十六夜杯、参加。
今回は割と余裕を持って参加したいと思います。
なぜなら、これからさまざま制作があるからです。(なんと・・・!うれしい( ;∀;))
もはや、いちいちお断りするまでもないかもしれませんが、このとき以外に嗜んでないのです。いつもの、「秋っぽい絵を並べて浮かんだものを応募作とする」スタイルです。よろしくお願いします。
【俳句】
落ちるまえ木の葉が最後におしゃれする
重ね着で「あったか〜い」を選ぶ指
そっぽ向く私の背すら照らす月
【短歌】
秋なんて名ばかりだよと買い食いのアイスの棒に蜻蛉がとまる
コンビニのスイーツ棚からひとつだけ
どれにしようかいもくりなんきん
手を引かれあなたについて出てみれば夜空は月の貸切だった
【川柳】
こちらは絵なしで3つ。
雪虫三部作でお送りします
この時期といえば決まって「雪虫見た?」
雪虫の姿に溜息冬じたく
雪虫を見た気がするけど見ないふり
雪虫について。
全国的にはあまり馴染みがないと思いますが、調べたらちゃんと存在を認められているみたいで、俳句の季語は「冬」なんだって・・・。シーン・・・。
これは私個人の感覚なので、北海道人の全ての感覚ではありませんが、雪虫を見るのは冬ではないです。秋です。雪虫は、雪が降る前に現れるもの。
「昨日雪虫飛んでた」(ちょっとした絶望)
「え〜、もう?!」(同じく絶望)
と、毎年飽きもせず必ずこういう話があちこちで飛び交うのです。
雪が降るまでは、冬じゃない。もっと言うなら、根雪になるまでは、冬が来たなんて認めない。
(根雪って北国以外でも伝わりますか?積もった雪が溶けずに次の雪が降って、もう春まで溶けないやつのことです。)
私の街は、それなりに雪が降る。残念な年は、11月から4月まで雪がある。半年!
だから、冬の入口は悪あがきしがちです。
と同時に、冬支度もいろいろしないといけないので、やるんですけどね〜。
っていう、雪虫を見て「あ〜冬が来るんだな」となんともいえない気持ちになる秋の川柳です。と、言い張らせてください。
なんか、すごい長い言い訳だった。
はい。
ひと記事で、俳句・短歌・川柳 参加してみました。
実は川柳の参加は初。
今回は、コンプせねばなるまい。と思って、やってみました。内容はともかく、達成感。やったー。
今回は半分運営側に足を突っ込んでいます。
なので、コメントなどはどうぞお気遣いなく!私の記事より、どうかほかの参加者さんの記事を回ってください!!
最後に、調子こいて一つ
ジャックオランタン
間に置いて
もらったおやつの
見せ合っこ
これ、都々逸になりますか?(見事に見たまんまでなんの捻りもないね・・・)
私の力でハードルを下げさせてもらったので、まだの方はぜひご参加くださいね〜
↓こちらを読んでから、ご参加を。
それでは、お付き合いありがとうございました。