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「しちゃおじ」ご提供の商品・サービスは、値上げや販売停止はあっても値下げは一切ありません!

こんにちは、しちゃうおじさん(以下「しちゃおじ」)です。

商品やサービスの売上を簡単にアップさせる方法のひとつに、“期間限定” や“数量限定” などの「特別割引価格」がありますよね?

単に値段を下げてしまうと安売り感が拭えませんので、“大感謝際” や “閉店セール” などとそれらしい理由をくっつけて割安にすることで売上を確保する販売手法です。

また、価格自体を引き下げることなく、豪華そうな特典(おまけ)をつけまくって販売する方法につきましても、実質的には「値引き販売」と変わりませんので同様になります。

これを、“セールスプロモーション(販売促進)” と表現するとなんだかCOOLですが、言葉を濁さず端的に言ってしまえば、“限定” や “お得感” で顧客を釣っているに過ぎません。

こういった子供騙しのテクニックを多用して顧客を釣らざるを得ないのは、自身や会社のブランディングを確立することができないチープなビジネスを展開しているからですね!

例えば、情報商材屋さんというのは、そもそも提供している商品・サービス自体に価値がありませんから、売上を伸ばすためにはどうしたって販売手法に頼らざるを得ません。

何かと “限定” で焦らせてみたり、実質ゴミである特典をズラズラと並べて “お得感” を醸し出したり、(まぁ愚直なまでに必死に)情報弱者さんやノウハウコレクターさんを釣っています。

そもそも、情報商材系のプラットフォームを利用している時点で逆ブランディングになってしまいますので「正当な商品・サービスを提供している正常な感性を持った事業者さん」であれば、間違っても情報商材屋さんにはなりませんし、なる必要がありません。

情報商材屋さんに限らず、世間の事業者(個人・法人・団体)の中には、売上を伸ばしたいばかりに、こういった小手先の販促テクニックに夢中になってしまう方が結構います。

自身や会社が提供している商品・サービスと、それを必要としているお客様のことをしっかりと認識できているのであれば、自ずと効果・効率的な販売方法も築いていけるものですが、(どういうわけか)お客様の存在が頭の中からすっぽりと抜け落ちてしまっているのです。

「しちゃおじ」は営業畑の出身でして、20代の頃から販売する商品・サービスがなんであれ常にトップセールスだったのですが、(上司や本人に頼まれて)同僚の営業現場に同行するたびに、あまりにも「お客様の話を聞いていない」ことに唖然としてしまいました。

『売りたい!契約を取りたい!』がために、目の前にいるお客様の気持ちや考えていることの一切を置き去りにして、自分の都合だけで一方的に会話を押し進めてしまうのです。

これは「売れない営業マン」の顕著な特徴なのですが、このnoteにおいても読者さんの存在を無視した「売れないクリエイターさん」をちょくちょくと見かけることがあります。

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「売れないクリエイターさん」の例

ここでまず、「しちゃおじ」がついうっかり『しょーもな!(おっと失礼)』と心の声が漏れそうになってしまった「売れないクリエイターさん」の例をご紹介したいと思います。

このクリエイターさんというのは、「しちゃおじ」がnote参入直後に『割りとまともな記事を書かれていて参考になるかも...』と、一時的にフォローをしていた方になります。

当時、既にフォロワーさんも500人くらいはいたクリエイターさんでしたので、まだフォロワーさんが数人の「しちゃおじ」からすると、雲の上の存在のようにも見えました。

このクリエイターさんは、いわゆるnote攻略系(収益化・マネタイズ中心)の「有料記事」を書かれていて、その有料記事をまとめた「有料マガジン」も販売していました。

①「有料記事」を次々に販売する。
②「有料記事」をまとめた「有料マガジン」を販売する。

この①②は、noteで散見される一般的な販売形態なのですが、“しょーもない” のは「有料マガジン」の訴求方法、といいますか小手先のテクニックを用いた「あおり販売」です。

具体的には、以下のような内容で「有料マガジン」をプッシュしていました(記事の趣旨が読者さんに伝わりやすいように、表現や内容を意訳していますのでご理解ください)。

① 早期の購入者優遇と先行者利益を守るために、定期的に販売価格を上げていきます。早ければ早いほどお得に購入できる仕組みになっていますので、お早めにご購入ください。

② 今後に執筆する「有料記事」も「有料マガジン」にドンドン追加していきます。つまり「有料マガジン」を購入しておけば、今後に追加される「有料記事」も無料で読み放題です。

この①②の訴求内容、noteでありがちですよね?

購入者側からすると、{今すぐに「有料マガジン」を買っておいた方が価格も安く済むし、さらに今後に執筆される「有料記事」も無料で読むことができる}という大変にお得な形です。

「しちゃおじ」自身は、仮にこういった訴求をして「有料マガジン」を販売してしまった場合、「購入者さんの期待を高めてしまった分だけ、その期待にしっかりと答える責務が発生してしまう」と考えますし、そもそも目先の売上のために自身が提供する商品・サービスの価値を引き下げてしまうような販売方法を選択しませんが、ここでは触れません。

このクリエイターさんは、他にも『売りたい!』がために、意味不明な理由で「有料記事」の値下げ告知をして迷走した挙げ句、突然にnoteの更新を止めてしまいました。

で、「しちゃおじ」が本気で『しょーもな!』と呆れてしまったのが、noteの更新が滞ってから数ヶ月ぶりに投稿された新規の記事で、以下のように書かれていたことでした。

本業で忙しいのでnoteの更新ができていませんが、本格的な復帰再開までの期間限定で「有料マガジン」を値上げ前の価格に戻します。ご興味のある方は今のうちにどうぞ!

これ、呆れませんか?

{今すぐに「有料マガジン」を買っておいた方が価格も安く済むし、さらに今後に執筆される「有料記事」も無料で読むことができる}といった訴求をして、値上げによる「あおり販売」をしておきながら、なんと「有料マガジン」の価格を元に戻してしまいました。

本来このクリエイターさんがやるべきことは、noteを数ヶ月間もほったらかしにしたり、勝手な都合で「有料マガジン」を値下げすることではなく、販売者の責務として価値ある「有料記事」を書き、その「有料記事」を「有料マガジン」に追加していくことです。

なぜなら、そのような訴求をして「有料マガジン」を販売したのですから!

このとても不誠実な記事を目にした当初は、『購入者さんへの裏切り感が半端ないな...サイコパス系か?』と唖然としたものですが、今となってはあれだけの訴求をしたにもかかわらず、たったの一人たりとも「有料マガジン」の購入者がいなかったことがわかります。

仮に「有料マガジン」の購入者さんが一人でもいたにもかかわらず、これを平気でやってしまったのだとしたら、(それこそ絶望的に)お客様の気持ちや考えていることを無視して、自分の都合だけで一方的にnoteを書いてしまう「売れないクリエイターさん」です。

その後、このクリエイターさんは外部ブログの宣伝を数回してnoteを去っていきました。

この一連の流れから、やはりnoteでは売ることができなかった事実が明確なのですが、そんなレベルの方がnoteでの収益化・マネタイズを語り、「有料記事」や「有料マガジン」を販売し、コンサルティングサービスまで受注していたのですから冗談が過ぎています。

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感謝の気持ちで値下げ?の違和感

この「売れないクリエイターさん」の例に限らず、満足に売ることのできない方というのは、皆さん小手先のテクニックを使った「値上げ」や「値下げ」を頻繁にしたがります。

こういった安易に販売価格をいじってしまうクリエイターさんというのは、(おそらくですが)プライシングへの理解が足りておりません。

目的も信念も自分なりのルールもなく、なんとなくの雰囲気で販売価格を決めてしまっているからこそ、販売を開始した後も『売りたい!』の一心で、(ことあるごとに)「あおり販売」の値上げをしてみたり、「在庫処分」的な値下げをしてみたりしてしまうのです。

目的や信念やルールがあって、そして実際に「売れている」のであれば、そもそもこういった「値上げ」「値下げ」の発想自体が頭に浮かんできませんので、つまりは「ちっとも売れていない」のが原因で間違いありません。

特に、最近「しちゃおじ」が違和感を覚えるのが、『感謝の気持ちで値下げします!』です。

なんですかね、感謝の気持ちで値下げって?

本当に感謝の気持ちがあるのでしたら、やり方と対象者を完全に間違えていますよ。

だって、値下げをする前に購入していただいた方はどうなるのですか?

「感謝」はこれから購入してくれる方ではなくて、既に購入していただいた方にすることです。

正直なところ『売りたい!』がために、都合よく「感謝」を利用していませんか?

「しちゃおじ」的には、白々しい “大感謝際” や “閉店セール” と同様にしか見えませんよ。

と、つい辛口になってしまうのですが、「ほとんど、又はまったく売れていない」ことが前提にあるのは容易に想像できますので、であれば先に購入していただいた方もいませんし、目先の売上を拾うための苦肉の策として仕方がないのかも知れませんが、そんなことではいつまで経っても情報商材屋さんレベルですし、真っ当な実力がついていきません。

そもそも、プライシングに目的や信念や自分なりのルールがあるのであれば、小手先のテクニックに溺れて安易に販売価格をいじるようなことはしないものです。

このnoteのプライシングにつきましては、以下の記事{note有料記事の販売価格は「相場」ではなく「信用の増減」を意識して設定する}で書いていますので、ご興味のある方は一読してみてください。

※上記記事のポイントは{「信用の増減」を意識する}なのですが、『売りたい!』がために販促テクニックで価格をいじってしまうような方は、皆さん例外なく信用を失っていきます。

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さて、やっと表題の件です。

この記事のタイトルは、{「しちゃおじ」ご提供の商品・サービスは、値上げや販売停止はあっても値下げは一切ありません!}でした。

ここまで読んでいただいた方には、「しちゃおじ」が「有料記事(限定PDF)」や「コンサルティングサービス」の値下げをしない理由をご理解いただけたかと思います。

結局のところ、小手先のテクニックを多用して販促を行ってしまうと、ごくごく短期的には売上を伸ばすことが可能かも知れませんが、じわじわと確実に自身や会社のブランディングを貶めるだけですし、中・長期的には必ずマイナスに作用してきます。

こんなことは、界隈の情報商材屋さんを観察してみれば誰にでもわかりますよね?

そもそも「しちゃおじ」は、目的や信念やルールに従ってプライシングをしていますし、提供している商品・サービスの品質につきましても、絶対の自信を持っています。

つまり、小手先のテクニックで価格をいじってまで販売促進する必要がないのです。

※念のために言及しておきますが、例えどのような理由があろうとも「値下げ」は致しませんが、有料記事(限定PDF)の追記やバージョンアップによる「値上げ」はあり得ます。

実際に{個人事業主(フリーランス)の節税対策と無駄な費用をかけない青色申告の方法を徹底解説!}の記事は、これまでに二度ほど大幅に追記をしてグレードアップしていますので、その分の「値上げ」をしてきています。

また、コンサルティングサービスにつきましても「しちゃおじ」のキャパシティによっては「値上げ」を検討していきますし、一度「値上げ」をしたサービス価格につきましては、その後「値下げ」をすることはありません。

その他、有料記事(限定PDF)の内容が古くなり使えなくなってしまうような場合がありましたら、当然に「販売停止」を行うこともあります。

繰り返しになりますが、「しちゃおじ」がご提供している「有料記事(限定PDF」や「コンサルティングサービス」は、「値上げ」や「販売停止」をすることはあっても、「値下げ」をすることは一切ありません。

つまり、先にご購入・お申し込みいただいた方が「得」をすることはあっても、「損」をしてしまうことはありませんので、そういった意味でも安心してお買い求めくださいネ🐤

以上 –「しちゃおじ」ご提供の商品・サービスは、値上げや販売停止はあっても値下げは一切ありません! – でした。

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