うわじまシティブランディングとは
こんにちは!宇和島市役所 市長公室のシティセールス担当者です。
現在、宇和島市では、「まちの魅力化」に向けて、さまざまなことに取り組んでいます。
とはいっても、「なぜ、宇和島市はシティブランディングをやっているのか?」とか、「どんなことをやっているのか」とか、「シティブランディングって横文字(英語)が入っていて、よくわからない」といった、さまざまな疑問やご意見をお持ちの方もいるはず。
それをこのnoteを通じて、少しずつご紹介できればと思います。
今回は、最初の記事として、「うわじまシティブランディング」とは何かということについて、みなさんにお伝えします。
言葉そのものの意味を考える
シティブランディングという言葉は、英語の「シティ(City)」と「ブランディング(Branding)」の2つの単語でできています。さらに「ブランディング(Branding)」は、「ブランド(Brand)」という名詞と「ing(=進行形)」という形に分解されます。
シティ(City)は、言うまでもなく「まち」です。
宇和島という「まち」を、「ブランディング」するのが「うわじまシティブランディング」です。
では「ブランディング」とは。
ブランド(Brand)とは、もともとは「牛などの家畜につける焼印」が語源といわれています。
自分の家畜と他人の家畜を間違えないように焼き印を押して区別していたのが、だんだんと「識別するためのしるし」という意味になりました。
そのため「シティブランド」は「まち」を「識別するためのしるし」となり、進行形である「ing」がつくと、「まち」(の「しるし」)を「識別させていく取り組み」となります。
宇和島市が考える「うわじまシティブランディング」とは
さきほど、ブランドは「識別するためのしるし」であるとお伝えしましたが、宇和島市では「シティブランド」は、「うわじま」という「まち」の個性や魅力、良さなどを概念化し、象徴的な言葉や形(ロゴやキャッチコピーなど)に記号化・可視化したものとしています。
そして、進行形である「ing」がついた「うわじまシティブランディング」は、以下のとおりとなります。
詳しい取り組みについては今後、ご紹介していきます。
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