちょっと楽しそうだ
メルさんも特殊、、、、
いやメルさんの出自は元々特殊だけども
男の特殊具合による!
きっと王子がまだいるしね!
大丈夫だぞ 志田
志田のRevoロイヤル伝説は守れる
落ち着け、、、、、ハスゥ
これは多分Revoさんの通常運転だ
数ある顔の一つだ
あの人 進撃で出した顔なんて極小じゃないか!
誰が想像できるんだ
いや
ローラン方は多分
誰ひとり狼狽えていないのに恥ずかしいぞ志田
王子登場
わ!ついに王子が!
王子登場のメロディー とても良い
恐るべき まじで良い
高貴で 馬で駆けてくるみたいな
王子のテーマソングなのかな
Romanの葡萄酒の女性もそうだし
王妃もそうだし
成熟した高貴感 やんごとなき女性感はチェンバロ系
ベルベットのカーテンに 黄金の調度品 みたいで
輝きは宝石のよう
でも王子の高貴感はストリングスで
爽やかで 髪がキラキラと滑り
透き通った瞳に影を落とすまつ毛
爪は桜色で 美しく整えられていて 日焼けもない
漫画でキラキラを付けたくなるような 輝き
歴戦の王子や 政治に従事というより
どちらも一通り才能はあるが
好まないからやらないみたいな自由人
そしてそれを許される ご身分を感じるが
志田の主観だと
嵐の中を駆けていく白馬
童話に描かれるような
悲しみを超えて美しい王子様と結婚し幸せになる
シンデレラストーリー姫の為の王子 の登場ソング
しかも王子は姫にあっさり出会わない
嵐の中を駆けてくる ときめきスパイス付き
とりあえず爽やかだ!良かった!
特殊じゃなさそう
テーマソングのような
音楽をジングルに登場するのは
プロレスとか格闘技系の選手紹介
とか
よしもと新喜劇、、、、
おそらく お声は女性なのかな、、、
少年じゃないお唄にも女性を持ってくるとは
え、、えへへへ
え
とても良い!
全ての女性
あれ、、、この人運命の人探すために
味見してる?
王子 味見してる?
こんなに爽やかなのに??????
味見しちゃうの?
ありがちが、、、、いやそんな人もいるか
モテモテならしょうがないな
老婆も愛でるのね、、、、これが特殊?
待って、、、、特殊な男って
宵闇の迫る陰
うわ!曲内で引用
引用というよりは
ミュージカルのリプライズに近い引用だ
見つけたよ
待ってよ 死んでる
これじゃん
死んでるのが良かったのか!
特殊じゃん
稀にも見ない特殊じゃん
待ってくれ、、、、受け止めきれない
キャパオーバー志田
音楽家ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
どうしてくれるんだ
メルさん、、、、貴方、、え?
どこで知り合うのさ
何してるの、、、
しかも「その姫のお顔を見てもいいか」とか
じゃなく
「その死体を譲ってくれ」というのが
興味があるのは姫じゃなくて死体だし
そんなお好きな死体は物扱いだし、、、
王子、、、、
でもだな!
言葉は悪いが
何故か気持ち悪くない!
特殊だけど
特殊な王子として何故か受け入れられる
寧ろ受け入れるのに時間がかかるのは
特殊な人脈で特殊な復讐をするメルさんと
そんなこと言わされて
またRevoにいじめられているRevo、、、、
あの人 素顔で特殊な、、とか言うのか?
いや、、、言わないさロイヤルだから
似非だから耐えているのだ
やっぱりいじめられてる
ルクセンダルクRevoを吸おう
ハスハスハスハスハスハスハス
王子いいな
おそらく女性が演じているからというのもあるし
この方がシンプルにかっこいいお声なのもあるが
良い
良いことにできる!
Revoさんのキャスティングのさじ加減エグい
王子に男性を遣わないのも
味深Jimangお兄さんに託さないのも
舞台上で観客が目をそらさずにガン見できる
計算通り Revoのほくそ笑み、、、、
だから
王子は姫とイチャついても 良し!
待てよ
死んでる人間しか愛せないのは
摂理的に有りなのか?
復讐する側だからいいのか
ハスハスハスハスハスハスハス
死ぬまで踊れ
おおおおおおおおおおおお
こう来ますか!
そのメロディに乗せてくるのか
まて、、、、、お姉さん
死んでいない??!
生存?!?!
死んで欲しかった姫が生き返るという復讐!
あれ?
王子、、、、いいの?
摂理的にもいいのか、、、、イドだからいいのか
日本ナイズされてる童話とか
本当は怖いグリム童話みたいなやつとか
ちびっ子規格の童話じゃなくて
ガチモンの童話が読みたい、、、、
スーパー説明タイムを説明しタイム
新種のRevoを捕獲した
物語の語られない部分や
語れない部分を
高速で説明しちゃおう という
スーパー説明タイムに志田は愕然としている
Revoさんがこれをやる ということが
舞台目線でどんなにエグいか
志田も説明タイムしたい
まず"文字だけではない創作"における
「説明しよう!」は
文字でしか描写出来ないから という逃げや
基礎なく発動しポップでキャッチーを夢見た 野暮か
それがポップでキャッチーだから が
通用するほどの技術を持った人が
やることによって昇華された 芸術か
の2択である
そして 野暮か芸術か判断するのは
読み取り手次第なので とても難しい博打なのだ!
というのを
志田はなけなしの語彙力で妥協しながら
「説明しよう!」しよう、、、、
説明しよう!
まず「説明しよう!」は
所謂ファンタジーで多用される
世界設定の説明や 出来事の語られない部分を要約し
天の声やメタ的に文字で説明することである
過去に語っていて その思い出しの場合は含まない!
説明タイムをぜひ発動させてくれ!
これが発明された時は
恐らく革新的な 技術 であったし 現在も技術である
時間と共に
ファンタジーな創作物の間で流行し
一つの「ファンタジーぽさ」として根付きつつあり
ポップでキャッチーで 素敵
その一点「ファンタジーぽくしたい」
だけでスーパー説明タイムを発動する演出や
その便利さに胡座をかいて創作の手を抜く行為は
素敵な創作から遠いと思っている
素敵に発動させるなら
「この人の描くその部分の話も詳しく聞きてぇ」
と思わせなければならないし
読み取り手が想像できる材料を
予めばら撒いておかなければならない
それを怠ると 野暮 と言える
しない方がいい
演劇の野暮
まずこれは志田の主観で
演出の好みでもあるし
予算や技術や尺の都合で
どうにもならない時ももちろんある
演劇にも 色んな 野暮さ があって
例えば 意味もなくメタ発言を脚本に入れる とか
照明や音響や演出など
舞台上で表現する努力をせずに
登場人物に状況を説明させる とか
舞台上で物質的な表現ができる技術があるのに
何でも映像で解決したり、、、
そういうものを演出と呼べるのか、、、と
これらが演出として生きてくるのは
舞台上で表現すること尽くした後で
お金をいただくエンタメを提供するなら
それくらいのエンタメを研ぎ澄ます使命があるはず
最近流行りの 物質的な道具からの脱却
映像と演劇を組み合わせる手法
プロジェクションマッピングの様に
映像に合わせて役者さんが動いたり
背景そのものが動いたり、、、
素敵な幻想空間が作れるし
観客も新しいエンタメ経験で沸く
でも塩梅がとても難しい
映画を見に来ているのではないし
舞台はナマモノだから
例えば
主人公の特殊能力は実体がなく
他の登場人物には見えないが
観客には見せたいから映像にする
実は全編 主人公が観た幻だから映像にする
舞台上に大きく必殺技名を出したいから映像にする
という根拠が少なくとも必要だと思う
舞台演出は予算と理想との戦いなので
どうしようもない時はかなり多い
とても難しい
でも脚本は違う
脚本の野暮は基本的に技術の問題や
「物語を分からせたい」
脚本家の意志が強すぎる という部分にある
脚本の中で
この野暮感が顕著なのは「一人芝居」で
一人芝居の台本を書くのが上手い人は
他の戯曲を書くのも上手い と志田は感じる
野暮を芸術に昇華
志田は脚本を書けないのに
批評するという格好が悪いことをこれから書くが
勉強としてありとあらゆる脚本を読んでいた時期に
出会ったジャンルの脚本で
大人を健全に寝かしつける系の脚本とか
励ましの電話がかかってくる系の台本が
この野暮感をうまく利用して
もはや芸術として素晴らしく
YouTubeやネットにいっぱいあるので
読んでみてほしい
ニッチなので慣れるまで変な心地がしてくるが
とても勉強になるし
「お!この作者はお上手だな」が分かってくる
多くの場合 台詞だけでSEを入れない想定なので
他の状況も会話の中に文字として乗せる
文字だけの芸術なのに総合芸術化している
一方的な台詞だけでいかに対話を成立させ
台詞だけで設定されている状況をいかに説明するか
優しさの詰まった一人芝居の情報濃縮が見られる
でもこれを
物語を芝居を見に来ている観客を前に
舞台上でやるのは違う
情報は言葉だけではない!
例えば一人芝居で誰かと電話している男
「大会は雨で中止だって?それは残念だな
でもそう悲しまないで まだチャンスはあるだろう
泣き止んだ? 良かった 」
これもわかりやすくて良い
優しさを感じるし 聞き手も理解しやすい
でも根本に己の筆と観客への信頼がない
「こうしないと伝わらないだろう」がある
だから
電話口で相手の声を
「入れない」一人芝居と決めたなら
男の台詞の中で
相手が言ったであろうことを復唱しないでいいし
相手の状況をわざわざ説明しなくていい
男と電話相手の関係がわかるような物語を
それまでに展開し
男のお芝居と
相手が話しているであろう"間"を十分に活かせば
雨の音
「それは残念だな」
溜息
大きく息を吸って力強く
「でも まだチャンスはあるだろう」
微笑み
極端に台詞を減らしたが
究極はこれだけでいい
文字だけじゃない創作は総合芸術
文字以外にも物語を担えるものはある
この舞台でも大切にされている理念を
Revoさんは音楽の入り口から やっている
Revoさんの芸術的エグみ
Revoさんの音楽は
他の音楽家に比べて
音に文字情報が付加されているし
彼の書く物語は
他に比べて文字情報が研ぎ澄まされている
この 音楽にしては文字情報が多いが
物語にしては文字情報を少なく抑える
の絶妙な塩梅を制する エグみの男
根本は音楽家なのに
理念も創作自体も総合芸術家という
やばみ男なのである
だから
人物にとってはそれが日常で自然であるのに
「人物に物語の世界を説明させなくてはならない」
という創作が陥りがちな野暮感がない
まだエグいので言わせて頂きたいのは
Revoさんは誰も気づかない様な音を仕込んだり
リスナーとの信頼の上に楽な手段は取らないし
言葉で説明が要るなら
ちゃんと歌詞カードで書いたり ナレーションを使う
しかも
日本語とじゃない言語を使い分ける
エッグい
日本語は日本語として
その情報がすっと入ってくる
日本語じゃないナレーションは
言葉であることは理解できるが
ほとんどのリスナーはパッと意味がわからないので
ナレーションを聞いて情報を得るより
音に近しく ナレーションも一つの楽器で
"文字情報" を"音"として音楽と共に出力するという
音楽の寄り添い方に震えが止まらない
そして後で翻訳した時に
その意味を知ってリスナーを爆散させるという
物語の寄り添い方も両立させていて
膝小僧が取れる グルコサミンッッッッ
というように
素敵に説明タイム発動技術はあるが
文学技術以外も極めてしまっているので
発動させる必要がないし
「語られない」をあえてやっているお方が
説明くさいを嫌ってそうだ というか
禁忌にしてそうくらいの勢いを
勝手に想像していたけども
スーパー説明タイムには驚いたし
台詞に台詞をぶつけてくる凶暴さ
そんな男のスーパー説明タイム
音楽と文学の両刀
Revoのタコ殴りほど怖いものはない
今だけRevoさんのことを
音と文字の最強の鋏を持つ甲殻類だと思って欲しい
そして読み終わったら
志田が不敬な喩えを綺麗スッキリ忘れて欲しい
進化系は 革命の夜に のような
志田の知る限り最も凶暴な音楽
終始 音でも文字でもRevoのタコ殴り
いや エビ殴り!
狂気のバルタンRevo
その鋏で神経が切断され
脳みそに情報が氾濫し 気づいたら溺れている
もちろん情報の海に棲む甲殻類Revoは溺れないし
情報が豊富なほど 彼は巨大化する
そして今回は既に凶悪なのに 一点集中 質量攻撃
視野いっぱいに巨大化させた文字数の鋏を振り翳す
シオマネキRevo がいた
バルタンRevoのままが最強でいいじゃん
と思っていたのに
シオマネキRevoがいたのだ
しかも音楽ではなく文学 の方で殴ってきた
バルタン星人になれるのに
あえてシオマネキ だからこそのえぐみ
しかも 文学シオマネキ界 でも高難易度の
「スーパー説明タイム」を発動させて
我々の膝小僧を砕いたのだ
ちなみに 志田の研究によると
甲殻類Revoのグルコサミンも膝関節に効果はないッ
寧ろ膝小僧が取れるほど震える グルコサミンッッッ
遺伝子レベルで性別を自在に操り
時には伝言を残す クマノミRevo
音楽と文学の両刀 バルタンRevo
一点集中質量攻撃の シオマネキRevo
良い出汁が取れるこのRevo達を
志田のお味噌しr、、、Revo水族館にコレクション⭐︎
そんなRevo音楽に触れてきて
知ることができたRevoさんの創作のまなざしは
手を抜かない
全ての音に意味がある
適切に表現できるならあらゆる表現方法を使う
リスナーに信頼と尊敬があるし
ご自身の音楽と物語の創作は両方の腕に
おそらくかなりの自信がある
両刀シオマネキ それは バルタン星人
そう!まさに
表現を尽くせる人が表現を尽くした後の
芸術的な「スーパー説明タイム」なのだ!
「幾度か死にかけたが奇跡的に復活し続けた」
このトンチキ具合も相まって
なんかもう其処が究極にポップで 愉快で
めちゃめちゃ味がする
美少女の波瀾万丈人生を
説明タイムで済ませることで
謀略に全くへこたれない 恐るべき生命力と
美少女の強かさを感じれて 寧ろ良い
良い!
これぞ 芸術 、、、、
そしてやっぱり
姫のなんやかんやを音楽にしないはずがないので
実は 尺 の都合かもしれないという その具合
凶悪な鋏を持つバルタンRevo
尺を切るのは 断腸の心地さ、、、、
ここまで読んでくださったあなたに
心から感謝を!
次回
Märchen von …「生と死を別つ境界の古井戸」
特殊な余談
志田は
特殊なのが女性じゃなくて
Jimangさんだと思っていました
Revoのやんちゃはみんなで分担⭐︎
でもMärchenはやんちゃが傍若無人すぎるゾ
最近気づいたのは
志田は Revoさんがロイヤルじゃないのが
解釈違いで許せないというわけではなく
音楽から彼を知ろうキャンペーン中の身として
彼の新たなる一面を楽曲から知れた喜びと共に
慣れ親しんだロイヤル紳士もまた
単なる一面に過ぎなかった哀しみに
血涙を流しているだけである
ローラン方はいつ
彼のパブリックイメージに
別れを告げたのでしょう、、、
感想のはずなのに 姫の話をせず
今回の度重なる不敬
申し訳ございませんでした